名古屋市議会に今度は灯油と思われる郵便物が届く

今年(2017年)3月に名古屋市交通局や地下鉄の駅などに、ガソリンと思われる液体の入った郵便物が「女性専用車両の廃止」を要求する文書とともに送りつけられる事件があったが、今度は5月26日に名古屋市議会の全5会派の控室に灯油と見られる液体が「女性専用車両を廃止しろ」という趣旨の文書とともに送りつけられていたことが分かった。

文書の内容について、マスコミ各社の報道からの情報を総合すると

「以前にも駅に送ったが、状況が変わっていない」

「点字ブロックで目の不自由な人も女性専用車両に誘導されて不合理だ」

「状況が変わらないので議員に動いて欲しい」

といった内容で、さらには「状況が変わらなければ焼身自殺する」といった内容も記されているとのこと。

警察は3月の事件と同一犯とみて、威力業務妨害の疑いで調べを進めている。

なお、当会は会則にも明記している通り、「当会の活動は公序良俗に反しない、合法的なものでなければならない」と定めた上で、合法の範囲内で活動する団体であり、当会が会としてこのような行為を行うことは絶対にない。

当会としては、この犯人が一日も早く逮捕されることを願うとともに、この犯人の所業についてはこれを強く非難するものである。

情報元:

www.chunichi.co.jp/s/article/2017052990161716.html

mainichi.jp/articles/20170530/k00/00m/040/042000c(現在はリンク切れ)

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