2019年10月~12月の間にいただきましたご意見投稿の中から投稿者が「公開しても構わない」とご回答されたご意見の一部をここでご紹介します。
個人でJR東に抗議し、国交省に確認された方のご意見投稿
●性別:男性
●はじめまして。恐れ入ります。
緊急の案件がありましてご連絡させていただきました。
実は、ある動画を観て、男性が乗車を拒否され、「お願いを何度もされる」動画がありました。
その駅員の話では、お願いについては、一度断ったあとで「何度お願いしても」強制にはならないそうです。
そこで、気になった私は、JR東に事実確認をしました。
その回答は、乗車は任意だが、本人が折れるまでお願いしてもよい。
またそれは、強制にはならないそうです。
国の見解を確かめるため、国交省に電話すると、拒否してる相手に言い寄ることは、逆に警察問題だとも言っておられ、びっくりされていました。
勿論乗車は可能だそうです。
国とJRの見解がちがうため、再度JRのそのことを連絡入れると、「お願いの立場です」とだけ言われ、「断る」とどうなるんですか?乗れるんですか?
と尋ねても、それ以上答える必要はありません。これが、JRのわが社としの見解ですと言われる始末です。
本当にこれがJR東の見解ですね?
これ、重要なことですよ?と言うと、またお願いという意味ですとはぶらかされました。
内容はいま端的にお話していますが、相手の態度は薄ら笑い交じりの相当な冷遇でした。
失笑交じりに、人をゴミでもみるような態度と対応でした。
冷静に話せた自分を褒めてやりたいです。
この方についても、国交省の方に報告したのですが、ひどいですねとおっしゃってくれました。
言えないのなら、言えない理由を提示するべきとのことです。
国交省は、JR東に連絡し、事実確認までしてくれて好印象です。
ですが、JR東は、権力をもった集合体なので、期待はしていません。
どうにか、JR東を是正する方法はないですかね?
貴会の実行力と正義を武器にした鉄壁の話術で、JR東に「誰でも乗れます」と言わせてもらいたいです。
ところでJR西は、乗れると今まで説明されていましたよね?
JR東はどうでしょうか?
もし、途中から見解が変わったのならそれはそれで問題です。
ちなみに、コールセンターは二人とも、女性でそのうち一人は、バリバリの男性差別派にみえました。
ゴミの対応をした方は、その方です。
悲しいですが、女性専用者の「反対論者」を異質な物体としかみていません。
話すと、気分を害されると思います。
私は、小生ながら女性専用車は、「人間の差別」と「人権問題」がからんだ、深刻な問題だと思っています。
当会からの回答
※ご投稿ありがとうございます。
JR東日本への対応、心中お察し申し上げます。
しかし、今回の問い合わせでJR東日本も改めて反対派の存在を意識することになるでしょう。
やはり抗議する人がいなければ鉄道事業者は「反対派は存在しないもの」として扱い始めます。
そういう意味であなたが行ってくださった抗議は意味のあるものだと思います。
特に国交省に直接JR側のひどい対応を伝えたのは大きいでしょう。
私達もJR東日本をはじめ、鉄道事業者には何かあるたびに抗議を行いますが、一度抗議をしたからといって、何かが大きく変わるとは考えていません。
しかしながら先にも述べたように、抗議をする者がいなければ鉄道事業者は反対派の声を「無いもの」として扱い始めます。
私達は鉄道事業者に反対派の存在を忘れさせないようにするため、抗議は一度きりでなく継続して、かつ実際の乗車活動と組み合わせて行う必要のあるものと考えています。
JR東日本に「誰でも乗れます」と言わせてほしいとの事ですが、JR東日本がそういうことを言うとは思えませんし、また仮に言わせたとしても現場ではこれまでと同じように男性がいると半ば強制紛いの「お願いと称する排除」が行われることになるでしょう。
実際、当会や差別ネットワークの面々が女性専用車両に乗車しようとしても(駅員や警備員がこちらの顔を覚えているため)こちらには声をかけてきませんが、普段乗車しない人が乗車しようとするとあなたがご覧になった動画のような、しつこく「お願いと称する排除」が行われるわけです。
