当会に寄せられたご意見(2023年11月~2024年4月)

ご意見・体験談の紹介

2023年11月~2024年4月の間にいただきましたご意見投稿の中から投稿者が「公開しても構わない」とご回答されたご意見、および当会サイトのコメント欄に頂きましたコメントの一部をここでご紹介します。


当会への支持&ご提案

近くの路線で非協力乗車をされることがあったら参加したいところです。

ところで、やはり勘違いしている女性が多かったりするので、周知できるように「女性専用車は任意協力です」と書いたプラカードとまでは言いませんが、Tシャツとかステッカーとかを身に付けておいたり、

声をかけられた際に渡すための女性専用車の実態の詳細を書いたチラシなどを用意したりできないものでしょうか?

また、任意で協力いただけませんかという意図で声をかけられること自体は(強制されることがなければ)問題ないのではないかとも考えていますがどうでしょうか。

当会からの回答

ご投稿ありがとうございます。

非協力乗車に参加したいとのことで、もしよろしければ当会入会申し込みフォームよりお申し込みください。

(当会の乗車会に参加できるのは原則、当会の会員のみです)

プラカードについては鉄道営業法35条に抵触する可能性があるので駅や車内で掲げることは出来ませんが、過去(2009年)に当会で国土交通省を直接訪問し、担当者に確認した際には「何か言われたときに出して見せる程度なら問題ないのではないか」との回答でした。

会員:乗車中に抗議乗車カードを出すのは示威行為に当たると国交省は判断しているのでしょうか? 

また、それは鉄道営業法35条に抵触すると判断しているのでしょうか?

国交省:抵触しないと明確にはいえないが、言われたときに見せるぐらいは大丈夫ではないか。

2009年2月 国土交通省訪問の報告

声かけについては実際のところ、鉄道事業者は男性客に任意だと言うことは知らせずに「女性専用車両ですので・・・」と声をかける場合が大半であり、任意だと言うことを知らせずに声かけするのであればやはり問題ではないかと思います。


終日の女性専用車両は行き過ぎとのご意見投稿

私も女性専用車両って、「痴漢撲滅の役に立っているのかな?」って懐疑的に見ています。
ただ、「中年男性の汗臭い匂いから遠ざかりたい」「なんかおっさんがおる車両に乗るのがいや」とかただの「キモイ・なんか嫌だ!」という要求から導入されているんじゃないの?って思っちゃいます。
本当に必要な人もいるのかもと思うのですが。。。

ただ神戸市営地下鉄の24時間365日女性専用車両の設定は、これはOUTだと考えます。「迷惑行為等は時間帯を問わず発生しており、女性専用車両を終日運行しております。」というのが、鉄道事業主の言い分みたいですが、女性から男性への迷惑行為や性犯罪もゼロではないのだから、女性専用車両だけではなくて、男性専用車両も神戸市営地下鉄は導入すべきだと思うんですよね。あきらかに行き過ぎた女性専用車両の設定ですよ。
私鉄じゃなくて、地方自治体が一方の性の保護だけの政策を行っているのは、性差別だと私は思います。

当会からの回答

神戸市営地下鉄も大阪メトロ(旧:大阪市営地下鉄)御堂筋線もいずれも女性専用車両の導入に公明党が関与しています。

結局のところ痴漢対策と言いつつ、女性専用車両を増やすこと自体が目的化してしまうんですよね。

その1つの根拠として、女性専用車両導入後に痴漢が増加(他の車両で起きるだけです)したり、特に最近は「男性が女性専用車両に乗っている」という声には全く知らん顔で、何らの反応も見せていません。

過去(2000年頃)の記録をたどると、当時の大阪市交通局はかなり渋っていたみたいですが、結局公明党議員達の強い押しに屈して当時の交通局長が折れる形で御堂筋線への女性専用車両の導入が決まっています。

一方、神戸のほうは特に渋っていたような様子はなく、恐らくは交通局も導入に乗り気だったのではないかと思われます(市議会で反対意見を述べられた議員の方はいらっしゃったようですが・・・)。

現在でも首都圏で一部政党(最近は主に共産党ですが)が都営地下鉄に女性専用車両を導入させようと動いています。

そしてその議員のツイートがこちら。

※議員の方のポストについては公人のため、画像や氏名を隠す処理をしていません。

投稿者様は「終日実施は行き過ぎ」と仰っていますが、このように女性専用車両を推進している側は導入させることに成功すると次は「終日化」「他の路線にも」と、どんどん拡大することが目標になってしまいます。

