関東・関西そして中京地区の当会メンバーが名古屋に集まり、食事をしながら歓談して交流を深め合う、「名古屋懇親会」が行われました。
そして懇親会の後、名古屋市営地下鉄東山線・栄駅の駅長室に抗議に行きました。
以下、その報告です。
名古屋で懇親会開催 駅長室にも抗議
懇親会で関東・関西・中京地区のメンバーが交流深める
名古屋懇親会
当会は2月下旬に、名古屋において「名古屋懇親会」を開催しました。
当会では現在、関東と関西に活動拠点がありますが、中京地区には現在のところ活動拠点(支部)はありません。
しかし、数は少ないながら中京地区の会員が何名か在籍しており、以前から「名古屋集会」という形で何度か中京地区の会員と関東・関西の会員との交流を図ってきました。
ここしばらくは「名古屋集会」は行っていなかったのですが、昨年、中京地区の会員が新しく入会し、中京地区でも少し人数が増えてきたことから、今回「名古屋懇親会」として、再び開催することにしたものです。
まずJR名古屋駅に集合。
地元・中京地区のメンバーの他、首都圏や関西からも、新幹線や近鉄特急などでやって来たメンバーが次々集まり、賑やかになったところで、名古屋市内のファミレスに移動。
食事をしながら普段、なかなか直接会う機会のない関東・関西・中京のメンバーが、互いに交流を深め合いました。
特に今回は、現在在籍している中京地区のメンバーが全て揃い、関東・関西のメンバーと中京地区メンバーの間だけでなく、中京地区メンバーどうしの間での交流を深め合うことも出来ました。
人数が多かった関係で、ファミレスではテーブル2つに分かれてしまったのですが、時折、メンバーが互いに移動して、全員が顔を合わせ、話をすることが出来るようにしました。
食事をしながら楽しい会話で盛り上がり、気がつけばあっという間に数時間が経過。
当会では単に専用車反対運動を行うだけではなく、こうしたメンバー同士の仲間としての交流を深めることも大切だと考えています。
女性専用車の存在や進められ方などに疑問や不満を感じておられる方もいらっしゃると思いますが、当会に入会すれば、こうして同じ考えを持つ仲間が出来ます。
また、1人では出来ないような抗議活動も出来るようになります。
(中京地区の入会希望者を募集します。入会申し込みフォームよりお願いいたします。)
・・・・・いろいろな話で盛り上がって数時間が過ぎ、夕方になってきたので、私達はファミレスを後にし、そこから名古屋市営地下鉄栄駅の駅長室に抗議に行くことにしました。
名古屋市交通局栄駅・駅長抗議
懇親会を終え、参加者は名古屋市営地下鉄の栄駅に向かいました。
なぜ今回、栄駅に抗議に向かったのかというと、当会の中京地区メンバーの1人が以前、地下鉄東山線で非協力乗車をしていたところ、栄駅で執拗な降車要請を受けたという事例(詳細はこちら)があったことや地下鉄名古屋駅には過去に一度、当会で抗議に行ったことがあるので、今回は他の駅にしようという考えがあったことなどからです。
このほかにも名古屋市営地下鉄では、駅員が非協力乗車しようとした当会会員に対し、(会員が国交省の「専用車は任意協力」という回答文を見せて読み上げたにもかかわらず)強硬に乗車拒否した上、会員の服の袖をつかんで引っぱるという行為に出た事例(詳細はこちら)など、半ば強制的に排除しようとするような行為が相次いでおり、その点についても抗議することにしようという話になりました。
私達は地下鉄栄駅に到着、駅長室に向かいました。
そしてそこで私たちに応対したのは、栄駅の助役でした。
女性専用車に男性も乗れるのか?
会員:女性専用車に男性は乗ってはいけないという規則はあるんですか。
助役:規則というよりも、お客様に協力していただいて平日の始発から朝9時までと、夕方についても5時から9時まで、一車両だけ女性専用として運行しています。
会員:それはつまり協力ということは、協力したくない人は協力しなくてもいいわけでしょう?
