当会に寄せられた体験談(2015年)


女性専用車両に気付かず乗車された男性の体験談(2015年5月)

●性別:男性

●以前朝の東横線下りの特急電車に乗車した際空いていたので気づかずに女性専用車両に乗ってしまいました。その時は数人の男性も乗っていましたが、ある女性が自分に対して女性専用車両のステッカーを指さして抗議しました。自分は誰でも乗れると抗議したら女性は黙り込みましたが、車内は不気味な雰囲気になりました。東横線・副都心線は上り下りにて始発から女性専用車両がありますが、一部の時間帯には空気輸送のような電車もあります。そのような車両には女性専用車両は必要ないと思います。また混雑する電車では「後ろ寄りの車両は混雑していますので前よりの車両を使ってください」とアナウンスしますが先頭車両は女性専用車両であり男性が乗れないので混雑悪化や乗れない人が現れ、遅延の原因になっています。このような状況では女性専用車両は必要ないと思います。

女性専用車両は差別行為に当たる憲法違反であり非常にあってはならないと思います。一部の女性政治家からは女性の権利を訴え男女平等を訴えていますが女性専用車両こそが本当の男女平等に反すると思います。鉄道会社に伝えても改善してくれないので貴会の活動によって女性専用車両がなくなる事を祈っています。

当会からの回答

そもそも鉄道事業者が女性専用車両が任意協力であることを隠しているためにご投稿くださったような状況が生じているわけですが、あなた様も仰る通り鉄道事業者にはそれをまったく改善する気がありません。

ですから私達も実際に女性専用車両に乗車する活動を行っているわけですが、それと同時に私達のような活動団体だけでなく、一般の方々も女性専用車両に納得がいかないのであれば、どんどん乗り込むような雰囲気を作り出していかなければならないと思っています。

関東地区ではまだ平日朝だけとか、多めに設定しているところでも平日の朝夕くらいですが、関西では終日実施している路線が少なくなく、中には土日も含めて一年365日、年中無休ですべての列車に女性専用車両を設置している路線まであります。

当然のことながら、空気輸送状態でも平気で運行されています。

もはや女性専用車両が痴漢対策などと言うのは、世間を納得させるためのいわば「方便」なのです。

そういっておけばもっともらしく聞こえますから・・・

今回、あなたは気付かず乗ってしまったとのことですが、気付いていても堂々と乗れば良いですよ。

あなたもすでにご存知の通り「任意協力」ですし、鉄道事業者はそれを意図的に隠していますから、そうさせないためには一人でも多くの男性が意識的に乗り続けるしかないのです。

また、そうすることが今後の女性専用車両のさらなる拡大にブレーキをかけることにもつながります。

この度は当会に体験談投稿くださいまして、ありがとうございました。


名古屋市交通局に問い合わせた方の体験談(2015年4月)

●性別:男性

●名古屋市交通局における女性専用車両の運行時間拡大に伴い、当局へ意見した際の事を書かせて頂きます。

意見の方法は電話にて行い、終日化決定以前にも利用駅の駅員室にて口頭で意見しましたが、返答内容は同一でした。結論としましては、「女性専用車両は男性の利用を禁止しておらず、あくまで男性の任意協力によって成り立つもの」でした。

では、どうして男性が利用できる例外規定が存在するのか、任意ならば「専用」という表記は虚偽なのではないかと問い詰めましたが、上記の回答を繰り返すのみで、話を掘り下げる事はできませんでした。

興味深かったのが、職員としてではなく、一個人の意見を尋ねた時の回答です。

「個人の見解はお答えできません。」でしたが、こちらは回答に対して一切の責任を追及せず、ただ、たまたま今喋っている1人の人間としての意見に対する質問だと明示しております。

もし、その職員と交通局の見解が同一であり、弁明容易な正論であれば、答えていたのではないかと思うのです。

もしかしたら、その職員は個人的には女性専用車両の現状に納得していないのではないか?
そんな印象を覚えました。

駅員室で口頭意見した時は、東山線利用時の降車駅でした。

意見の内容は皮肉にも「女性専用車両の設定時間に利用したが、混雑が見られないので、今の時刻はまだ要らないのではないか?」というものでした。その時の回答は「いえ、後30分もすれば混み始めますから」でしたが、終日運行している今、振り返って考えると、笑えない。冗談としか思えません。

結局は、確固たる根拠の土台の上に成り立つものではなく、意外と行き当たりばったりで、交通局自身が何かに振り回されているような、そんな印象でした。

以上、意見というより日記のようでしたが、乱文失礼させて頂きます。

貴団体のご主張を心より支持致します。

当会からの回答

あなた様も仰るように、女性専用車両は任意であるにも関わらず男性を排除するために「専用」の名前を冠した車両です。

10年以上前に導入された当初は警備員や鉄道会社の駅員は平気で「男性は乗れない」という嘘を述べていましたが、最近は少なくともこちらが正しい見解を述べた場合に限り、誤りではない回答(任意協力)を示すようになっています。

ここで鉄道会社は「男性は乗れない」ではなく、「男性には協力をお願いしている」という”誤りではない”回答をしている点がポイントです。

鉄道会社の職員は上司から何があっても「協力をお願いしている」とだけ返答するように指示されていると推察されます。

このように回答することで、鉄道会社は自分にとって不利な議論を避けながら女性専用車両の存在を認めるようにしているようです。

また近年、女性専用車両は痴漢対策という表向きの理由を離れ、自社のイメージの向上に使われるようになってきました。

ラッシュ時に痴漢対策と称して導入された女性専用車両ですが、実際には女性専用車両のみに割高な広告料を設定するなど、金儲けの道具として利用されていたり、混雑のない日中なども含めた終日運行など、迷惑行為対策とはおよそ言えない、ただのサービスとしての運用がなされたりしています。
当会はこれらの点について、公共交通機関にあるまじき姿勢であるとして追及しています。

