2009年6月 和田宗春都議候補への抗議活動についての報告

当会では、女性専用車両の導入を積極的に推進してきた和田宗春氏に対して、直接抗議を行いました。
以下、その報告です。


和田宗春都議候補に抗議

 2009年7月12日に行われる東京都都議会議員選挙を間近に控えた6月17日、「女性専用車両に反対する会」(星野関東本部長ほか2名)は、東京・北区にある(同選挙に立候補予定の)和田宗春氏の事務所を訪れ、「女性専用車両」の導入に関して、同氏に厳重な抗議をしました。

これは和田氏がかつて都議会議員だった2000年に、都議会において女性専用車両の導入を積極的に推進していたからです。

当時、女性専用車両はまだどの路線にも導入されていませんでした。つまり、公明党に先駆けて女性専用車両の導入を推進したのが和田氏だったのです。

当会としては和田氏のような政治家にクレームしないわけにはいきませんので、抗議することにしました。

 予め電話で訪問と面会の希望を伝えると、「訪ねて来るのは構わないが、忙しいから会えるかどうかは分からない」という、つれない返事でした。しかし、当会としては是非とも主張を伝えたかったので事務所に向かいました。

ところが、玄関先から窓越しに会おうとしない(?)和田氏ご本人が、至近距離にいらっしゃるのが見えるではありませんか。このため強く面会を申し入れると、和田氏も渋々と応じ、直接抗議するに至りました。

 和田氏は最初、我々を胡散臭いクレームマニアか何かと勘違いしたらしく、冷ややかで迷惑そうな態度でした。

「私を説得はできない」とか、「善良な男性をも痴漢扱いしているなどとは暴言だ」などと聞く耳を持たない姿勢でした。

そのため当会会員の一人が猛然と反駁したところ、徐々にトーンダウン。

「法律によって強制はできないことは知らなかった」「そのような意見があることは認識しましたし、考えるヒントにはさせてもらいます」などと弱々しくなり、苦虫を噛み潰したような表情に終始していました。

我々の意見も少しは聞いてくれたようです。和田氏からは、我々を頷かせるような反論や専用車必要論は一切、ありませんでした。

 和田氏に対する疑問を呈したチラシ(※下の画像)を選挙区に配布するために用意してきたのですが、当会としては和田氏に限らず、専用車両を推進する鉄道会社や政治家と対立することが目的ではありません。

従って、まずは当会の主張も聞いて頂けたので、今回はチラシを一般配布することは見送ります。

ただ、時には推進派政治家の「女性専用車の推進はほとんどノーリスクで、しかも女性票が稼げる美味しい政策」という認識は改めさせねばなりません。

そのために当会は必要とあらば政治家にも抗議し、女性専用車両の問題点を訴え、廃止させることを目指します。

推進派の鉄道会社や政治家の皆様におかれましては、考えをお改め下さいますよう、どうか宜しくお願い申し上げます。

(文責・藤江)

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