2024年5月 関東本部:京王線 任意確認(非協力)乗車会

2024年5月17日、夜の京王線で任意確認(非協力)乗車会を行いました。
今回、参加者の会員の1人に暴行するという犯罪行為をした女がいたため、警察に通報の上、引き渡しました。

以下、その報告です。


京王新宿駅で女が会員に暴行

京王新宿~調布(1回目)

今回は京王新宿駅の京王西口改札に19:00/20:15/21:30の3回集合し、それぞれ京王新宿~調布の間で任意確認乗車を実施した。

京王新宿駅改札
1回目は19:09発に乗車
京王新宿駅にいるロボット

1回目は19:09発の特急橋本行きに乗車。

途中の明大前駅で(より多く任意周知するため)一旦降りて後続の19:19発の特急京王八王子行きに乗り換えた。

その際に車掌が私達に声をかけてきたが、それ以外には特に何事もなく、そのまま女性専用車が解除となる調布駅に到着。

そこから改札を入り直して再度、任意確認乗車するために京王新宿駅まで上り列車で引き返した。

このように1回目の乗車では車掌による声かけ以外は特に何事もなかったものの、問題は2回目である。

京王新宿~調布(2回目)

京王新宿駅に戻り、改札を出て再び集合場所(改札口)に行くと2回目から参加の会員もやってきて人数が増え、私達は再び改札内へと入って行った。

ホームに降りると目の前に20:21発の特急京王八王子行きが停車している。発車まではまだ5分くらいある。

人数も増えたので今度は別人を装い、各自別々に乗車する作戦をとった。

そして会員のYが車内に入りつり革を掴んだところ、近くにいた女が「ここは女性専用だから出てって!」などと言って、会員Yの脚を蹴ってきた。

明らかな暴力行為である。

Yはすぐに近くにいた田中副代表に「この女性が脚を蹴ってきた」と報告。

田中副代表が列車の最後尾にいる車掌を呼びに行き、車掌がその女に確認したところ、女は「女性専用車両に男性が乗っているから降りてと言った」と答えた。

そして車掌が本当に蹴ったのかと確認すると、女は蹴ったことも認めた。

ところが車掌は女の暴行を咎めることはせず、それどころか「ご協力なので申し訳ございません。強制は出来ないので」と暴行した女に謝罪したのである。

言葉が少々きついかもしれないが、犯罪者に謝罪するのは愚行と言われても仕方がないだろう。

田中副代表が「だとしても、蹴っていい理由にはならないでしょう」と続けると、車掌は「係員を呼びますので降りていただけますか?」と私達にだけ言ってきた。

事件の当事者双方を降ろすのなら分かるが、犯人の女を降車させないなら当事者の片方(それも加害者)が不在になるため、私達としてもこれでは降車に応じることは出来ない。

よって私達のみの降車要請を拒否した。

そうこうしているうちに発車時刻になったので列車はその女と私達を乗せたまま京王新宿駅を出発した。

明大前駅で女を降車させ、警察も出動

次の停車駅は笹塚駅だが、ここでは停車時間がわずかで車掌に女を降ろすよう要求する時間が無いことからそのまま乗り通し、停車時間が少しある明大前駅に到着したところで各自バラバラに乗車していた参加者達がホームに降り、車掌に再度、暴力を振るってきた女を降ろすよう要求した。

