2026年1月~6月の間にいただいたご意見の中から投稿者が「公開しても構わない」とご回答されたご意見、および当会サイトのコメント欄にいただきましたコメントの一部をここでご紹介します。
これから高校生になる方からのご投稿
反対する会の団体があって良かったです!前は専用車(言葉だけ)に乗った男性に見える人を無理に引きずり降ろすことや酷い罵声が今よりも多かったそうですが、活動のおかげで任意性が広まり減りましたね、これからも応援しています。
ところで私は現在中3です。
高校進学後は、女性専用車両反対の意思を示すために通学先まで約50分乗車しようと思っています
そこで、懸念していることがあります
あくまで個人間の問題ですがアドバイスいただければと思います。
私は一応は男性です。
女性専用車両という名前だけの女性サービス車両に男性が乗車するのはおかしいことでは無いのに同級生が冷やかして、乗車していることが学校職員に伝わりその結果私が反社であるかのように捉えられ、そして最悪学校内で処分される可能性があります。
違法行為をしている訳でも、迷惑なことをしている訳でもないのに女性専用車両に男性が乗るのは!ダメ!というイメージのせいです。
もしそのようなことになったらどうすれば良いですか?
ぜひ教えていただきたいです
当会からの回答
この度は当会にご投稿いただき、誠にありがとうございます。
ご質問について回答いたします。
投稿者様の仰る通り、女性専用車両は任意協力であり、男性に乗車しないことを強制できないものです。よって乗車しただけであれば警察に何かされることはありませんが、学校側が「男性学生が女性専用車両に故意に乗車している」と認知した場合、何らかの処分をしてくる可能性はあるでしょう。
もちろん、乗車すること自体は違法行為ではないですが、もし学校が処分してきても部外者である当会は何もできません。
また投稿者様はまだ未成年とのことですので、未成年のうちは完全に自己責任とはならず、何かあればどうしても親御様が責任を取らされる可能性もあります。
最悪の場合、活動中に警察沙汰のトラブルに見舞われ、警察署に行くことになってしまえば身元引受人となる親御様にも迷惑がかかってしまいますので、単独で乗車活動を行うのは行動が自己責任となる成人(18歳以上)されてからの方が良いのではないでしょうか。
しかしながら、投稿者様の「女性専用車両反対の意思を示すために通学先まで約50分乗車しようと思っています」というその心意気には感心いたしました。
女性専用車両の任意性も、実際に乗車活動する人がいなくなると徐々に社会から忘れ去られ、いずれは男性が乗車するだけで罵倒されたり強制的に引きずり降ろされたりする状況に戻ってしまいます。
今は私達が活動を続けていますが、将来のことを考えるとあとを継ぐ人が必要です。18歳を過ぎて「成人」として扱われる年齢になられましたら是非当会までお越しください。
名古屋の方からのご投稿
このコメントは「2021年9月 名古屋市営地下鉄線(名城線&東山線)で非協力乗車会」のページに、2026年1月にいただいたコメントです。

