2010年1月~ 関東本部:京王線 非協力乗車会と京王の対応について

当会では去る1月22日に、京王線において公開非協力乗車会を行いましたが、居合わせた女性客が参加者を侮辱する暴言を吐きました。

しかし、京王は侮辱罪や強要罪に問われる行為をした女性をすぐに降ろさないばかりか、女性の身柄を確保せず、住所や氏名を聞かずに帰してしまったという不適切な対応を取ったのです。

また、京王では傍若無人な女性客が見知らぬ男性に平気で暴言を吐くという事実がありながら、その女性を野放し状態にしたり、私たちの質問に対して無視したりなど、京王は女性専用車両を維持するために強硬な態度を取っています。

報告が長くなりますので、ページを分割しました。まずは「1.」から順にご覧下さい。

※当会では雑誌等、メディアの取材を歓迎しています。
 取材の依頼・お問い合わせは、こちらの連絡先までお願いします。

1.1月22日の非協力乗車会の模様

2.警察署へ行き説明

3.京王本社で抗議
抗議当日、京王に対して回答を求めた「質問書」を提出しましたが、期限が過ぎたにもかかわらず、京王は無視して回答をしてきません。

4.2月26日の非協力乗車会の模様

5.3月26日の非協力乗車会の模様

京王や女性客の不当な対応によっては、今後も随時追加していきます。

「女性だから」と言って犯罪者の身柄を確保せず、何もせずに帰したり、駅構内や車内で見知らぬ男性に暴言を吐く傍若無人な女性を野放し状態にしたりするなど、京王の女性を甘やかす体質は、断じて許すわけにいきません。

京王は女性専用車両乗車口に男性が並んだり、女性専用車両に男性が乗っていると、電車を遅延させてでも必ず各停車駅で駅員が駆け付け、男性排除を行います。

京王では過去にも女性客が原因でのトラブルがありました。

京王の不適切な対応が一部の女性に「女性は優遇されて当然」という勘違いした特権意識を持たせ、正規の運賃を支払って正当に乗車している何の落ち度もない男性を女性が不当に排除しているのです。
これは刑法223条の「強要罪」に問われる可能性のある、れっきとした犯罪行為に当たります。

女性専用車両なるものは、あくまで一般車両に過ぎません。

「女性専用車」という偽装表示を出して男性客を排除することは、性差別を禁止している憲法違反になるからです。

鉄道事業者は、京王で繰り広げられている無用なトラブルを起こすことのないように、正規の運賃を払えば、誰でも全ての車両に自由に乗れるという本当の事実を、女性客にご理解ご協力させるよう、女性客に対してしつこく何度も声掛けすべきではないでしょうか?


【過去の京王線での非協力乗車会の模様】

京王は最初に女性専用車両を導入した、いわゆる「諸悪の根源」と言うべき鉄道会社です。

この「諸悪の根源」を絶つべく、当会では過去に何度も京王線で非協力乗車会を行いました。

下記の報告は、過去に当会で行った京王線 非協力乗車会の一部です。

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