つまり「本当は誰でも乗れる」と知っていながら、普段から乗車活動をしている者以外の男性にはしつこく声をかけるわけです。
ですので、JR東に対しては「誰でも乗れます」と言わせることよりも実際に乗車活動をする機会や人数を増やし、世間に「女性専用車両は実は誰でも乗れる」ということを広めることのほうが有効かと思われます。
とは言え、ご投稿者様は関東でも関西でもない、女性専用車両のない地域にお住まいとのことですので、普段から直接女性専用車両に乗車する活動を行うことは困難でしょう。
しかしながら、現代はインターネットが普及した世の中です。
ですから、ご投稿者様にはこれからもインターネットを通じて、女性専用車両を運行している鉄道事業者のおかしさをどんどん発信していただきたいのです。
あなたが最後に仰っている通り、女性専用車両は「差別」と「人権」が絡んだ問題であり、このようなことが公共交通機関で当たり前のように罷り通っているのはまさに「とんでもないこと」なのですが、世間の人々の多くはまだこの女性専用車両を「痴漢対策のためにやむを得ず設けられたもの」と思い込んでいます。
そして反対派のことを痴漢対策に反対する連中だと思いこんでいます。
しかし、地道ではありますがそうした世間の人々の意識を少しずつでも変えていくことが将来につながるのではないでしょうか。
今後とも当サイトをよろしくお願いいたします。
過去にご投稿くださった、障がい者の方からのご投稿
※注:この方は当会に寄せられたご意見(2018年7月~9月)で一度、ご意見投稿をご紹介しています
●性別:男性
●前回、2018年7月から9月にご意見を言いました障がい者作業所に通所しているものです。
2019年の1月の平日に大阪環状線と阪急京都線に乗りました。
同年8月には特急くろしおにも乗りました。
特急くろしおに乗った時に女性専用席を見てきました。
あまり被害者になり得ない(?)人とあまりかわいくない人が座っていました。
そういえばらくラクはりまにも女性専用席があるみたいですね。
私は2005年4月25日の福知山線脱線事故以降、2015年から大手私鉄で行ける範囲は大手私鉄を使っています。南紀方面のように大手私鉄で行けない範囲では渋々JRを使っています。後、あなた様のサイトを見るまで知りませんでしたがTXと都営新宿線と東武野田線と西鉄と札幌地下鉄にも女性専用車があるそうですね。
私も初めて聞きました。
あと、もりやんさんという人をご存知ですか。
あの人は関西一円の女性専用車両に数えきれないほど非協力乗車をしているそうです。
あと残っている範囲の活動の報告全て見ましたが札幌や福岡など遠い地域の女性専用車にも行っているそうですね。遠くはるばるご苦労様です。
北海道では今、JR北海道の経営難が大問題になっていますが、その中でJR北海道が快速エアポートの7両化を検討しており「JR北海道も女性専用車両・席をするのか」と思いJR北海道にご意見を言いました。するとJR北海道は「今のところ女性専用車両・席をする予定はない」といいました。
あと、女性専用車両は和田宗春様が考えたそうですね。
和田宗春様が女性専用車両を考える以前、まだ私は小学校低学年でしたがそのころ、和田宗春様より前から痴漢対策を考えていました。
※注:当会では2009年6月に当時の東京都議会議員候補者で、過去女性専用車両を積極的に推進していた和田宗治氏に直接抗議を行っています。詳細はこちら
私が小4の12月であった2000年12月に女性専用車両が京王線に導入されても「関西に女性専用車両が導入されるはずがない」「終日実施もあるはずがない」と思っていました。ところが2002年7月に大阪環状線に女性専用車両が導入されその後で阪急京都線のクロスシート車で平日終日実施が行われます。
さらには神戸市営地下鉄で土休日を含む終日実施が行われます。
