当会では、関東・関西共に集会の前または後に、街頭宣伝活動を行うことにしていますが、ここでは去る6月19日の関東本部集会後に、東京・秋葉原駅前で実施された街宣活動の報告を行います。
(以下、当日参加したメンバーからの報告です)
6・19 関東本部 秋葉原街宣活動の報告
当会では昨年あたりから、関東・関西共に、集会の前または後に街頭宣伝活動を行うことにしていますが、今回、関東本部では集会の後にJR秋葉原駅前で街頭宣伝活動を行いました。
今回は関東のメンバーだけでなく、大阪からも関西本部のメンバーが2人、東京までやって来て、集会とその後の街宣にも参加しました。
午後4時過ぎに関東集会を終え、それから私達はJR京浜東北線で集会会場の最寄駅である東京駅から秋葉原駅に向かいました。
当日の秋葉原駅前は、やはり日曜日だけあって、いつものように多くの人が行き交っていました。
その中、スピーカーや横断幕・幟旗の用意をして街宣の準備に取り掛かりました。
この時期、ちょうど梅雨の真っ最中で、連日雨続きだったのですが、当日の関東地方は雨も止み、うっすらと青空ものぞくなど、街宣にはもってこいの天候となりました。
準備が完了すると、まずは当会の関東本部長が拡声器を持ち、通行人に挨拶の後、演説を開始しました。
演説しているメンバーの後ろには「反対する会」の幟旗が立てられ、別のメンバーが「女性専用車両の廃止を」と書かれた横断幕を手に持ち、徐々に通行人の注目が集まってきました。
続いて、関西からやって来た山尾関西本部長が演説したのですが、今回はこの山尾関西本部長の演説のうまさが目立ちました。
緩急をつけた、人に訴えかけるような演説はやはり注目を浴び、何人かの通行人の方が立ち止まり、熱心に演説を聞かれていました。
山尾関西本部長の演説は、当会公式動画配信チャンネルでも公開しています。(ただし、当日の関東での演説ではなく、過去の関西での演説の際のものです)
関東のメンバーも、次々と拡声器を取り、演説を行いました。
その中でも、関東メンバーの一人である多摩川氏の演説は迫力満点。
力強く女性専用車反対を訴えかけていました。
恐らく、秋葉原駅のJR職員にも演説の声が聞こえていたでしょう。
一方、チラシを通行人に配る作業をしていたメンバーもいたのですが、今回は自分から「チラシを下さい」と言って来られる通行人の方も多く、あるメンバーによれば、彼のところだけでも5名ほどいたそうです。
街宣中に自分からチラシをもらう通行人の方は、回を重ねるごとに増えています。
それだけ「女性専用車はおかしい」という考えが、一般の方にもどんどん浸透してきているのです。
立ち止まって演説を聞いて下さっていた方に対して、こちらからチラシを渡すなどもしたのですが、皆さん熱心に読みいって下さっていました。
最後は、関東本部長が再び拡声器を取り、街宣を締めくくりました。