女性専用車両は、公明党と創価学会が女性票を集めるために鉄道会社へ働きかけをしたことで導入されました。

当時の地方議会では公明党議員による積極的な導入が叫ばれていました(2015年4月からの東山線の女性専用車両終日化に際しても公明党議員による主張が名古屋市議会において行われています)。

鉄道会社は当初女性専用車両の導入には否定的な見方をしていましたが、導入後、安価で痴漢対策をしているパフォーマンスができるなどのメリットに気づいてからは積極的な運用がなされ現在に至っています。

この度は当会への体験談投稿、ありがとうございました。

今後とも当会へのご支援をいただけましたら幸いです。


JR京都線を利用した方の体験談(2015年4月)

●性別:男性

●初めまして

いつも参照させていただいております。

本日 京都線 京都駅で24時ごろ発、大阪行きの女性車両に乗りました。

すると駅員が大声で『女性専用車両です』と車内に乗り込んできました。

1名の男性が移動されました。私は断固乗車していると

『女性専用です!!』

と荒声をたてられましたので

『乗ってもいいのですよね???』

と返しました。

すると

『周りの目を気にならないのならどうぞ』

と言われました。

これは屈辱的に感じました。周りの目を・・・、ってどういう意味なんでしょう。

京都線はこのような感じでした。

当会からの回答

当会に体験談投稿ありがとうございます。

京都線というのは、JR京都線(東海道本線の中の京都~大阪間の愛称)ですね。

このところ、私達のような活動団体だけでなく、あなたのような一般の利用客の中にも女性専用車両が任意協力であることを知った上で、敢えて乗車する方が徐々に増えてきたようで、私達といたしましても、これは望ましい傾向だと思っております。(これまでに、他にも同様のご意見投稿をいくつかいただいております。)

すでにご存知かもしれませんが、JR西日本は女性専用車両に特に熱心な事業者で、それも防犯対策としてではなく、女性向けの客寄せサービスとして実施しているようなふしがあり、男性が乗車していると、あなたが遭遇されたような声掛けや場合によっては電車を止めてまで、男性が移動するまで徹底的にしつこく声掛けしてくることもあります。

あなた様におかれましては、今後同様の問題が発生した場合は関わった駅員・乗務員等の名前とご自身が乗車していた列車(「○時○○分に××駅から出る列車」程度でよい)を記録しておくことをお勧めいたします。

女性専用車両はただでさえ自分の有利になる証言を得づらい環境です。

うっかり名前を把握し忘れて駅や本社などに抗議しても、プライバシーを盾に(駅員・乗務員等の)名前すら教えてくれない場合があります。

万が一トラブルが発生した時に対応できるようにするため、最低限の防御を整えていただきますと、ご自身の身の安全にもつながります。

今後とも当会へのご支援をいただけましたら幸いです。

これからも頑張ってください。


JR東日本にお問い合わせした方の体験談(2015年1月)

●性別:男性

●先日、女性専用車両について疑問に思ったので、JR東日本お問い合わせセンターに問い合わせを行いました。

自分『女性専用車両についてのご質問なんですが、女性専用車両はどのような方を対象に乗車が優先されるのでしょうか?』

鉄道会社『女性専用車両は女性の方のみご乗車いただけます。』

自分『絶対に女性だけなのですか?』

鉄道会社『はい。女性の方のための車両ですので。』

自分『では、例えば障害を持った男性やお年寄りの男性も乗車できないのですか?』

鉄道会社『はい。ご乗車することは出来ません。』

自分『法的にはどうなんですか?』

鉄道会社『何が聞きたいのですか?』

自分『女性専用車両についてです。』

鉄道会社『ですから、女性のための車両です。』

上記の内容のやり取りを行いました。あまりにも対応に腹が立ったのでここで会話を終えましたが、翌日も問い合わせたところ別の方が同じような対応を行ってきました。

JR東日本は任意であるにもかかわらず女性専用と電話での対応を行い、障害を持った方は乗ることができると自ら示しておきながら乗車を拒否するような会社なのでしょうか。

御会のご意見の返信をお待ちします。

当会からの回答

当会に体験談投稿ありがとうございます。

これは知っていてわざとやっている可能性が大だと思います。

仰る通り、「障害を持った方は乗ることができると自ら示しておきながら」このような対応をしているわけですから。(本当に知らないのなら、それはそれで「こんな人間が電話対応しているのか?」という話になります)

要はJR東日本はあなたのことをクレーマー扱いして小馬鹿にしているのですよ。

つまり女性専用車両に異を唱える者がいても、軽くあしらっておけば何も言ってこなくなるだろうと思っているのです。

ですからここで引き下がったら鉄道会社の思う壺です。

それこそ鉄道事業者に「反対派など軽くあしらっておけば問題にならない」と思わせることになってしまいます。

現在のところ鉄道事業者に対して有効と思われるのは、実際に男性が乗車することでしょう。

当会が過去何度も申し上げている通り、そもそも法的にも男性であるというだけで乗車拒否できないものを、あたかも女性以外乗れないかのようにウソをついて維持しているのですから、そこを突かない手はありません。

といっても、過去に女性専用車両に乗車したことのない人(男性)が一人で女性専用車両に乗車するのは勇気がいるでしょう。

あなたが乗車活動をなさったことがあるのかどうか、ご投稿の文面だけでは判断いたしかねますが、もし過去にそうした経験がないのでしたら、ぜひ当会にご入会の上、乗車活動に参加されることをお勧めいたします。

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