助役:まあ、でも私共・・・そのようにその車両だけ女性専用としてやっておりますので・・・
会員:でも先日、私の友達が乗っていたら袖つかまれて引っぱられたというんですよ。乗車できませんって・・・名古屋駅で。
助役:ああ、はい。ま、一応うちの方針としてはその時間帯だけは女性だけ乗っていただくということでやっておりますので・・・
会員:でも強制は出来ないですよね?
助役:まあ、そうなんですけど一応きちっと説明してお客様にご理解いただくという形でやっておりますので・・・。
会員:あのステッカーを見ていると非常に不愉快なんですよね・・・まるで犯罪者扱いですよ。
男だからって痴漢かもしれないから乗っちゃいけないって言ってるようなものです。
おかしいと思わない?
少なくとも任意だというなら、どれだけの方が知ってます?
知らないじゃないですか?
みんな強制だと思っていますよ。
助役:ま、強制かといわれると強制じゃないもので、最終的にはお客様にご協力していただく、協力を願う形なんですよね・・・
会員:でも先日も別の仲間が乗ったら駅員まで(車内に)乗り込んできて、ほとんど強制的に排除されましたって・・・
助役:まあ・・・ですのでその時間帯だけは女性専用として扱っていますので、きちんと(専用車だと)知らなかった方に関しても説明してご協力ねがうということで・・・
会員:協力願うということは、したくない人には協力しない自由もあるわけですよ。
専用車導入の政治的背景については、「知らない」
助役:私たちもいろんな人の意見を聞いて営業していかなければならないんですね・・・アンケートも取ったりして、その結果うちのほうの考えとして、その時間帯だけ女性専用車を6両編成のうちの1両そういった形で、ではやりますと・・・私たちも社会のいろいろな人の意見を聞き、こうしてやってますので・・・
会員:その「社会の意見」を言っている人たち、誰の声が強いかわかっています?
政治的な絡みとか、女性票を獲得するために女性優遇策を進めているというのが背景にありますよね?
議員さんとか、そういう人いるんですよ・・・市議会に。
会員:(名古屋市議会議事録のプリントを出し)「痴漢対策というより、女性の安心のため」と書いてありますね。他にも「時代の流れだ」とか、「他では終日やっているところもあるのに名古屋は未だに朝しかやってない(当時)」だとか・・・
つまり、「痴漢対策」とか言いながら、実際には痴漢被害が深刻だからとかではなく、結局一部の人が市議会で押しているんじゃないですか?
会員:そうですね。
助役:そういうことまで言われると僕らはもう正直わかりません。上でどういう話になっているのかどうか、僕らのところまではきちんとした詳しい資料が来ているわけではないので・・・
国交省は「乗ってもよい」と言っているが・・・
会員:私達の方で(専用車は任意協力かどうかについて)国交省に問い合わせたところ、回答(=男性を強制排除するのは不適切)をもらっているんですよ・・・それは皆さん知っているんですか?
助役:ですから最初に言わせていただいたように、一応ご協力願っているということで・・・
会員:では端的に聞きますが、男性も乗っていいのですか?悪いのですか?
助役:ですので我々としては、ご協力ねがうということで、出来ればその時間帯だけはそのようにお願いをしています。
会員:乗ることは出来るでしょう?
助役:ですので・・・
会員:イエスかノーかだ。どっちかだ。乗れるのか乗れないのかはっきりしろよ。
助役:ではその時間帯は出来ません・・・
会員:あ、そう。出来ない。とんでもないな。
会員:これ(国交省回答)に従わないんですか?
会員:乗れないって言うのなら何を根拠にしてるんだ。そういう法律が無いのに勝手に排除することは出来ないんだよ!