投稿者: akanofuto2009
コメント:また名古屋で活動してほしいです。
僕は栄〜千種で試しに非協力乗車をしましたが、全く女性客からの視線も声掛けもありませんでした。
当会からの回答
名古屋で非協力乗車されたとのことで、ご報告ありがとうございます。
東山線は特に日中は比較的穏やかなようですが、名城線・名港線などは朝、女性専用車両位置に駅員が立っており、男性を見つけるとしつこく声かけしてきたりすることがあるようです。(当会サイトに掲載したもの以外にも乗車活動は行っております。また会の活動以外で個人的に乗車する人もいます)
今後とも、当会サイトをよろしくお願いいたします。
つくばエクスプレス利用の方からのご投稿
つくばエクスプレスを利用しています。2025年3月のつくばエクスプレスでの活動を見ました。形骸化が進むといいですね。ありがとうございます。
つくばエクスプレスは朝9時までと夕方18時からが1号車が女性専用車両とのことですが、実は夕方18時より前の時間帯であっても1号車には男性がほとんど乗らず、乗りずらい状況になっており、疑問を感じています。
つくばエクスプレスには女性専用車両のアナウンスをするのであれば、それ以外の時間は男性も利用して良いということを周知してほしい、1号車が利用できない、しずらいことは男性にとって不便に感じると問い合わせましたが、以下のような返信がきました。
なかなか、差別、男性としての生きづらさえ感じる状況です。
そんなかで2025年3月のつくばエクスプレスでの活動を拝見して、勇気と希望をもらいました。誠にありがとうございます。
————————–(つくばエクスプレスからの返信)——————————————————
平素はつくばエクスプレスをご利用いただきまして誠にありがとうございます。
頂戴しましたお問い合わせにつきまして、以下のとおり回答させていただきます。
この度は情報をいただきありがとうございます。今回お寄せいただきました内容は、貴重なご意見としまして、今後の参考とさせていただきます。今後も啓発活動を継続し、女性専用車両についての周知に努めて参りますので、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
今後ともお客様に親しまれ、信頼されるつくばエクスプレスを目指してまいりますので、
引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
首都圏新都市鉄道株式会社
……………………………………………………………………………………
当会からの回答
ご投稿ありがとうございます。
TXは何も答えていませんね。要するに「反対意見は相手にしないでおけばそのうち諦める」とタカをくくっているということです。そして私達がなぜ非協力乗車をしているのかというと、鉄道事業者にメールで意見を出してもこういう態度を取るからです。
つまり女性専用車両に異議があるなら、鉄道事業者が無視できないようなこと(もちろん合法の範囲内で)をしなければ「無視されて終わり」ということです。
少し勇気は要るかも知れませんが、普段TXを利用されているなら非協力乗車をされてみてはいかがでしょうか。1人では無理ということでしたら当会までご連絡いただけましたら相談に応じます。
もちろん、一度や二度非協力乗車をしたからといって状況が劇的に変化するわけではありませんが、女性専用車両の廃止を「城の本丸を落とす」事に例えるとすれば、非協力乗車は「外堀を埋める」ようなものであると思います。
非協力乗車によって直接、女性専用車両が廃止になるわけではありませんが、任意協力であることが(本当に少しずつですが)徐々に世間に知れわたると共に、「男性は絶対に乗ってはいけない」という空気に変化が生じ、他にも男性が乗車してきやすくなります。
そして鉄道事業者が女性客から「男が乗っている」というクレームを受けても、任意協力にしている以上男性を強制排除するわけにも行かず対応に苦慮することになります。そういう中で鉄道会社内部にも「女性専用車両を導入すると面倒なことになる」という空気が少しずつ醸成されていくことになるでしょう。
しかしそのためには、少しでも多くの男性が非協力乗車する必要があります。そしてこういう活動はすぐに結果が出るものではなく、長期的に取り組まなければならない性質のものですから、根気よく継続して続ける必要もあります(もちろん他の乗客や駅員・乗務員などから話しかけられない限りは、何もせず黙って乗るだけにしましょう)。
なお、たまに「女性専用車両に乗って、女性専用車両を廃止する権限のない女性客に抗議するのは無意味。反対派の印象を悪くするだけ」などという人がいますが、これは完全な勘違いで、当会は女性客に抗議するために非協力乗車しているのではありません。念のため。
女性専用車両推進派のアンケートに関して、当会の意見を求めるご投稿

この記事の内容、投票結果についての意見をお聞きしたいです
当会からの回答
これは女性専用車両を積極的に推進していた「日本若者協議会」の取ったアンケート調査ですね。
投稿者様が女性専用車両に対して「賛成」の立場なのか「反対」の立場なのか、いただいたご投稿だけでは分からないのですが、まずこの報道自体が女性専用車両推進派の宣伝報道とも取れる内容です。
以下に、このアンケートについての意見を述べたいと思いますが、実は過去に当会でも大江戸線の女性専用車のアンケートを行いました。
都営大江戸線の女性専用車両についてのアンケート結果の公表 | 女性専用車両に反対する会
この当会で行ったアンケート結果と比較していきます。
●92%が「女性専用車両で性犯罪の抑止効果がある」と感じている??
まず、日本若者協議会のアンケートでは、「92%が女性専用車両で性犯罪の抑止効果があると感じている」という結果が出ています。

一方、当会では主語を逆にして「大江戸線に女性専用車があっても全体の痴漢や盗撮等の犯罪の抑止効果が無いと感じるか?」と尋ねてみたところ、こちらでは88件の回答のうち約6割近くが「抑止効果が無いと思う(とてもそう思う)」と回答しており、さらに「そう思う」「ややそう思う」も含めると、その割合はもっと高くなります。

