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「女性専用車両導入は、御堂筋線事件がきっかけ」
というデマについて

現在の女性専用車両は、2001年に京王線で深夜時間帯に導入されたのが最初(試験導入は2000年の暮れ)だが、それから約16年も経った2017年頃から突然、それまで全く聞かれることの無かった、「1988年の御堂筋線事件(※)をきっかけに女性専用車両が出来た」という情報が、当然のことのようにツイッターなどで広まり、一部メディアでも取り上げられた。

御堂筋線事件を受けて活動していた、「性暴力を許さない女の会」という団体が、頑張って女性専用車両を実現させたというのだ。

※御堂筋線事件・・・1988年に大阪市営地下鉄(現:大阪メトロ)御堂筋線車内で痴漢を注意した女性が下車後、
逆恨みした痴漢達に連れまわされたうえ、マンション建設現場で暴行されたという事件。


事件自体は悪質だが、それを女性専用車両が出来たきっかけとするのは、あまりにも無理がある。


そもそも、

●御堂筋線事件があったのは先述の通り、1988年。
●そして、現在ある女性専用車両が最初に試験導入されたのは、2000年の京王電鉄。


約12年もの間が空いているが、その間に、「性暴力を許さない女の会」が、「女性専用車両導入に向けて粘り強く鉄道事業者と交渉した」という資料が全く出てこない。そのような活動を行っていた形跡がないのだ。

「性暴力を許さない女の会」が行っていたのは主に、鉄道事業者に、「車内広告やアナウンスなどで(性暴力抑止のための)積極的なPR活動を行うこと」や、「駅員(特に女性駅員)を増員し、被害があった場合は即座に対応すること」などを求めるなどの活動であり、女性専用車両を実現させるために活動していたというわけではない。


しかも、女性専用車両が導入されだした頃(2000年頃)から、その後の状況を調べると、

●2000年以降、女性専用車両を推進した勢力として出てくるのは、主に公明党などで、
こちらでもやはり、「性暴力を許さない女の会」の名前は出てこない。

●さらに、「女性専用車両は御堂筋線事件がきっかけとなって出来た」という情報が出てきたのは2017年後半頃で、
それまで、そのような情報は全くなかったところへ突然出てきて、あっという間に、さも真実であるかのように広がった。

御堂筋線事件 ← この間、約12年 →

(性暴力を許さない女の会が
女性専用車両を求めて活動した形跡なし)
京王で試験導入 ← この間、約16年 →

(2000年頃以降、女性専用車両推進勢力として
出てくるのは主に公明党)
デマが広がり始める デマが一気に拡散
 ← この間、約30年 →  

御堂筋線事件から、京王で女性専用車両が導入されるまで、約12年。

さらに、京王で女性専用車両が導入されてから、2017年後半ごろに「御堂筋線事件がきっかけ」と、まことしやかに語られだすまで約16年。御堂筋線事件からだと、何と約30年近い年月が経っている。

もちろん、女性専用車両の導入の本当の経緯を知っている反対派からは、「それはデマである」という声がツイッター上で次々と上がった。

明らかに、後から発生したデマが拡散されたと思われる展開だが、ネット上はもちろん、テレビ番組などでも、「女性専用車両は御堂筋線事件がきっかけ」などと流されたので、恐らく、相当数の人がこのデマを信じたものと思われる。

また、「ネットの百科事典」である、ウィキぺディアにも、女性専用車両の導入が御堂筋線事件と関係があるかのような記述がなされており、これも、「御堂筋線事件がきっかけ」というデマを多くの人が信じる原因になっていると思われる。

ウィキぺディアは便利だし、その内容は非常に役に立つが、一方で登録している人ならだれでも自由に編集できることから、その気になれば真っ赤なウソを書きこむことも可能なものであることに気をつける必要がある。


女性専用車両が導入された本当の理由

当会HPを以前からご覧くださっている方ならすでにご存知かと思うが、現在の女性専用車両が導入された背景には、先述の通り、公明党など、一部の政党や政治家からの強力な政治的圧力があった。もちろんこれは、きちんとした証拠が多数残っているし、また公明党は今でも「私達が女性専用車両を実現しました」とアピールし続けている。