(↑国交省も、鉄道営業法34条2項は、現憲法下で適用するのは難しいとの見解を示している。)
助役:分かりますけど、イエスかノーかといわれれば、法律云々はまずおいときまして・・・
会員:いや、置いといちゃいけないんですよ、日本は法治国家なんだから。
助役:私も上司からいろいろ聞いているものですから、私も一人の職員として会社で決められたことを守るのは私の使命じゃないですか。
鉄道もそうです。安全・快適・迅速に、イエスかノーかと言ってくださいといわれたら、私は、「その時間帯は女性に乗っていただく」ということで、男性はノーですと・・・
会員:国交省は乗ってもいいと言っているんですよ・・・
会員:何度も言いますが、日本は法治国家ですから「イエスだけれども(=乗れるけれども)お願いはしますよ」というならまだ分かりますが、そこではっきり「ノー」といわれたら「その根拠は何ですか」という話になります。
会員:そういうことです。(根拠を)持ってきてください今。
助役:それは私の認識不足かもしれません。
交通局の体質の問題では?
会員:あなたは今、認識不足と仰いましたけれども、ほかの職員の方の意識・認識もきっちりと浸透していないから、一緒に電車に乗ってきたり、乗客の袖を引っぱったり、そういうことが起きるんじゃないですか?
助役:確かにそういうこともあると思いますが・・・
会員:あるんですか、なくしてもらわないと困りますね。
会員:大体、乗客の身体に触れること自体いけないのと違いますか?
会員:何もやってないわけですし、乗っているだけで追い出すと・・・例えば刃物を持っていたらさすがにそれは追い出されても仕方ないが、善良な人をそうやって強制的に追い出すのはどうなんですか・・・
助役:ですので。お客様の方に協力願うといったわけですよ。
会員:どこの鉄道会社でも、「お願い願ってます」と言ってます。
でもそれは強制力があるのかないのかと聞くと、他は「任意です」と仰います。
で、あなたは先ほど「任意」と仰いましたが、「イエスかノーか」と聞きましたら「ノー」といいました。
そこが矛盾していると思うんです・・・
助役:私の認識不足もあり申し訳ない。
会員:名古屋市交通局自体として、職員の方々の認識が不足しているから、(先ほどの繰り返しになりますが、)一緒に電車に乗ってきたりとか、そういうことが起きる・・・
助役:そういわれればそうですが・・・
会員:交通局さんは公務員ですよね?強制排除するということは、名古屋市は「人を差別していい」都市だと私は認識しますよ。
公務員ということは市を代表して言っているということですから、責任は重大なんですよ。
助役:お客様の言われていることもわかるんですけど、そう言ったことまでなってきますと、何分そこまで深く僕らは聞いていないものですから・・・
会員:その体質が問題だと思うんですよ。そういうことを決め、実施するというなら交通局内で各職員に研修等を施して、そういうことを皆さん知った状態でお仕事していただかないと、現場の各職員さんが良く知らないで、個人の判断で動いているとなると・・・
助役:一応私たちも(交通局から)資料は頂いているんですが、そこまで深く入った、お客様の言われているようなことまでは想定されていないと思うんですね。
会員:全員が(専用車に)協力するという前提のもとですか?
中には協力したくないという人もいるでしょう?
助役:いるとは思うんですけど、そういう方にもご協力願うということで・・・
会員:例えば、赤い羽根募金というのがありますが「募金ご協力お願いします」と言ってますね?
お金を入れなかったらあの人達は追いかけてきて財布をつかむんですか?
会員:ご理解ご協力というのもそれと同じことなんですよ。
募金したい人は協力する・したくない人はしない。
それと同じことなんですよ。
任意だというなら「乗れるけど出来ればご協力いただけませんか」というならまだわかリます。
でも、さも乗っちゃいけないとばかりに強引に「ここは男子禁制だ」と言わんばかりにやっている。
完全に乗客をだましてますよ。
ほとんどの乗客は男性が乗ってはいけないんだと思ってますよ。
助役:今、お客様から聞いてはじめて知ったこともあります。
我々も最初に、いろいろ(交通局から専用車関係の)資料をもらった時点で、こういうお客さんがいた場合どうするか上司に相談したこともあります。
会員:例えばもし、「男性差別だから協力できない」というお客さんがいた場合どう対処するという相談になったんですか?