そしてそれにようやく車掌が応じて私達と車掌でその女に降りるよう何度も言ったが、犯人の女は降車を拒否し列車が遅れ始めた。

明大前駅で
同左

列車が止まって車掌が犯人の女に降車を要求してから数分経ち、犯人の女も「自分が降りないと列車が動かない状況」だと悟ったのか、ようやくホームに降りた。

その間に明大前駅の駅員も複数駆けつけてきたので、私達はその駅員達に「暴行被害に遭ったので警察を呼んでほしい」と要求。

駅員はすぐに通報したようだった。

そして列車は少し遅れて明大前駅を発車していった。

ホーム上で加害者の女と私達が少し離れた場所でそれぞれ駅員に事情聴取を受けていると、後続の区間急行列車が到着し、発車メロディーが鳴った。

するとそこで加害者の女が私達の(恐らく駅員達にも)予想もつかない行動に出た。

なんと発車間際の区間急行に乗り込んで逃走を図ろうとしたのである。

さすがに警察を呼んでいることもあってか、駅員達はその女を逃すまいとすぐさま後を追いかけていった。

同時にそれを見た会員達がそれぞれ「逃がしちゃダメ!!」「駅員さん、止めて!」と言い、「このままでは逃げられてしまう」と思った会員Tが非常ボタンを押下。

これにより列車の発車がまた抑止されることとなり、女の逃走は阻止された。

後続の区間急行。女の逃走を阻止

「電車が遅れるのはお前らが女性専用車両に乗るからだ」などと言う者がいるが、ここまで読んでみてどうだろうか?

実際は女が男性に対して暴行などの加害をしておいて、係員の降車要求に応じなかったり、逃走を図ろうとして発車間際の電車に乗り込んだりするから電車が発車抑止され、遅れるのである。

電車の遅れの原因はいつも犯人の女のせいと言っても過言ではないだろう。

車掌は非常ボタンを押した会員に対し「こっち(駅員)で対応しているのだから駅の方に行くように」と促してきたため、会員Tが「暴力沙汰になっているのに非常ボタンを扱うのは当然のことだろう」と抗議した。

この車掌の対応だと、犯人が逃走を図っても非常ボタンは扱ってはならないということになるのか?

痴漢や暴力行為に対し非常ボタンを取り扱ってはならないとなれば、犯罪行為を容認することになるし、女性専用車を利用しない女性は痴漢被害に遭ってもよい、女性専用車に乗る男性には暴力を振るってもよいということにもなる。こんなおかしな話はない。そもそも何のための非常ボタンなのか?

非常ボタンが押されたことで女ももはや逃走できないと観念したのか、駅員に促され、再度列車(区間急行)から降り、この区間急行もさらに遅れを増大させて明大前駅を発車していった。

このあとも後続の列車が遅延していくのは想像に難くない。

駅員に促され、私達参加者全員とその女は別々に駅員達に囲まれつつ駅事務室に行き、そこでさらに事情聴取を受けることになった。

その道中、先を歩いていた犯人の女が周りの駅員達に「あの人達が何をしてくるか分からないから私を守って!」などと加害者なのに被害者ヅラしているのが聞こえてきた。

そう言って私達を悪者にしておけば自分の立場が有利になるとでも思ったのだろうか。

自分が犯した暴力行為が原因でこうなっているのにこの期に及んでまだこんなことを言っているのかと正直呆れてしまった。開いた口が塞がらない。

駅事務室に到着して私達とその女で離れてそれぞれ別に事情聴取を受けていると、警察が到着したのでここからは警察による事情聴取に変わった。

警察は(女に騙されず)被害者・加害者を把握できていたようで、しばらく事件の状況を話をしたあと警察から「女性から直接謝罪してもらうか、それとも我々警察のほうでこのあとは対応するか、どうしますか?」と尋ねられたため、被害者である会員Yは「その女性とは顔もあわせたくないので、警察のほうで対応してもらうことにして、あとはお任せします」と伝えた。

結局、会員Yの言葉通りあとは警察に任せることにして、3回目の乗車のため私達は予定していたこの先の調布駅までは行かず、ここから京王新宿駅へと戻ることにした。

なお、私達は先に駅事務室から退室を促されたので「警察の対応」で犯人の女が暴行容疑で逮捕されたのかどうかまでは知らない。

※京王線は車内に防犯カメラが設置されているため、警察が要求すれば京王新宿駅での犯行の瞬間を見せてもらえるだろうし、それで暴行の事実が証明されれば暴行罪は非親告罪のため、被害届がなくても逮捕できる。

京王新宿~調布(3回目)

3回目は3回目から追加で参加する会員はいなかったため、21:30の集合時間を待たずに改札を入り直して少し早いが京王新宿駅21:21発の特急京王八王子行きに乗車することにした。

京王新宿駅21:21発に乗車

乗車後すぐに女性客からの声かけがあった。

女性客:女性専用車ですよ。
会員A:知ってますよ。
女性客:わかってて乗ってるのですね?