JR西日本では女性専用車両の毎日終日実施や北陸や南紀方面の特急に女性専用席がありますが同じJR西日本でも草津線や湖西線や米原方面や嵯峨野線といった滋賀方面の郊外線区や奈良線や関西空港線と新快速などの3ドア転換クロスシートの快速と北陸地区と岡山地区と広島地区と山陰地区と下関地区と特急ではくろしおとサンダーバードとらくラクはりま以外の特急や豪華列車トワイライトエクスプレス瑞風では女性専用車両・席はありません。なので女性専用車両に反対されている方から見ると「このまま女性専用車両が続いたらそちらにも女性専用車両・席が入るかもしれない」とか思っているのでしょうか。
私は2011年4月にJR西日本の女性専用車両が毎日終日化されて以降、乗りたい会社がなくなったと思ったら2015年9月に京阪電鉄がプレミアムカーを導入すると聞いて京阪電鉄に「逃げて」きました。京阪は女性専用車に反対する人にとって憩いの場のような鉄道です。ファミリーレールフェア(京阪電鉄寝屋川車両基地で毎年10月にやっている鉄道イベント。私は過去に7回行きました)といった鉄道イベントどころかアニメとコラボしたイベントもやっており京阪は鉄道好きにもアニメ好きにも優しい鉄道です。後、プレミアムカーといった有料座席にも熱心です。過去、京阪の職員は男性を含む(と言っても鉄道ファンは男性が多いですが)鉄道ファンに優しく声をかけてくれます。まるで鉄道ファンを歓迎しているかのようです。
過去に7回ほど 京阪電鉄の関係者に声を優しくかけてくれました。後、私の地元である近鉄も誰にも優しい職員が多いです。というか私の住む沿線の近鉄大阪線を含む近鉄王国こと三重県では女性専用車両はありません。
近鉄も京阪も女性専用車両に反対する者にとって優しいです。女性専用車両は平日朝だけですのでJR西日本と神戸市営地下鉄と北神急行と阪急京都線と大阪メトロ御堂筋線と北大阪急行と比べたら雲泥の差です。
あと京阪に女性専用車両を終日やってほしいと公明党が要望したそうですね。でも鉄道ファンに優しい京阪が女性専用車両を終日するはずが100%ないです。京阪は3000系プレミアムカーを2020年に導入して今ある8000系と合わせて昼間の特急の全てにプレミアムカーがつきます。京阪は有料座席のことで精いっぱいなので京阪が女性専用車両を拡大するはずがありません。京阪は乗客全てに優しいのでスピードではJR西日本や阪急京都線にはかないませんが職員のやさしさでは京阪が京都と大阪の間で上です。
2025年には大阪万博が開催され2027年には名古屋から品川までリニアができます。それまでには女性専用車両をなくせるように頑張ってください。今、日本テレビ系で木曜夜19時から突破ファイルという番組をやっています。
女性専用車両反対派の活動が突破ファイルで紹介されるように女性専用問題を突破してください。その日を待ってます。
私も応援しています。
当会からの回答
※ご投稿ありがとうございます。
2019年の1月の平日に大阪環状線と阪急京都線に乗りました。
同年8月には特急くろしおにも乗りました。
特急くろしおに乗った時に女性専用席を見てきました。
あまり被害者になり得ない(?)人とあまりかわいくない人が座っていました。
そういえばらくラクはりまにも女性専用席があるみたいですね。
JR西日本の女性専用席は明らかな営利目的ですね。
あと、「あまり被害者になり得ない(?)人とあまりかわいくない人が座っていました」という発言は失礼ですので気をつけてください。
私は2005年4月25日の福知山線脱線事故以降、2015年から大手私鉄で行ける範囲は大手私鉄を使っています。南紀方面のように大手私鉄で行けない範囲では渋々JRを使っています。
後、あなた様のサイトを見るまで知りませんでしたがTXと都営新宿線と東武野田線と西鉄と札幌地下鉄にも女性専用車があるそうですね。私も初めて聞きました。
TXは開業当初から女性専用車両を設置していましたよ。
当時、「女性専用車両は痴漢被害が深刻なため、やむを得ず設置されたもの」ということに(表向きは)なっていましたが、開業したばかりでまだ痴漢被害件数のデータのないTXに女性専用車両が導入されたことで「やむを得ず設置されたものではない」ということが明らかになりました。