痴漢対策を真剣に考えているように見えて、実際には女性専用車両が一部政党の人気取り政策のネタになっているんですよね。

そして交通局は「迷惑行為等は時間帯を問わず発生している」などと言い訳をするわけです。

そういう意味でも女性専用車両は単なる差別であり、撤廃するべきと思いますが、もちろん他の投稿者様への回答でも述べた通り、防犯カメラの設置や警備の強化など、痴漢対策自体は進めるべきであると当会は考えています。


当会への質問

はじめまして

女性専用の分男性専用車両を作ればいいのでは?というQに対して

差別に差別で返すのはNGという趣旨の回答をされていたと思うのですが

女子トイレと男子トイレが区別されていても差別として捉えられていないのを考えると、

車両を分けることを即差別と捉えるのは少し強引な気がするのですがいかがでしょうか。

当会からの回答

結論から先に言えば、

「トイレと車両は別物であり、同一に語ることは出来ない」

がその答えです。

トイレでは排泄のため陰部を出すようなこともありますが、車両でそのようなことは通常ありません。

よって、車両ではそもそも男女を分ける必要は無いし、また男性専用車両を設置したところで所詮それは「〇〇専用と言いつつ任意」というウソをつかないと成り立たない車両がもう1両増えることになるだけです。

ウソをついて運用することに何ら正当性はありません。

一方でトイレは先ほども述べたとおり、排泄のため陰部を出すこともある場所であり、男女を分ける必要はあるかと思います。

ただしこれも男女でトイレの数や広さを(必要も無いのに)大きく差をつけたり、コンビニなどに良くある「女性専用+男女共用」等という組み合わせにするのであれば、それも差別になります。


2月の神戸市営地下鉄での事件についてのご意見

※注:このご意見投稿は2024年2月17日に神戸市営地下鉄名谷駅付近で発生した当会会員が被害を受けた女性客からの暴行事件についてのご意見です。
事件の詳細はこちらをご参照ください。

はじめまして。「『寛大な処分』をお願いされたので、会員も「そういうことでしたら」と応じた」という箇所ですが、「厳格な処分」を求めるべきではなかったのでしょうか。依然として「女は泣けば許される」という風潮が残っていますが、「そうことでしたら」と応じる人が一定数存在することが、女性に甘い社会風潮が残る原因かと思料します。

当会からの回答

まず前提として、当会はトラブルになっても相手が非を認めて詫びているならそれ以上は追及しないというのが基本的なスタンスです。

相手が非を認めない・謝らない・反省もしないような人間であれば、このような相手に甘い対応をとってはいけませんが、当会の目的は公共交通機関における差別を是正することであって、特定の相手をとことん叩きのめすことではないということをご理解いただければと思います。

もちろんこの女性客が次にまた私達に同じことをして来たら、その時は当会も承知しません。


ネット記事から当会を知った方からのご投稿(1)

ネット記事からこのような団体、活動を知りました。

きちんと考えを持って活動していらっしゃって、それを否定するわけではないと前置きをしつつ。

率直な感想として、言いたいことはわかる。が、わざわざトラブルに巻き込まれにいくことはないのに…と素人ながら思ってしまいました。

もちろん女性専用(男性も利用可)車両に迷い込んだ、もしくはそこに他意なく乗り込んだ男性をあたかもこれから痴漢をするかのように扱うのは非常に不愉快ですし、罵詈雑言、暴力などもっての外です。

ですが、過去に辛い経験をして二度とそのような経験をしたくない女性が電車を使わざるを得ない状況でその車両にいるかも。と考えるとわざわざ、違法じゃないし男性も乗れます!と(時には撮影しながら)そこに乗り込む必要とは?と考えました。

このご時世、女性専用車両があるなら男性専用車両もあって然るべきですし、女性専用車両をホーム出入口近くにしない等そこら辺の整備も必要だなと色々考える良いきっかけとなりました。

当会からの回答

当会にご意見投稿ありがとうございます。

基本的には女性専用車両に賛成されている方なのだろうと思いますが、できる限り中立的に書いてくださいましたね。

当会サイトをよくご覧いただけるとお分かりいただけるかと思いますが、女性専用車両の推進は政治的な要素が強いです。

表向きでは痴漢被害者のためと言いつつ、実際には実績を作りたい、そして選挙を有利に進めたいという一部の政治家や政党が鉄道事業者に導入を強く迫ったりというようなことが過去にありました。

