2008年4月 東急本社への直接抗議活動についての報告

去る4月11日に当会が行った、東京急行電鉄本社(東京・渋谷)への直接抗議活動についての報告です。
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東急本社に直接抗議

関東本部女性会員も参加

  「反対する会」関東本部では4月11日、東京・渋谷の東急電鉄本社に直接、抗議に行って来ました。
女性専用車の「任意性」を周知する努力を全くしていないことへの抗議です。
今回は、いつも当会の抗議乗車にご協力いただいている、「男女共生を推進する会」の兼松会長と当会のメンバー、併せて5名が参加しました。(今回は本社に抗議に行くため、人数を制限しました)

  で、「男性も乗れる女性専用車」では、日本語になっていない、「男性も乗れる」なら、その形容詞句に相応する「任意性」を表した名称、たとえば、女性優先車等に変更せよ、また、「男性も乗れること」を駅のポスター、掲示板、アナウンスで告知せよ。と要望しました。

我々に応対したのは、東急お客様センター副センター長と、鉄道事業本部 運転車両部 運転保安課の2人の計3名。
次々に炸裂する兼松さんの弾丸トークに、のっけからタジタジになった感じでした。  

兼松さんの「女性専用車という名称が不適切である」という意見については「他の鉄道会社がそういう名称を使っているので・・・」との答え。  

「他の鉄道会社が間違ったことをしたら、あなたの会社もそうするんですか?そんなの子供の言い訳。大人の世界では通用しませんよ」と兼松さんが言ったら、何の反論もしませんでした。  

その他、女性専用車が痴漢対策になっていないこと、女性専用車がいかに不条理なものか、約1時間20分にわたり抗議しました。

そのやり取りの中で、東急側が「男性を乗せない事は男性差別には当たるとは考えていないし、(女性専用車両は)多くの方に理解を頂いていると認識している」とか言いだしたので、その発言者に向かって兼松さんが「あなた、女性専用車(のある電車)に乗ったことがあるの?」と聞いたら、案の定「ありません」。

「乗りもせず、何で差別がないなんてわかるのか? 一度乗ってみれば、いかに男性差別をしているか、わかりますよ」
と兼松さんが言うと、うなずくでもなく、否定するでもなく、力なく座っていました。
今回参加した、当会関東本部の女性会員Kさんからは、

「女性専用車のせいで、女性同士の対立が起きている。年配のご婦人が若い女性から、『あなたが乗るところじゃない』みたいに言われているのをご存じですか?」
「世の中は男性と女性が協力しあって成り立つんですよ。あなたたちのしてることは、反対に水と油の関係にしているんですよ」


といった指摘があり、これについても東急側の3人は苦虫を噛み潰したような表情で黙って聞いていました。

まあ、立場上、自分の意見が言えないのはわかりますが、会社としても何ら反論できない、それが女性専用車です。
何しろ、「女性専用車」などとウソの名称をつけ、「男性も乗れる」という事実を意図的に告知しない、
そういうウソの上でしか成り立たない。
それが女性専用車ですから、反論できるはずがありません。   それにしても、もうちょっと歯ごたえがあるかと思っていたのですが、本社ですらこんなお粗末なレベルなのか… と思うと、開いた口が塞がりませんでしたね。
本社側もきちんと説明できないものを導入しているというお粗末さが随所に感じられました。
東急3人組はまるでロボットのようで、我々が何を言っても暖簾に腕押し、糠に釘・・・ というよりも、あまり誠意が感じられない対応で、
帰り際、慇懃無礼に「本日は大変貴重なご意見を賜りまして、本当にありがとうございました」と言われたのには腹が立ちました。

今後もさらに、どのような抗議活動を展開していくか、考えていく必要がありそうです。

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