・・・ここで、私たちに応対していた助役とは別にもう1人職員がやって来て「ここで話しているのもなんですので、お客様もしよろしかったら会議室の方で話を聞かせていただきたいと思うんですが、お時間はよろしかったでしょうか?」と言ってきてくださいました。
そこで、私達は会議室の方に案内していただくことに・・・
会議室で意見交換
私達は、助役ともう1人の職員に案内されて会議室へ入り、そこでまず、互いに名刺交換しました。
私たちに応対していた助役は、M氏といい、もうひとりの職員はT氏というそうで、私たちもM・T両氏に名刺を渡しました。
まずM助役から、専用車導入当時の経緯等について説明を頂きました。
助役:まず東山線で平成14年9月から実施して、問題ないということで平成15年6月から本格実施しようということになったそうです。
僕はまだその時点では違う部署にいたのですが、女性以外で女性専用車に乗車できるお客さまの要件(女性同伴の小学生以下の男児。身障者・介護者のどちらかが女性の場合)として、平成16年3月25日に資料が配られたそうです。当時私は助役ではなく、乗務員としてやっておりましたが、(女性以外で専用車に乗車できる)例外を設けてほしいという要望が多数あったそうです。
設けた理由は多分・・・導入された時期の詳しい資料は見たことがないですねが、昔から助役やっていた人はもっていると思います。
車内での痴漢行為ですとか・・・
(↑どうやらM助役も当時のことは直接関わっていないため、このように説明するしかないようである。)
会員:男性の単独乗車はできないんですか?
会員:男性の高齢者・障がい者より健常女性の方が優遇されている。
障がい者でも優先、女性は健常者でも専用。
専用車導入で痴漢件数は減ったのか?
会員:導入前から昨年度までの痴漢件数はどうなっているのか?
助役:私も一駅員というか・・・栄の駅のことしか分かりませんので、今すぐといわれても・・・
会員:では本社(本局)宛に質問状送ればいいですね?(住所は)どこに送ればいいんですかね・・・
T職員:話の途中、申し訳ないですが・・・「お客様ご意見係」というものがありまして、電話番号も控えてまいりましたので・・・
(と言って電話番号を書いた紙を出してくださった。痴漢件数についてもそこで聞けば良いようである。)
助役:さっきお客様が言われた(専用車導入後の)痴漢件数がどうだということなんですが、
会員:専用車導入で(件数が)大幅に減少したというなら、まだ分からないではないですが、横ばいとか・・・
助役:横ばいではないと思いますよ。減ってはいるでしょう・・・
助役:栄の駅で5年目になるんですが、減っていると言えば減っているし、横ばいと言えば横ばいの時もある他の車両で(痴漢が)あったりとかありますので、確かに減ってるかと言われますと横ばいかもしれないし・・・
(↑要するに、M助役も専用車導入後の痴漢件数を良く知らないまま、何となく減少していると思っていたようである。
ちなみに、名古屋市議会の議事録には、「専用車導入後も、痴漢件数に変化は無い状況であり・・・」という交通局側の答弁が載っている。)
専用車は本当に「痴漢対策」なのか?
会員:総合的に考えて犯罪対策になっているのか?
女性専用車というとすぐ「痴漢対策・防犯対策」と言われますが、よく「酔っ払いがいなくていい」とかいう声もあります。
しかし、飲み屋に行けば女性の酔っ払いもたくさんいます。そういう人も酒臭いはず。
それをまるで、「男性だけが臭い」と思い込む人たちを作り出している。
会員:それから、先ほど導入の経緯については「まだ担当ではなかったので、良く分からない」とおっしゃられましたので、あまり言っても申し訳ないかと思いますが、さきほどの資料(女性以外で専用車に乗れる人の要件)の方ですね、「障がい者・介護者のどちらかが女性の場合」となってますね?