現在でも一部の政治家や政党が「女性専用車両の導入は私達の実績です!」とアピールしたりすることもあります。

※議員の方のポストについては公人のため、画像や氏名を隠す処理をしていません。

さらには都営大江戸線のように「コロナ渦で乗客が減って混雑率が下がり、女性専用車両を導入しやすくなったから」と、ここぞとばかりに鉄道事業者に女性専用車両の導入を迫り、実際に導入させたケースもあります。

(詳細はこちら:都営大江戸線に女性専用車両導入の理由はなんと「混雑が緩和されたため」

痴漢は混雑が増すことでより発生することを考えれば、「混雑しなくなって導入しやすくなったから」と導入を求めるのは本末転倒であり、もはや女性専用車両を少しでも拡大させること自体が目的になっているのがおわかりいただけるかと思います。

このツイートでも「この機をとらえ女性専用車両のさらなる拡大を要望」などと、コロナ渦による混雑率の低下を「女性専用車両を導入させるチャンス」であるかのように言っています。

一方で当会はそうした女性専用車両には(政治利用されているというだけでなく、公共交通機関での差別に当たるという観点からも)反対しておりますが痴漢対策自体には反対しておりません。

世間では女性専用車両しか有効な対策がないように思われていますが、実際には車内防犯カメラの設置や警備の強化の方が実は有効です。

特に車内防犯カメラはJR埼京線で痴漢認知件数を約6割も減らした実績もあります。

女性専用車両を設置すれば、その車両では少なくとも痴漢は発生しないかもしれませんが、その分他の車両が混雑する環境を作ることでより多く発生します。

つまり女性専用車両があっても痴漢は何も困らないし、他の車両でやりたい放題なのです。

しかし、私達が防犯カメラや警備の強化、その他いろいろな対策案を提案しても「防犯カメラごときに一体何が出来る」「防犯カメラは費用が莫大」などと真っ向から反対する人がいます。

そしてそういう人に限って「防犯カメラと女性専用車両との並行実施」なら反対しません。

※実際には島根県の一畑電車のような赤字のローカル私鉄でも車内防犯カメラを設置しているので、「カメラの設置費用が莫大だから出来ない」というのはカメラを設置したくない・させたくないがための方便であると考えられます。

防犯カメラと女性専用車両を並行実施すれば、防犯カメラ設置よりももっと費用はかかりますが、なぜかそれには反対しないのです。

こういうところからも女性専用車両に「痴漢対策以外の理由」で賛成していることが分かります。

そもそも本当に効果的な痴漢対策を望んでいるのであれば「埼京線で痴漢6割減」の防犯カメラに飛びつくはずであり、防犯カメラの話が出てきた途端に「女性専用車両に取って代わられては困る!」といわんばかりに防犯カメラに反対しだす時点で、実は効果的な痴漢対策など望んでおらず、痴漢やその被害者の存在を口実にして女性専用車両を拡大したいだけなのがバレバレです。

そしてそんな人間が表向き「痴漢対策をもっと充実しよう!」「反対する奴は痴漢被害者のことを考えろ!」と言っていたりするわけです。

そして女性専用車両自体も「強制すれば差別になるから」という理由で「女性専用と名乗りつつ任意協力」になっているような「グレー」なものであることを考えれば(つまり「差別だと突っ込まれても美味く逃れられるようにするために乗客を半ば騙しているもの」であることを考えれば)こういうところからも女性専用車両がどう問題なのか、よくお分かりいただけるかと思います。

なお、当会は男性専用車両にも反対の立場です。

まず鉄道事業者は男性専用車両など作るつもりは無いと思われますが、仮に設置したとしても所詮は「男性専用と言いつつ任意協力」で乗客を騙しながら運行する代物になるわけですし、またその効果もその車両のみであり、しかもラッシュ時にただでさえ混乱を招く恐れがある車両を追加でもう一両設置するというのは現実的でないと思います。

実際、首都圏では女性専用車両1両だけでも「(全体の)混雑がひどいから」と解除になることがよくありますね。

さらに言うと(これは想像にはなりますが)以前は女性専用車両に乗ろうとする男性に鉄道員がしつこく個別の声掛けをしてきたり、あるいは『ご協力(移動)のお願い』を拒否して女性専用車両に乗り続けようとする男性を強制的に降車させたりもしてきましたが、今の社会情勢で鉄道事業者が「それと同様のことを、男性専用車両に乗ろうとしている女性や乗って降りない女性に対してするだろうか?」と疑問に思います。