つまり、アンケートに回答する層の違いや質問の仕方によって、大きく結果は変わるということが言えるかと思います。
ちなみに回答数は日本若者協議会のアンケートが44件(大江戸線を利用していない人も含めて、全体で106件)当会のアンケートでは88件(他の質問の回答者含め、全体で112件)なので、回答数にさほど大きな差はありません。
ヤフーニュースの見出しの「9割以上が女性専用車両で痴漢や盗撮などの性犯罪の抑止効果があると感じている」という文言を見ていると「女性専用車両はものすごく効果的なんだなあ」と思ってしまいそうになりますが、実は「回答者の9割以上がそのように感じる」と言っているだけなんですね。
つまり、「効果があると感じる」のと、「実際に効果がある」のとは全く別の話です。
また見出しだけでなく本文中にも
大江戸線の女性専用車両の導入によってどれほど痴漢が抑止されるのか、利用者の感想についての調査は十分に行われていない。
という一文がありますが、これもよく見ると【利用者の感想についての調査】と言っているだけで、「抑止効果自体の調査」とは言っていません。
つまり、よく気をつけて見ないと多くの利用者が効果があると「思っているだけ」なのを、いつのまにか「女性専用車両そのものに素晴らしい抑止効果がある」と思い込まされてしまうわけです。
(実際には女性専用車両以外の場所に痴漢が移動するだけで、痴漢の件数自体に大きな変化はありません。)
しかも「92%が女性専用車両で痴漢や盗撮などの性犯罪の抑止効果があると感じている」というその「結果」も、アンケートの採り方次第で大きく変わってしまうようなものですから、これを理由に
「女性専用車両が素晴らしい抑止効果を発揮しており、それを大多数の人間が支持している(→だから反対意見は女性専用車両の素晴らしい効果を無視して不満ばかり言っている、少数派の偏った意見だ)」と思わせてしまいかねないようなこの報道の仕方は(偏向報道とか世論誘導というのは言い過ぎかも知れませんが)さていかがなものかとは思います。
またこのアンケートとは直接関係ありませんが、全ての女性客が女性専用車両を大歓迎しているわけではなく、中には女性同士のトラブルなどが原因で「他の車両の方がマシ」と、女性専用車両を敢えて避けている人もいるということも世間ではあまり知られていないと思われるので、ここで併せて紹介しておきます。


●大江戸線を利用したことがない人も74%が「もっと増やすべき」??
日本若者協議会のアンケートでは「大江戸線を利用したことがない人でも74%が女性専用車両を増やすべきと回答した」とのことですが、このアンケートは「女性専用車両=痴漢対策」という前提で採られており、回答した人々もコメント(意見)欄を見る限り、ほぼその前提を疑っていないと思われます。

しかし、女性専用車両が「痴漢対策」とか「女性を守るため」というのは、表向きのきれい事であり、実際には一部の政党が「選挙での人気取り」や「政党の実績作り」のための政策として推進しています(この日本若者協議会も共産党と関わりがある)。



女性専用車両については「痴漢対策だから差別じゃない」「痴漢対策といえども差別は差別だ」という議論になりがちですが、それ以前の問題として、そもそも痴漢対策とは異なる理由で推進されている「ただの差別」ということです。
しかしマスコミがそのことには一切触れないので、世間の多くの人々はそのことを知りません。
「痴漢対策なのだから、ちゃんとした理由があって設置推進されている」と思い込んでいる人々が「痴漢対策、結構」と賛同するのはある意味当然でしょう。本当のことを知らされていないのですから…
この日本若者協議会のアンケートでは「女性専用車両を大江戸線以外の他の路線にも増やすべきと思うか」という質問でしたが、当会のアンケートでは逆に「大江戸線の女性専用車を即刻廃止すべきだと思うか」と質問したところ、110件の回答のうち78.2%が「即刻廃止するべき」と回答しており「現状維持」や「増やすべき」という回答は、いずれも1割に満たないという結果となりました。

当会のアンケートの回答者の多くは、普段から当会のサイトもご覧になっている方と思われますが、当会サイトで過去何度も「女性専用車両が純粋な痴漢対策ではなく政党絡みであること」を繰り返し主張してきたのを見て、こうした「マスコミが報道しない事」も知った上で回答された方が多いと思われます。
こちらもまた「アンケートに回答する層の違いで結果が全く異なるものになる」ということをよく表していると思います。
●女性専用車両以外での被害は度外視で「男性がいないから効果的」??
また日本若者協議会のアンケートでは、女性専用車両に効果があると「感じる」人が「92%」いる理由として
「男性が基本的にいないから」「被害を見ないからという」理由が多く挙げられた
と述べていますがこれは典型的な【木を見て森を見ず】の態度です。女性専用車両の中だけを見て「被害を見ない」「男性がいないから効果的」というのは、他の車両での被害を完全に無視してしまっていると言えるでしょう(下記画像参照)