インターネット上では「鉄道会社が苦肉の策で導入したもの」と言う人はまだまだいますが。
あと、もりやんさんという人をご存知ですか。
あの人は関西一円の女性専用車両に数えきれないほど非協力乗車をしているそうです。
知ってますよ。直接会ったこともあります。
あと残っている範囲の活動の報告全て見ましたが札幌や福岡など遠い地域の女性専用車にも行っているそうですね。遠くはるばるご苦労様です。
札幌や福岡にも当会の会員がいますからね。
普段はチャットなどで会話していますが、やはり同じ会の会員ですから、たまには直接会っておかないとということで、時々行っています。
北海道では今、JR北海道の経営難が大問題になっていますが、その中でJR北海道が快速エアポートの7両化を検討しており「JR北海道も女性専用車両・席をするのか」と思いJR北海道にご意見を言いました。するとJR北海道は「今のところ女性専用車両・席をする予定はない」といいました。
あと、女性専用車両は和田宗春様が考えたそうですね。
和田宗春様が女性専用車両を考える以前、まだ私は小学校低学年でしたがそのころ、和田宗春様より前から痴漢対策を考えていました。
JR北海道の快速エアポートの7両化は札幌圏の輸送力増強のためであり、女性専用車両をやるためではないでしょう。
また和田宗治氏に限らず、女性専用車両を推進した政治家の目的は「痴漢対策」ではなく、「自らの実績作り」だと思われます。
私が小4の12月であった2000年12月に女性専用車両が京王線に導入されても「関西に女性専用車両が導入されるはずがない」「終日実施もあるはずがない」と思っていました。ところが2002年7月に大阪環状線に女性専用車両が導入されその後で阪急京都線のクロスシート車で平日終日実施が行われます。さらには神戸市営地下鉄で土休日を含む終日実施が行われます。
でも鉄道ファンに優しい京阪が女性専用車両を終日するはずが100%ないです。
「鉄道ファンに優しい京阪が女性専用車両を終日するはずが100%ないです」と思っていたら、大間違いです。
鉄道ファンにやさしいのは鉄道ファンが「お客様」だからです。
女性専用車両の運用とは関係ないですよ。
私は2011年4月にJR西日本の女性専用車両が毎日終日化されて以降、乗りたい会社がなくなったと思ったら2015年9月に京阪電鉄がプレミアムカーを導入すると聞いて京阪電鉄に「逃げて」きました。京阪は女性専用車に反対する人にとって憩いの場のような鉄道です。ファミリーレールフェア(京阪電鉄寝屋川車両基地で毎年10月にやっている鉄道イベント。私は過去に7回行きました)といった鉄道イベントどころかアニメとコラボしたイベントもやっており京阪は鉄道好きにもアニメ好きにも優しい鉄道です。後、プレミアムカーといった有料座席にも熱心です。過去、京阪の職員は男性を含む(と言っても鉄道ファンは男性が多いですが)鉄道ファンに優しく声をかけてくれます。まるで鉄道ファンを歓迎しているかのようです。
前回のご投稿で「私は痴漢対策なら有料座席だと思っています」と仰っておられましたが、残念ながら京阪は痴漢対策でプレミアムカー(有料座席)を導入したわけではありません。
他の鉄道事業者もそうですが、有料座席は「確実に着席できるサービスの提供」が目的であり、痴漢対策とは別物です。
もっとも、有料座席は追加料金を払えば誰でも乗れますから、男性は乗れないかのように偽装している女性専用車両と違って有料座席自体は問題ではないですが、「京阪は有料座席に熱心だから、女性専用車両の拡大はない」と考えるのは間違いです。
あと、鉄道イベントにやって来た「お客様」にやさしいのは京阪に限らず、どこの鉄道会社でも(JR西でも)同じです。
過去に7回ほど 京阪電鉄の関係者に声を優しくかけてくれました。後、私の地元である近鉄も誰にも優しい職員が多いです。というか私の住む沿線の近鉄大阪線を含む近鉄王国こと三重県では女性専用車両はありません。
近鉄も京阪も女性専用車両に反対する者にとって優しいです。女性専用車両は平日朝だけですのでJR西日本と神戸市営地下鉄と北神急行と阪急京都線と大阪メトロ御堂筋線と北大阪急行と比べたら雲泥の差です。