もししないのであれば、仮に男性専用車両が出来たとしてもそこに女性も気にせずたくさん乗車することとなり、(男性専用車両だけ)実質形骸化する可能性もあります。

また、JR西日本のようにわざと女性専用車を便利な位置に持ってくるというのは論外ですが、女性専用車両を一番便利な位置から外したとしても、差別であることには変わりありませんので、結局根本的な解決にはならないと思います。


ネット記事から当会を知った方からのご投稿(2)

記事を見たのでこちらのサイトに来てみました

いろんな考えがあるのですね

わたしは小学生~20代前半まで痴漢で嫌な目に遭ってきたので「女性専用車両」があるというだけで若い大人しい女性たちには安心だと思います

ちなみに私は20代後半から強くなったので一切痴漢に遭っていません

そういう女性が我が物顔で専用電車に乗ってると気が弱く日々虐げられている男性は面白くないのかもしれませんね。

当会からの回答

もう少し当会サイトをよく読んでいただければ、

「当会が痴漢対策自体には反対はしていないこと(女性専用車両以外の痴漢対策なら進めるべきと言っていること)」

「女性専用車両自体、政治家の人気取り政策に利用されている(痴漢対策はうわべの理由になっている)こと」

「鉄道事業者も女性専用車両を営利目的に使用したりしている場合があること(それを痴漢対策と偽っていること」

「本当に男性の乗車を禁止する車両を作ったら憲法に触れる可能性があるので、任意協力ということにしながら女性専用車両と銘打って、利用者を騙していること」

などが理解できると思いますが、そこまでは読んでおられないようですね。

当会サイトをきちんと読めば当会が決して「女性が我が物顔で乗っているのが気に入らない」という稚拙な理由で反対しているのではないということは分かるはずです。


女性専用車両に対する疑問のご意見

女性車両の必要性が疑問です。

痴漢被害と言いますが、女性車両で痴漢が減ったと言う確証がありません。埼京線で車内防犯カメラ設置でようやく痴漢半減とありました。

なので女性車両には疑問を感じますし痴漢は女性とは限りません。

塾講師やジャニー喜多川、式守伊之助による同性間のホモ行為も痴漢の一種でしょう。

それに女性車両女性による傷害や盗撮、スリの方がよっぽど悪質です。山田養蜂場の専務が援交相手に女性更衣室を盗撮させていた事例もありました。

何が安心安全でしょうか?

だったら子育て応援車両と言うものがあるんだからこれと統合して「福祉車両」とか「子育て応援思いやり車両」とした方が気が利いてると思います。女性車両だから乗るなになっているので、性別を特定しない言い方のが良いと思います。

降りろ、出ていけと言う方が心が冷えます。

当会からの回答

ご投稿ありがとうございます。

すでに他の方への回答でも述べておりますが、女性専用車両は痴漢対策を理由にしているだけで、実際にはそこから外れています。

世間では「痴漢対策のために女性専用車両を設置した」ということになっていますが、実際には「女性専用車両を設置するために痴漢を理由にした」といった方が近いでしょう。

だから女性専用車両で痴漢が減らなくてもそのことは横に置いておいて、推進派はさらに女性専用車両を拡大しようとするわけです。

※女性専用車両を設けたところで、痴漢する人間がいなくなったり減るわけではなく、他の車両に移動して痴漢するだけなので痴漢が減らないのは当然と言えば当然です。

そして女性専用車両で痴漢が減らないと分かると、今度は「女性専用車両はシェルターとして設けられたもので、痴漢が減る減らないはそもそも関係ない」などと、導入理由をすり替えてきます。

このように、状況に応じて導入理由をすり替えるあたりからも「痴漢対策」や「シェルター」が単なる建前、かつ後付けの理由であり、またこういう理由を唱える賛成派・推進派が本当は「女性専用車両を正当化すること自体が目的になっている」お分かり頂けるでしょう。

結局、痴漢やその他諸々を表向きの理由にして「男性を排除する空間がほしい、そしてそれをどんどん拡大したい」が本音なのだと思います。

そして女性専用車両を推進する勢力(政党など)もそうした層に訴えかけて、支持を呼びかけているとも取れます。

だからこそ、投稿者様の仰るような「男性による同性への性加害行為」や「女性が女性を盗撮する」などの事象に関してはあまり何も言われず改善もされないまま、「痴漢は許せない!」のかけ声のもと「女性専用車両をどんどん拡大しよう」という話になるのです。

そして、投稿者様のような「福祉車両」とか「子育て応援思いやり車両」といった提案もあまり相手にされないわけです。(良いご提案だと思うんですけどね・・・)