どちらかが女性でなかったら、男性はそばにいたら怖い。
逆に言えば、どちらかが女性なら構わないのか、となります。
特に名古屋市は地方公共団体ですので、公共の福祉をつかさどるべき立場であると思いますが・・・ここで申し上げても助役さんの力ではどうにもならないことは承知していますが、当然、男性の障がい者の単独乗車、あるいは障がい者・介護者が両方男性の場合も認められて然るべきだと思います。
会員:いろいろやって、「これもダメ、あれもダメ」と言うのならまだ仕方ないかもしれないが、まず女性専用車ありきなんですよ。
痴漢対策じゃなくて女性専用車そのものが目的としか思えない。
「ホントに痴漢対策なのか?」と・・・ 混雑緩和とか防犯カメラ等もやって、最後の手段でと言うならまだしも、やるべき順序が逆。
会員:他の時業者では導入後、痴漢件数が逆に増えたと言うケースも報告されている。
で、それがマスコミで流れたら、今度は痴漢の件数を聞いても「答えられません。」という事業者があるんですよ。
しかも、それだけではなく、その後も今度は「女性に安心して乗車していただくため」という理由で、さらに導入が進められている。
本当に痴漢対策なのかと・・・
あなた方は公共交通機関でしかも公営です。
特に差別をしてはいけない所だと思いますが、「痴漢が深刻でやむを得ず仕方ないからやった」と言うならまだしも、「本当に痴漢対策なのか?」という状況でこういうものを導入するのは「どういうことか?」と、私はそう思うんですけど・・・
助役:それは私に言われましても・・・正直私も・・・
会員:それはまあ、そうでしょうけど・・・
会員:本局まで行かないと、痴漢件数統計がわからないと言うのも、失礼ですが、お粗末様だと・・・
助役:確かにまあ、そうですね・・・私が統計も知らないと言うのも認識不足というか勉強不足もありますし・・・もう・・・
今後は強制排除のないように・・・
会員:名古屋市さんの方に、何でこういう風にして今、お話させていただいているかと言いますと、他の鉄道事業者の中にも、ひどいやり方で男性を排除しているところもありますが、「公営」の鉄道事業者で(乗客の)手を引っぱったとか、駅員が乗車してついてきたりとかいうのは名古屋だけです。
助役:そういうことをやるのが、ですか?
会員:はい。ですから失礼ですけども、名古屋市交通局さんは本当に任意の協力と言う意識があるのかどうか、そして、職員さんにそういう対応の仕方を周知徹底されているのか非常に疑問に思いますので、大変ご迷惑かとは思いますが、こうしてお話させてもらっています。
助役:確かに私も正直、導入された時はそういった風にやったこともあります。
まあそれは私の認識不足・勉強不足もありますし、私も勤めている人間ですので、会社(交通局)の方針で決まりましたと言われますと、私も一組織の中の人間ですので、そういったことをやらなけりゃならないのかな、という判断になりまして・・・
会員:他の事業者でも導入当初は無理やり降ろしたりということもあったようですが、最近は任意協力に基づくものだと言うことも周知されてきています。ご存知なかったかもしれませんけれども・・・それから国交省の方が、「鉄道営業法34条は憲法に反するので適用は無理だろう」という見解も示してますし・・・
助役:逆に暴力を振るったように思われても仕方ないなあと・・・。
僕もお話を聞いて勉強になりますし・・・
確かにこういうことまでお客様に言われたこともなかったんですよ・・・
・・・結局、約1時間あまりにわたって、この他にもいろいろと話をさせていただきました。
そして最後は、「お忙しいところ、ありがとうございました」「貴重なご意見ありがとうございました」と、互いに礼を述べて、私達は栄駅を後にしました。