そして、女性専用車両があるにも関わらず多くの女性客がそれ以外の車両を利用している時点で、女性専用車両の必要性そのものがどの程度か窺い知れるというものです。つまり、女性専用車両があっても自分が利用する駅の階段や改札などに近い便利な位置の車両を使っている時点で、多くの女性客にとって「痴漢被害云々より利便性の方が上」ということであり、この現状で「日本は女性専用車両を作らなければならないくらい痴漢被害が深刻なのよ!」と賛成派・推進派が言っても説得力は薄いでしょう。
結局のところ「痴漢被害が深刻だから女性専用車両が必要」と言いつつ、実際には「女性専用車両を増やしたいから痴漢を理由にしている」というのがより実態に近いのではないでしょうか。
●「女性専用車両の効果を感じられない人」がいるのは「乗車する男性の所為」??
一方、「(女性専用車両に効果があるかないか)どちらとも言えない」と回答した人がいることについては
他方、「どちらとも言えない」と回答した人の多くは一部男性が乗車していることを指摘していた。
と、「乗車する男性のせいで効果が実感できない」「素晴らしい痴漢対策である女性専用車両の効果を、乗車する男性が台無しにしている」というニュアンスで乗車する男性を非難しています。
しかし、女性専用車両が任意協力であり「女性専用」は名ばかりであること。そして鉄道事業者が「女性専用車両は差別だ」と言われても逃れられるように「任意協力」になっている(男性が自分の意思で「乗車する・しないを選択できる」から差別ではないということになっている)ことには一切触れずにこのような意見を載せるのはアンフェアというものでしょう。
以下は、日本若者協議会のアンケートにおいて「女性専用車両に効果があるか」について「どちらとも言えない」と回答した人からのコメント(意見)欄からの一部抜粋ですが
・盗撮は減るかもしれないけどまだ女性専用車に男性が入ってくることがちょくちょくあるから(高校2年生)
・痴漢や盗撮行為の加害者は、ほぼ男性なんでしょうから女性専用車両にその男性が乗車しなければ当然抑止効果になるはずです。ただ、法的根拠がないとか⁈の理由で女性専用車両にあえて乗る男性もいるらしいので、そういう人を見ると恐怖と怒りを感じます。(50歳代)
・女性車両で『ここは女性車両です』と言ってもわざと無視して居座る人がいて、怖かったがそれでも他の車両より男性が少なく恐怖が少ないから(40歳代)
まず、1つめの意見の「男性が入ってくることがちょくちょくある」のは、任意協力だから仕方ありません。文句があるなら鉄道事業者に意見を出せば良いと思いますが、そうすればなぜ「男性が入ってきても強制的に引きずり降ろせない」かがよく分かるでしょう。
また2番目の「加害者は男性だから男性が乗車しなければ女性専用車両は効果がある」も、前項(女性専用車両以外での被害は度外視で「男性がいないから効果的」など)で述べたとおり、女性専用車両だけ見て「被害がない」は木を見て森を見ずであり、これでは「女性専用車両の中で被害がなければ、他は知ったことではない」と言っているのも同然です。
(こういうと「反対する会こそ女性専用車両に反対している時点で『痴漢被害など知ったことではない』と言っているも同然」と思う人もいるかも知れませんが、当会は「女性専用車両というやり方に反対なだけ」で、痴漢対策自体に反対ではありませんので念のため)
また【痴漢のほとんどは男】と【男のほとんどは痴漢】はイコールではありませんから、男性を一律に排除するのはただの差別であり、公共交通機関で許されることでは本来ありません。
それに、男性を一律に排除することが差別に当たるから「任意協力」になっている以上、「法的根拠がないとか⁈の理由であえて乗る男性もいるらしいので、そういう人を見ると恐怖と怒りを感じます」と感情に訴えたところで、正当に運賃を支払って乗車している男性を女性専用車両(という名前の一般車両)から追放することはできません。なぜ女性専用車両に法的根拠がないか、ちょっと調べてみては?と言いたくなります。
また3番目の、『ここは女性車両です』と言ってもわざと無視して居座る人がいて、怖かったがそれでも他の車両より男性が少なく恐怖が少ないから
についても、自分がいかにも大変な恐怖にさらされているかのように被害者ぶって「乗車する男性許せない!」とばかりに感情に訴えてもやはり正当に運賃を支払って乗車している男性を追放することはできません。
そもそも『ここは女性車両です』と自分から言いに行ける時点で、怖い怖いと言っても説得力がありませんね。
「女性専用車両に男性がいて恐怖」と言いつつ、それでも女性専用車両の有用性を主張したいので「それでも他の車両より男性が少なく恐怖が少ないから」などと、「恐怖の帳尻合わせ」をしているようにも見えます。
要は男性を排除したいから、男性を加害者に仕立て上げ、自分の立場を有利にするために「怖い怖い」と被害者ぶっているだけでしょう。女性専用車両を自分の縄張りのように勘違いしていて、遠回しに「ここは私たちの縄張りだから出て行け!」ということだと思います。
そしてこの記事自体についても「女性専用車両は任意協力」であることや、なぜ任意協力になっているのか(任意協力にせざるを得ないのか)には全く触れずにこのような「乗車する男性許せない!」的な意見を載せる時点で、「任意協力だから差別ではないことになっている女性専用車両」を「事実上の強制」にしようとしていると思われても仕方がないと思います。
●「反対意見はネットだけ。リアル世界ではみんな女性専用車両に賛成」??
一般的にネット上等では「反対」の方が声が大きくなりがちであるが、今回のアンケートでは女性専用車両の必要性を感じている人が多く、肯定的な意見が大多数を占める結果となった。
つまり、「ネット上での反対意見はごく一部の偏った意見であり、今回のアンケートの結果こそ、実際の世間の多くの人々の一般的な意見だ」ということでしょうか。もしそうならこのアンケート及び報道記事自体が、ネット上の反対論の無効化を狙ったものであるとも言えると思います。
テレビや新聞などのメディアは女性専用車両を「正当な痴漢対策の取り組みであり、やむを得ず導入されたもの」「鉄道事業者の努力」というニュアンスでの報道しかせず、一部政党の選挙対策(人気取り)や実績作りのネタになっていること、そして「痴漢対策」は表向きのきれいごとで、実際には上記のような理由(政党の選挙対策など)でごり押しされていることに一切触れません。


