九州管区行政評価局 福岡都市圏に女性専用車両の導入を要請

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総務省九州管区行政評価局は31日、九州運輸局に対して、福岡都市圏で鉄道を運行するJR九州(福岡市)や福岡市交通局に「女性専用車両」の導入を促すように要請した、と発表した。

 女性専用車両は2001年3月、痴漢防止対策を目的に東京の私鉄が初めて導入した。現在はJR東日本やJR西日本のほか、7つの地下鉄事業者が朝、夜の混雑時に設けている。九州内では15の鉄道事業者のうち、西日本鉄道(福岡市)だけが取り入れている。

 同評価局は福岡都市圏の住民からの苦情に基づき、2008年から改善を促す「あっせん」を検討していた。

 西日本新聞の取材に対し、JR九州広報は「運行する車両の編成にばらつきがあるという問題があり、現時点で導入は難しい」、福岡市交通局は「運輸局からの指導があった時点で検討したい」としている。

情報元:西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/162453

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