この女性客はこれ以上は言ってこなかったが、私達のような「敢えて男性として乗車する者」のことを知っていたのだろうか?

すでに皆様もご存じの通り、ネット上には乗車した際の動画が多数アップされているし、また過去には何度か私達のような活動がマスコミにも取り上げられたりしたこともある。

そのまま列車は京王新宿駅を発車し、途中の明大前駅で一旦下車。

後続の21:39発の特急京王八王子行きに乗り換えた。

3回目は最初に声かけがあっただけで、2回目のような事件など特に大きな出来事はなく、21:49頃に調布駅に到着し、終了となった。

最後に

以下に紹介するのは当日X(旧ツイッター)で見つかった、今回の件に関する恐らくは近くに乗り合わせていたであろう乗客のポストである。

ここでは4人と記載されているが、実際は4人だけでなく他にも会員がいた。

「1両ズレれば済むだけ」とも言っているが、私達は何も「移動するのがめんどくさい」と言っているわけではない。人としての「尊厳」があるし、女性専用車の『任意性』を確認しているのだから移動して済むような話ではない。

それに「キモっ」などと侮辱を書き込んでいる時点でこの投稿者はその程度の人間ということである。

あと、絡まれた女性が気の毒とか言っているが何を言っているのだろうか。

絡まれた、いやそれ以上に犯罪の被害にあったのは他でもない私達である。

こう言うと(蹴られるのは)「お前らが女性専用車両に乗るから悪い」とか言い出す輩が出てくるだろうが、いやいや「実は任意協力で男性も乗れる」にも関わらず暴力を振るう方が悪いし、そもそも仮に女性専用車に強制力があったとしても日本では『自力救済』=私刑は許されていないのだから暴力は犯罪であって、それ自体が許されないことである。

鉄道会社が実は『任意協力』なのに『❝女性専用❞車』とウソの表記をするのが根本原因として悪いというのはあるが、それでも暴力を振るうのはご法度なのだ。

まさかとは思うが任意協力だと知っていて暴力を振るったのなら論外である。

例えば朝専用缶コーヒーを夜に飲んでいる人をおもむろに蹴ったり殴ったりしたらどうなるかはわかるであろう。

対して女性専用車両に男性が乗るのは犯罪でも何でも無いし、何なら鉄道会社のルール違反でもなければ、マナー違反ですらないのである。

女性専用車両は男性の任意協力、つまり男性乗車禁止ではなく「乗る乗らないは男性の意思に任されている」から差別ではないとして、公共交通機関である鉄道においてまかり通っているのである。

世間では「女性専用車両は弱者保護のための正当な施策」などと言われるが、この女の態度はどこからどう見ても弱者のそれではない態度である。

この女の取った行動は明らかに「縄張り意識」からのものであり、自分の”縄張り”に立ち入った者に対する「攻撃」である。

大体、本当に恐怖しおびえているのなら男性を蹴ったあげく、事情聴取のため車両から降りるよう言われてもなかなか降りず、さらには後続列車に乗って逃走しようとし、しかも逃走に失敗したら今度は「あの人達が何をしてくるか分からないから私を守って!」などと駅員に言ってこちらを悪者にし、自分の立場を有利にしようとするような図太い態度など取れるわけがない。

世間では「やむを得ない痴漢対策・弱者保護」ということにされている女性専用車両だが、実際にはこのように「女である自分たちの縄張り」と捉えている者が少なくないということである。

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