つまり、女性専用車両は一部の政党・政治家の選挙戦略や実績作りに利用されていたわけで、決して正義の車両とは言えない代物なのだが、それが世間では表向き「痴漢対策」ということになっていて、本来、同じ運賃を支払えば、誰でも公平に利用できなければならないはずの公共交通機関に、「やむを得ない措置」として導入された、ということになっているのである。

特に、各都市の公営鉄道事業者(地下鉄)や、首都圏の私鉄などでの女性専用車両導入は、政治的な色彩が濃い。

各都市の市議会議事録を見ていると、主に公明党の議員が交通局に対して、執拗に女性専用車両の導入を迫っているし、また関東地区では2005年の5月、首都圏のほとんどの鉄道事業者が同時に、女性専用車両を新規導入または拡大している(2005年の首都圏一斉導入)。

そして、その首都圏一斉導入の元になったのが、当時の国土交通省が鉄道事業者の幹部を集めて実施していた、「女性等に配慮した車両の導入促進に関する協議会」である。

国交省がこのようなものを数度にわたって実施したため、朝ラッシュ時の安全確保の問題や、男性客からの反発が予想されることなどから導入を渋っていた当時の鉄道事業者も、イヤとは言えない状況になり、結局導入さぜるを得なくなったのである。

そして、その国交省に女性専用車両の導入を推進するよう、約7万6千筆の署名を集めて、当時の北側一雄国交相に提出していたのも公明党である。


こうしてみると、女性専用車両を導入させるために、政権与党にも与する大政党が、その組織力をもって、全国的規模で大々的に活動した結果、導入を渋る鉄道事業者を押し切る形で女性専用車両が導入されたのが分かる。

その後、他社局での導入を見て、「他がやっているからウチも・・・」という、横並び意識で女性専用車両を導入する鉄道事業者も次々現れ、今では主要な都市圏の鉄道路線の多くで、当たり前のように女性専用車両が存在しているという状況になっているのである。

「御堂筋線事件を受けて活動していた正義の市民団体が、健気に頑張った結果」ではないのだ。


デマが発生し、広がった経緯について

では、「なぜこういうデマが広がったのか」、「その根源は何か」ということについて、考察してみたい。

ツイッターで過去の情報をさかのぼると、


●「御堂筋線事件がきっかけ」であると、盛んにツイートが飛び交うようになりだしたのが、
2018年の2月ごろから。


●そして、その「御堂筋線事件がきっかけ」というツイートが出始めたのは、さらにその少し前、
2017年の暮れあたりからである。


「御堂筋線事件が女性専用車両のきっかけだとした、最初のツイートはいつ頃か?」と調べを進めたところ、2017年の11月に、あるサイトに以下のような投稿がなされていたことが分かった。
(一般の個人投稿のため、リンク等は貼らず、引用のみとする)

>あまり知られてないみたいだけど、女性専用車両が設置されるようになったのは「地下鉄御堂筋事件」がきっかけ。
痴漢に気がついて勇気を出して注意した女性が付け回されてレイプされてしまった事件。

この事件に危機感を持った女性たちが集まって「性暴力を許さない女の会」というのが発足し、
大阪市交通局と粘り強く交渉、対処療法的に女性専用車両が導入されたそう。

(中略)

>その後もアナウンスの内容など粘り強く交渉して女性専用車両の設置されたのは事件から12年も経ってから。
経緯を知ると「男性差別」じゃないのがよくわかる。

この投稿主は「性暴力を許さない女の会が大阪市交通局と粘り強く交渉して、女性専用車両が導入された」と言っているが、実際には西暦2000年を過ぎて(つまり御堂筋線事件から10年以上経ってから)、大阪市議会で、井出勝子氏や児玉隆子氏を中心とする公明党議員たちが当時の大阪市交通局長に女性専用車両の導入を迫り、女性専用車両の導入を渋っていた当時の交通局長が折れる形で、女性専用車両の導入が決まったものである。
これは当時の大阪市議会の議事録にも記録が残っている。

