横浜市交通局は6月14日、女性専用車両の「乗車対象者」の変更を発表した。
具体的な変更内容については以下の通り。
(1)小学生以下の男子単独乗車を認めない→乗車を認める。
(2)男性の身体障害者の単独乗車を認めない→単独乗車を認める。
(3)身体障害者と介護者の場合、どちらか一方が女性でなければ乗車を認めない→身体障害者及び、その介護者が共に男性の場合も認める。
これについて、ネット上などでは一部に「反対派の声が通じた」との声もあるが、一方で、女性専用車はバリアフリー法に抵触するのではないか等の反対派からの批判をかわし、訴訟等が起きても女性専用車が廃止されないようにするための、女性専用車推進側の足元固めではないのか?という見方もある。
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