つまり、世間の多くの人々は「本当のことを知らされていない」わけですから、「痴漢対策」が「表向きのきれいごと」であることに気づかず、女性専用車両について深い関心のない、いわゆる無関心層の人でも女性専用車両の是非を問われれば何となく「痴漢対策、結構」と賛成してしまうことは容易に想像が付きます。
当会の採ったアンケート以外で女性専用車両の賛成が圧倒的多数になるのは、こうした背景もあると考えられます。
関西本部乗車会のページを見て、JR西日本に抗議してくださった方のコメント
このコメントは「2026年1月 関西本部:JR西日本各線で非協力乗車」のページにいただいたコメントです。

※(ページの内容)当会がJR学研都市線で非協力乗車中、通りかかった乗務員が私達に声をかけてきたためトラブルになった。そのため当会からJR西日本お客様センターに抗議した。
(本投稿はこのページを見て、投稿者様自身も後からJR西日本に抗議してくださったという内容です)
投稿者: 通りすがり
コメント:木津駅での車掌の声かけを抗議するために、当方からもJR西の客センに電話をした。
まず、最初の確認として「女性専用車両に男性は乗れるのか?」と単刀直入に聞いた。
すると、オペレーターはすぐに保留にして非常に長い時間に渡って待たせた挙句に「やはり女性専用車両なので男性の方にはご協力いただいております」と頓珍漢なことを言ってので、当方も「で、男性は乗れますか?」「こちらは男性が乗れるかどうかを訊いております」と言った。
するとオペレーターは「法的な強制力はございませんが、ご協力いただいております」と再び頓珍漢な返事をしたので、当方も「法的な強制力が無いなら乗れるでしょ!」と強めの口調で言うと、オペレーターも渋々だが「はい」と言った。
そして本件の個別の声掛けについてのやり取りは以下の通り。
当方「御社では女性専用車両に男性らしき人が乗ってると係員は個別の声掛けをするのか?」
オペレーター(以下、オペ)「しておりません」
当方(本件の日付と駅と発車時刻と行き先と種別を伝えたうえで)「私は当事者ではないが女性専用車両に乗車中の男性が『ここ女性専用車ですけど、分かっておられます?』『移動しろとは言っていません。分かっているかどうか聞いただけです。』と失礼な声掛けをされたという報告がある。昨年に御社に電話した時は上席オペレーターが『声掛けをしないことが会社方針です』と明言した。今回の車掌は会社方針に違反してるだろ」
オペ「そうですね」
当方「二度とこのようなことのないように本人に注意してください」
オペ「ご意見として承ります」
当方「そうではなく、二度とこのようなことのないように必ず本人に注意してください」
オペ「わかりました」
当方もここで話を収めましたが相手はヤル気の無さそうな感じだった。
当会からの回答
JR西日本に対し、投稿者様からも抗議いただきありがとうございました。
もう任意協力であることは世間にほぼバレているのに、何とか隠し通そうとしているのが分かりますね。
少なくとも投稿者様が直接「男性は乗れるのか」と尋ねている(任意協力だと承知の上で尋ねている)のだから、はっきりと「乗れます」とか「可能です」といえば良いのですが、なぜ隠そうとするのでしょうか。