つまり、「性暴力を許さない女の会」の活動とは全く別に、公明党が交通局長相手にごり押しした結果、痴漢対策を表向きの理由とした女性専用車両が導入されたのである。


話をもとに戻して・・・

●2017年11月の投稿から、さらに遡ると、その前年である2016年3月に、
ライターで、女性専用車両賛成派でもある小川たまか氏による、御堂筋線事件と性暴力を許さない女の会の活動についての記事が発表されている。


「痴漢は犯罪」ポスターが生まれるまで 大阪「性暴力を許さない女の会」の28年
https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20160310-00055229/

御堂筋線事件と、それを受けて発足した「性暴力を許さない女の会」の活動について、詳しく記載されているが、よく見ると、この記事で小川氏は、「御堂筋線事件のせいで女性専用車両が出来た」などとは一言も言っていない。

さらに、小川氏は後に発表した別の記事(https://news.yahoo.co.jp/byline/ogawatamaka/20200117-00159238/)で
このように述べている。

>「地下鉄御堂筋線事件」については以前記事を書いたことがありますが、この事件がきっかけで
女性専用車両が導入されたとは聞いたことがありません。

1988年の事件をきっかけに12年後の2000年の導入につながったというのは、いくら性被害の対応が遅い国といっても
無理がありませんか。

つまり、2017年11月の投稿主は、思い込みで「御堂筋線事件がきっかけ」とネットに投稿し、拡散してしまったわけだ。

「女性専用車両は御堂筋線事件がきっかけ」などとというデマが、大きく拡散されることになった、最初の「発火点」は、恐らくこの辺りであろう。


デマの発生源となった、大阪府人権局の資料

では、なぜその投稿主は、そのような思い込みをしてしまったのだろうか?

これは大阪府人権局が出した資料だが、性暴力を許さない女の会の活動が女性専用車両の導入につながったと取れる記述をしており、どうやら、2017年11月の投稿主はこの大阪府人権局のこのページを見て、「女性専用車両は御堂筋線事件がきっかけで導入された」と思いこんだようだ。
http://www.pref.osaka.lg.jp/jinken/work/kyozai6_05_09.html

>それからも活動は継続され、5年後の93年、同会は「セクシャルハラスメントと斗う労働組合ぱあぷる」と協力して「STOP痴漢アンケート」を実施し、交通局や私鉄各社への働きかけを行いました。そんな中で、社会的な機運も強まり、大阪の鉄道警察隊がようやく痴漢対策に力を入れるようになってきました。その結果、「痴漢アカン」という、加害者に対するメッセージの含まれた初のポスターや、電車での車内放送なども実現するようになり、2000年以降には女性専用車両の導入が始まりました。

>また、女性専用車両も「痴漢をなくす為の積極的な取組み」というより、対処療法でしかありません。


>このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

この資料で「女性専用車両も「痴漢をなくす為の積極的な取組み」というより、対処療法でしかありません。」と記載されているのと、2017年の投稿主が、対処療法的に女性専用車両が導入されたそう」と自らの投稿文の中で発言していることを見比べても、やはり2017年の投稿主がこれを読んでいたことが分かる。

しかしながら、「性暴力を許さない女の会の活動によって、女性専用車両が導入された」とする資料が、デマが拡散される2017年以前では、大阪府人権局関連によるものを除き、見つからない。

つまり、大阪府人権局の関係者が(恐らくは思いこみで)、女性専用車両の導入と「性暴力を許さない女の会」の活動を勝手に結び付けてしまった可能性が高いと思われる。


「御堂筋線事件がきっかけ」を否定する賛成派は他にもいる

先ほど、ライターの小川たまか氏が、

>1988年の事件をきっかけに12年後の2000年の導入につながったというのは、いくら性被害の対応が遅い国といっても無理がありませんか。

と述べていたという話をしたが、実は「御堂筋線事件がきっかけ」を、否定する専用車賛成派は小川氏だけではない。
こちらも同じ女性専用車両賛成派の牧野雅子氏が、このような文章を発表している。
https://www.lovepiececlub.com/column/14065.html?fbclid=IwAR2MaeuWQS0Tkf-Eq7lXqQMEHQG8FvRpf8xcOaIBocTxxXIxh3vHgoGmnmg

