当会に寄せられたご意見(2020年1月~3月)

2020年1月~3月の間にいただきましたご意見投稿の中から投稿者が「公開しても構わない」とご回答されたご意見の一部をここでご紹介します。


関東の方からのご投稿

●性別:男性

●3年ほど前の話ですが、私が従弟と共に大阪を観光中、従弟が体調を崩してしまったためホテルに戻るため急遽地下鉄を利用しました。その際、私達の目の前が丁度女性専用車両だったため、一般車両より空いていることもあって女性専用車両に誘導しました。しかし、従弟は「ここは女性専用車両じゃないか」といってより混雑率の高い隣の車両に移動してしまいました。

 大阪市交通局(現:大阪メトロ)は、女性専用車両に該当する車両は車体一面に広告を掲載し、外観も一般車両と大きく異なります。女性専用車両に該当する車両のみ広告を一面掲載するということは、女性専用車両を商用利用し、かつ女性専用車両の位置をより明確化するためにこのような政策を行っているのでしょうか。

また、女性専用車両のステッカーも、「女性専用車両Woman only」としか明記されておらず、「女性しか乗れない」という解釈を生み出しかねません。私は女性専用車両に男性も乗車できるということを承知していますが、それを知らない方からすれば「男性は乗れない」と考えるのが普通です。鉄道会社は、多くの利用者をこの表記で騙しているということになりますよね。

 私は女性専用車両を運用している鉄道事業者に対し電話及びメールにて問い合わせていますが、納得のいく答えは一つも帰ってきたことがありません。おそらくこれに回答するマニュアルがないかこのような問い合わせが来ることを想
閧?ていなかったためだと推測できます。

現状が一つも改善されない場合は、実力行使(女性専用車両への非協力乗車)をしなければならないのでしょうか。

 最後に話が変わりますが、貴会に所属されている方は鉄道愛好家の方が多いと聞きましたが、本当でしょうか。私も鉄道愛好家の一人なので、入会したらご一緒できると嬉しいです。

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

当会に鉄道が好きな人が多いのは事実です。よろしければ是非当会にお越しください。お待ちいたしております。

さて、実際に鉄道事業者に問い合わせをされて、すでにお気づきかとは思いますが、専用車反対派が鉄道事業者に何を言っても、その場をかわそうとするだけで何も改善しようとはしません。

逆に、JR東日本などは「サービス改善」と称して、「男性が乗らないよう案内を強化しました」などというポスターを駅に貼りだし、「女性専用車両に男性を乗せないようにしてほしい」という意見に、「応えていますよ」というアピールをしたりする始末です。

つまり、鉄道事業者は反対派を軽く見ているわけです。

そして、(これはJR東に限ったことではありませんが)反対意見が来ても、それをクレーマー扱いして、はじめからまともに相手にしようとしないこともしばしばです。

建前上、「女性専用車両が任意」だということにして法的な問題に引っかからないようにしながら、任意であることを隠し、さらに「女性専用車両Woman only」などと、女性しか乗れないように思わせる表記を出して、合法的に男性を排除しようとしているわけですから、いつまでもそうさせないようにしようとすれば、非協力乗車するしかないわけです。

鉄道事業者に直接言っても、まともに応じようとしないわけですから・・・

時々、「女性専用車両に乗りこまないで、本社に文句を言え」などという人がいますが、そういう人は何も分かっていないのです。

ちなみに大阪メトロ御堂筋線の女性専用車両限定車体広告も、実は公明党が市議会で推していたものです。

平成12年(2000年)当時、公明党は市議会で当時の大阪市交通局長に対し、女性専用車両を導入するよう度々、強く働きかけ(圧力をかけ)ていましたが、ラッシュ時の安全確保の問題や、車両の混雑差が生じる可能性がある(男性客からの反発が予想される)ことなどから難色を示していました。

大阪市議会議事録によれば、女性専用車両の車体広告は、「女性専用車両をより目立たせるため」とのことですが、考えようによっては、導入を渋っていた交通局に対し、「交通局も女性専用車両に広告を出すことで金儲けが出来る」という「メリット」を示すことで、さらに導入を促そうとしたのではないか? という見方も(あくまで一つの見方ですが)出来ます。