ちなみに今年(2026年)5月の乗車会の日に当会会員がJR西日本お客様センターに問い合わせた際も、会員のほうから「任意協力なのか?」と聞くまでオペレーターは「男性のお客様からのご協力をいただいております。」の一点張りで、任意協力であることは一切言わず、会員に「任意なのか?」と聞かれて「任意協力であることを先に伝えなかったこと」について謝罪しているような状況でした。
上から「男性が乗車していると女性客からクレームが来るから任意協力であることを知らせないように」と指示でも出ているのでしょうか。
しかし任意協力(男性を排除できない)とバレている上に、任意協力であることを知らない女性客から「男が乗っている」とクレームされるのであれば女性専用車は廃止するか、もしくは「女性しか乗れない」と思わせるような名称は使わないようにすれば良いのですけどね。
2026年3月のサンダーバード乗車会のページにいただいたコメント
このコメントは「【関西】2026年3月 JR特急サンダーバード&JR京都線で非協力乗車」のページにいただいたコメントです

投稿者: 通りすがり
コメント:本件について当方からも電話でJR西に抗議しましたが、結論から言うと今回は史上最悪の対応でした。
まずは、当方が女性専用席について「男性も利用できるのか?」と確認の質問をすると、男性らしきオペレータ(以下、オペ)は、
「女性専用席は運送約款に基づいて販売している」
と断言して、「”規定により”男性には販売しない」という旨を当方に言いました。
その言葉に驚愕した当方が、そのオペを徹底追及すると、そのオペは「私では対応できない」と言って、女性らしき上席オペに代わりました。
その上席オペも、「女性専用席は運送約款に基づいて販売している」という部分の男性オペの言葉は誤りであることを認めて謝罪しましたが、その後は当方が「運送約款に書いてないなら女性専用席も強制はできないだろ」など何を言っても上席オペは「やはり女性に限定して販売する」の一点張りでした。
そして、当方が「もう二度と嘘は吐かないことを約束してください」と言っても、上席オペは「受けとめさせていただきます」という生返事をしただけで、反省の色は皆無であり、当方も呆れて何も言えなくなったので電話を切りました。
JR西は女性専用席に関しては相変わらず現在でも
「女性専用席は運送約款に基づいて販売している」
「”規定により”男性には販売しない」
と大噓を吐くウソツキ体質が全く変わっていない企業です。
当会からの回答
ご報告ありがとうございます。
「非公開の約款」の件(JR西日本が「女性専用席は非公開の運送約款に規定されている」とウソの回答をしていた→実際には非公開の約款など存在しない→国土交通省から指導)で問題になったにもかかわらず、JR西日本は今も女性専用席は運送約款に基づいている等と回答しているのですね。
これは上からの指示でしょうか。
もしそうならJR西日本は「女性専用席が運送約款に載っていないこと」や、「ウソの回答で国土交通省に指導されたこと」を「無かったこと」にしようとしているのかもしれませんね。オペレーターも投稿者様がそのことを知らないと思って「女性専用席は運送約款に基づいて販売している」などと言ったのでしょうか?
あるいはそのオペレーター自身が「非公開の約款」の件を知らなかった(知らされていなかった)のかも知れませんが…
乗車会当日に会員に対応したサンダーバードの乗務員も「運送約款については存じませんでした。」と答えており(「本当に知らなかった」のか、「実は知っていた」のかに関わらず)これでは当会としても引き続き活動していくしかなさそうです。