論より証拠である。まずはお読みいただきたい。

>ツイッター上で、女性専用車両は地下鉄御堂筋線事件が「きっかけ」で導入されたと言っている人が目に付く。わたしはこれに全く同意できない。「きっかけ」というからには、時間的接着性があるはずだ。
地下鉄御堂筋線事件が起きたのは1988年。女性専用車両の試験導入は2000年暮れ、しかも、東京だ。大阪では、2002年にJR西日本が試験運行したのが最初である。御堂筋線事件が「きっかけ」ならば、事件から遠くない時期に、御堂筋線にまず導入されていたはずだ。

>2018年に、地下鉄御堂筋線事件を機に発足した「性暴力を許さない女の会」の方たちにお話を伺った時のこと。女性専用車両は御堂筋線事件がきっかけだったと言っている人がいるんですよ、と言ったなら、一笑に付された。時期が違う、と。そりゃそうだ。事件から干支が一回り以上(古い言い方でごめんなさいよ)たってからの導入を、事件がきっかけだったというのはあまりにも杜撰だ。

上記の通り、性暴力を許さない女の会に、「女性専用車両は御堂筋線事件がきっかけと言っている人がいると言ったら一笑に付された」とのこと。「女性専用車両は御堂筋線事件がきっかけで出来た」などと言っている人は、上記の引用文をじっくり3回読み返していただきたい。


「デマが否定されたから終わり」ではない

しかしながら、「女性専用車両と御堂筋線事件のかかわり」は否定されたものの、その一方で、女性専用車両が、「社会を変えようと戦った女性たちが勝ち取った正義の車両である」という世間の思い込みはまだまだこの先も続くだろう。

あくまで、「御堂筋線事件とのかかわりが否定されただけ」である。

実際には、「性暴力から女性を守るための正義の車両」でもなければ、「社会を変えようと動いた女性たちの執念が実ったもの」でもなく、公明党などの政党が選挙戦略や自らの実績作りのために、鉄道事業者に圧力をかけて実現させたものである。現在でも、選挙などがあるたびに公明党が、「私達が女性専用車両を実現しました」とアピールしていることからも、それはお分かりいただけるだろう。

さらに鉄道事業者も、女性専用車両を客寄せアピールに使ったり、女性専用車両限定で女性向け広告を割高な広告料で募集するなど、女性専用車両を営利目的に利用しており、決して性犯罪被害者を守るため、女性専用車両をやっているのではない。痴漢を無くしたからといって、女性専用車両がなくなるわけではないのだ。

「女性専用車両を無くしたいんだったら痴漢をゼロにすればいい」などという者は、痴漢がなくなったからといって、鉄道事業者が美味しい広告料収入源を手放すのかどうか、良く考えてみれば良いのである。

当会は、「女性専用車両が女性を守るために作られた、というのは真っ赤なウソである」と主張してきた。

しかし、賛成派が「御堂筋線事件という悲惨な出来ごとを受けて、女性たちが戦ってきた結果、女性専用車両は実現した」と言えば、もっともらしく聞こえるし、また、反対派の「女性専用車両は女性を守るためのものではない」・「痴漢対策は建前である」・「男性への差別である」という主張を無力化し、女性専用車両を正当化するのにも、「御堂筋線事件がきっかけ」というのは賛成派にとって、実に都合がいい。

しかしながら、これは女性専用車両が導入され始めた当時のことを知る反対派たちが、「これはデマである」と異を唱え、詳細な検証を行うことにより、デマであることがほぼ証明された。しかし、賛成派やマスコミがこの先も、「女性専用車両は、女性たちが性暴力被害者を守るため、社会を変えようとして、執念で実現させた正義の車両」というイメージを流し続けるであろうことは、想像に難くない。