車内防犯カメラもJR埼京線で痴漢6割減の実績を出したにも関わらず、当初は賛成派・推進派からの反対意見が多く、「女性専用車両が防犯カメラに取って代わられては大変!」という本音がミエミエでした。

その後、少しずつ車内防犯カメラを設置する鉄道事業者が現れはじめましたが、それでも女性専用車両が廃止されることはなく「防犯カメラが設置されても女性専用車両がなくなることはない」と分かったためか、今ではカメラに強く反対する人はあまり見かけなくなりましたし、また女性専用車両賛成派の中にも「防犯カメラの設置 ”も” 進めるべき」という意見が見られるようになりました。

首都圏の私鉄でも2020~2021年にかけて連続して発生した電車内での無差別傷害事件により、防犯カメラの設置が急ピッチで進みました(JR東日本ではそれ以前に東京オリンピック開催までに100%防犯カメラ設置を目標として掲げ、達成していました)が、その時ももちろん大きな反対の声は上がりませんでした。

防犯カメラの設置が進むのは防犯上、良いことであるとは思いますが「それと引き換えに女性専用車両が廃止されることはない」と分かったから反対の声が起きないというのは正直「何だかな・・・」と思います。


土曜日の御堂筋線で

本日は土曜休日ダイヤで大阪メトロは女性専用車両除外日ですが、御堂筋線の6号車を利用したら、一人で乗っているサラリーマンに対して「きっしよ、女性専用車両です」と怒り気味に声掛けした女性がいました。

尚土曜なのですがほとんど女性ばかりだったので勘違いしたのかもしれません。

私は離れた位置にいたため何事もなかったですが、人権侵害の発言があったため、報告させて頂きます。

当会からの回答

ご報告ありがとうございます。

女性専用車両は公共交通機関における差別を痴漢対策という名目でごまかしている代物であり、非常に問題ではあるのですが、それだけでなく、こういう曜日を勘違いして声かけする人間が出てくることも問題ですね。(単に勘違いなだけでなく、相手に対して「きっしよ」などと悪口を言っている時点で人間性を疑いますが・・・)

大阪メトロ御堂筋線と競合している鉄道会社の一つであるJR西日本が「土日・祝日も含め、毎日・終日実施」という【論外】と言えるレベルにまで女性専用車を設定しているため、それもこういう勘違い人間を生み出す要因の一つになっているのかも知れません。

私達ならもしこういう女性に遭遇してもそれ相応の対応をしますが、一般の方だとこういう経験をすると、次から設定対象外の日・時間帯でも女性専用車両というステッカーを貼った車両を避けて乗るようになる可能性が高いと思われます。

当会の最終目的は女性専用車両の廃止ですが、そのためにも女性【専用】はウソであり実は任意協力でしかないことを地道にでも周知していかなければならないと思います。

「男性は乗れない」と思わせることで、この「ウソをつかないと成り立たない車両」は成り立っているわけですから・・・

「はてな匿名ダイアリー」で当会に関するデマ投稿

はてな匿名ダイアリーにおいて、女性専用車両に反対する会の会員が暴行被害に遭ったという事件に関して、「女性専用車両に反対する会は日本弱者男性センターである。なお日本弱者男性センターの代表者は過去に複数の犯罪を犯している」という旨の投稿がありました。
「女性専用車両に反対する会」は「日本弱者男性センター」と同一なのですか

ブックマーカーさん、ええんか?こういう団体やぞ
女性専用車両で当会会員に暴行した女性客が現行犯逮捕されるNPO法人 日本弱者男性センター代表…

当会からの回答

当会と日本弱者男性センターは同一ではありません。全く無関係の別団体です。

こんなデマを流している輩がいるのですね。

当会は女性専用車両だけでなく、男性専用車両にも真っ向から反対の立場(当会のQ&Aを参照)であることから日本弱者男性センターとは主義主張が反対しており、都電を借し切って「男性専用車両」なるものを走らせている「日本弱者男性センター」とは全く異なる立場を取るものです。

よって当会が「日本弱者男性センター」と同一の団体であるわけがありませんし、そもそもその団体と連絡を取り合ったこと自体、まったくありません。

以下のコメント欄では当会会員以外も、どなた様でもコメントができます。

なお、コメントが当会にご意見・ご回答を求められている内容の場合には当会はコメント欄での返信は行わず、別途「ご意見・体験談の紹介」ページで当会公式の返答として掲載させていただく場合がございます。

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