平日朝だけでも「やっている」時点で問題です。
関西のように終日実施路線が当たり前のようにあると、朝だけ実施の路線が優良路線に見えてしまうということです。
あなたが京阪や近鉄に対して持っておられるイメージを壊すようで申し訳ないですが、関係者個人のやさしさと会社の体質とは別物です。
あと京阪に女性専用車両を終日やってほしいと公明党が要望したそうですね。でも鉄道ファンに優しい京阪が女性専用車両を終日するはずが100%ないです。京阪は3000系プレミアムカーを2020年に導入して今ある8000系と合わせて昼間の特急の全てにプレミアムカーがつきます。京阪は有料座席のことで精いっぱいなので京阪が女性専用車両を拡大するはずがありません。京阪は乗客全てに優しいのでスピードではJR西日本や阪急京都線にはかないませんが職員のやさしさでは京阪が京都と大阪の間で上です。
「京阪が乗客すべてにやさしい」のなら、なぜ京阪は女性専用車両にいる高齢者の男性を(任意であるにもかかわらず)排除したのでしょうか?
あと、さっきも言いましたが「プレミアムカー=痴漢対策」ではありません。
プレミアムカーが出来ても女性専用車両は廃止になっていませんよね?
京阪も今のところ、女性専用車両を拡大せよという声には「特急以外に女性専用車両を拡大するのは無理」と回答しているようですが、かつて「女性専用車両を導入する気はない」と言っていた首都圏の鉄道事業者も公明党や当時の国交省の圧力に屈し、2005年に女性専用車両を一斉導入しました。
だから「京阪が女性専用車両を拡大するはずがない」と思っていたら、あなたが京阪に対して抱いていた「良いイメージ」を裏切られることになりかねません。
以上、一部批判的な回答になってしまいましたが、今でも決して油断は出来ないということと、そしてもし万が一、京阪などが女性専用車両を拡大してくるようなことがあった場合にあなたが絶望してしまわないよう、敢えてこのような書き方をしました。
そのあたり、どうかご了承いただければと思います。
独自のご意見をお持ちの賛成派の方からのご投稿
●性別:男性
● 女性専用車両(という名称の車両)が出現するのは、かつての日本の男尊女卑の風潮の中で、男性が女性を支配し、女性の就労の機会を奪い、女性が結婚して男性に養ってもらわなければ生きていけず、それにより日本の人口がどんどん膨れ上がり、電車が満員になり、それで女性専用車両ができる。
電車が満員になるのは、男性が女性を支配し、どんどん子どもを産ませてきたからです。
女性専用車両ができるのは、全部男性の自業自得ではないですか?
当会からの回答
※論理が飛躍していて、まるで「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話ですが、あなたがそう思うなら、それで良いのではないでしょうか?
あなたがどのようなご意見を持とうと、それはあなたのご自由ですから。
ただ一応言っておくと、関西ではガラガラの日中でも終日女性専用車両がありますし、中には毎日・終日実施していながら、沿線でスポーツの試合など、イベントがある時【だけ】、「混雑するから」と女性専用車両を解除する鉄道事業者もあります。
女性専用車両に混雑は実は関係ありません。
首都圏などですと、ほとんどの鉄道事業者が朝のみの実施ですから「混雑するから女性専用車両があるんだ」といえばもっともらしく聞こえるのかもしれませんが・・・
ちなみに、首都圏でも一時、東急東横線が平日の終日、女性専用車両を運行していたことがあります。
よって、女性専用車両が出現したのはあなたの仰るような「男性が女性を支配して無理やりたくさん子供を産ませた結果の自業自得」ではありません。
女性専用車両が出現したのは一部の政党・政治家がこれを選挙戦略に利用したためです。
そしてこれらのことからも、女性専用車両が痴漢対策のためやむを得ず導入されたものではなく、「初めから導入ありき」で痴漢対策などの理由は「後付け」であることが分かります。