当会は決して痴漢対策・防犯対策自体に反対するものではない。しかし、痴漢対策・防犯対策を口実にした、「性別」という、本人の意思や努力ではどうすることも出来ない、「属性」による公共の場での差別には断固反対する。

ひとことで言って、「痴漢対策は建前」なわけだが、
もう少し詳しくまとめると、以下のような事実が、マスコミ等によって完全に黙殺されているのである。


●公明党など一部政党が、自らの選挙戦略や実績作りのため、鉄道事業者に圧力をかけ、ごり押しで女性専用車両を導入させたこと
(=痴漢対策はただの建前。しかし世間は痴漢対策のために設けられた正当な車両だと思っている)

●広告料が割高な「女性専用車両限定広告」など、女性専用車両が鉄道事業者の金儲けの手段になっていること

(痴漢をゼロにしても女性専用車両はなくならないし、また鉄道事業者は痴漢被害者のことを思って女性専用車両をやっているのではない)


●痴漢対策と言いながら、女性専用車両導入後、実は痴漢が減っていない(当然、男性の痴漢冤罪防止にもならない)こと。
(「痴漢が減らないから考え直す」のではなく、都合の悪いことは隠蔽しながら、さらに女性専用車両を推進してきた鉄道事業者と、それを伝えないマスコミ)

●男性の高齢者や障がい者など、本来優先されなければならない交通弱者より、健常者の女性が優先されていること
(男性の障がい者は乗車可能としておきながら、実際には障がい者であっても出来るだけ男性は乗せないようにしている。また、子連れの父親も女性専用車両には乗れないというのも、女性専用車両が本当に痴漢対策だとしたらおかしな話)

●「性の多様性」が言われている現代において、「男性に見える乗客」のみを、特定空間から排除していること
(憲法14条において、性別による差別は禁止されているため、本当に「女性専用」には出来ず、形だけ「任意協力」にしてそれを知らせず、「女性専用車両」という強制力があるかのような名前にして、半ばウソをつく形で事実上、男性に見える乗客のみを排除している)

●JR埼京線で痴漢6割減の実績がある監視カメラなど、他に有効な手段がいろいろあること。
また、当会をはじめとする反対派が、監視カメラや私服警官の付き添い乗車などを提唱していること

(女性専用車両が絶対唯一の痴漢対策であるかのような報道 & 「反対派が代案も出さず、痴漢対策である女性専用車両に、ただ反対だけしている」 と思わせる印象操作)



その他、「女性専用の空間ならば絶対の安心が保たれる」という無根拠な思い込みが蔓延していることや、鉄道事業者が、表向き痴漢対策と言いつつ、実際は女性客からクレームされないために、男性を可能な限り乗せないことに一生懸命になっている(=痴漢対策といいつつ、実際にはただの女性向け優遇サービスと化している)なども問題だが、

近年ではそれらの、「賛成派・推進派にとって都合の悪い事実や情報」が、マスコミなどによって完全に黙殺された上で、世間では、「女性を性暴力から守るための車両に、差別だと難癖をつけている連中がいる」ということにされているのが現状ではないかと思われる。

そういった意味でも、私達は社会に真実を伝えていく必要がある。

「女性専用車両が出来たのは、性暴力に対する社会の理解が進んで来たからではなく、単に政治目的に利用されただけであり、痴漢対策は建前である。女性専用車両は痴漢対策ではない」と。

その上で、差別に当たらない、「本当の意味」での防犯対策・痴漢対策等を進めていく必要があるだろう。

女性専用車両に反対する会では、新規入会者を随時募集しています。
当会は男女を問わず、さまざまな年齢や立場の会員が在籍しています。女性専用車両について疑問に思っておられる方、不満に思っておられる方、ぜひ当会にお越し下さい。

入会申込フォームよりお待ちしております。

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