女性優遇に憤っておられる方からのご投稿

●性別:男性

●近年は女性車両に乗らない女が増えたとニュースで見ました。もう廃止にしても良いと思います。

仙台に出張した時に○○○○の1Fにあったラーメン屋○○に寄った時のことです。

※注:投稿者様は実店舗名を出して来られましたが、当会で事実確認したものではないので、店舗名を伏せました。

女性席だと言われてどかされました。後から来た女性客を座らせるのは言語道断だと思います。

そもそも飲食店に女性席や女性は値引きとかおかしいと思います。

男性が多く食べるとは限りません。ギャル曽根とかはたくさん食べます。

水道橋駅近くの○○がそうでした。

飲食店の女性席や女性値引きほど理解出来ないものはありません。

こういうのにも抗議してもらいたいです。

ウチは酒飲めないので参加してなかったのですが、ウチの会社でも以前は飲み会で会費男性4000円、女性3000円としていたが、男性の新入社員からおかしい指摘され、「理由は何だ」と聞かれた上に、「男性は会費を多く払っているのに女と料理の質や内容が同じだから4000円払えない、同じにしろ、後領収証ないのか?」と言われてしまい、以後男女同額になりました。

友人が相席カフェに行ったのですが、女性無料で女性を呼んでるみたいですが、ハッキリ言ってここに来る女は交際する気はなく、食事目的で来店しているだけの乞食しか来ないとのことです。

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

まず、仙台のラーメン屋の女性専用席ですが、ひどいの一言ですね。

何か、これもアパルトヘイトを彷彿とさせます。

店は「そういうことをすれば儲かる」と思ってやっているのでしょうが、「男女逆なら同じことが出来るのか?」と言いたいですね。

そう言うと「男性席を設けたところで儲けにならない」とか、「男性席が欲しいのか?」などと、ピントのズレた反論をする人が出てきますが、そうではなく「男性なら文句を言ってこないだろう、と思っているからこういうことが出来るのではないか?」ということです。

もし店が男性からのクレームを恐れていたら、たとえ儲かると思ってもこういうことはしないでしょう。

女性のみの値引きも「男性のほうがたくさん食べるから」というのは恐らく後付けの理由で、本当はやはり、女性値引きすると客足が伸びて儲かるだろうという意図ではないかと思います。

相席カフェですが、筆者は「そういうものがある」というのを聞いただけで、実際に行ったことはないですし、行く気もありませんが、タダで飲食するのが目的の女性が集まってくるであろうことは大体想像がつきます。

当会は会則で「通勤車両の女性専用車両に限定して活動する」と明記しているため、【会として】鉄道以外の女性席・女性エリアに対する抗議活動は出来ませんが、当会の会員が個人的にそうしたものに抗議活動することについては(会の活動に悪影響が出ない限り)禁止しておりません。

ですから、当会に入会の上、当会内で仲間を見つけて、そうした鉄道以外の女性席・女性エリアに対する抗議活動を行うことは可能です。

当会内にも鉄道の女性専用車両だけではなく、そうした物に対しても不満を持つ人は少なくないです。


青森県の方からのご投稿

●性別:男性

●youtubeの動画でこのような会がある事を知りました。

まるで女性が神様で、男性を皆痴漢か下僕か何かのように扱い、女性だけの特権車両かのようなこの専用車両はどう考えても明らかに差別です。

女性だけ雇用しないなどの女性差別については問題を取り上げるのに、このような男性差別については(他にはレディースデーなど)まるで棚上げのこの社会にすごく僕は納得がいってませんでした。

まるでイジメです。

小さい頃から僕はずっと疑問に思っていました。

でもこの差別に疑問を感じているのは僕だけではないのだとすごく勇気づけられました。

100円くらいの万引きくらい別にいいだろと同じレベルの専用車両くらい別にいいだろという、頭が悪く、権利の問題を全く理解できない、低知能のバカな人間が世の中には多く、批判を受けているみたいですが、これに疑問を感じてる人、目立たないだけで僕以外にも沢山いると思います。

何が何でも絶対に負けないでください。

同志がいることを忘れないでください。

もし専用車両がある東京などに行った際はぜひ協力させてください。

応援しています。

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

まず、「女性専用車両は痴漢対策ではない」と覚えておいてください。

鉄道事業者は女性専用車両に女性向けの広告を女性専用車両限定で募集し、広告主からかなり割高な広告料を取って金儲けをしています。

しかし、それを表向き痴漢対策と言っておけば、公共交通機関で男性を男性というだけで事実上排除し、しかもそれで金儲けをすることが許されるのです。

しかし、反対派が女性専用車両にどんなに強い反対の意思を持っていても、それが「痴漢対策ではない」と分かっていなければ、せいぜい「だって差別なんだもん・・・」くらいしか言えません。

そうなれば、女性専用車両賛成派は「痴漢対策だから差別じゃない!」・「痴漢被害者の気持ちを考えろ!」・「そもそもそうなったのは男が悪い」・「そんなに女性専用車両を無くしたいんだったら痴漢を撲滅してゼロにしてみろ!(=実際は絶対にゼロにならないのを分かっていて、「こう言っておけばギャフンと黙るだろう」と、ゼロにならないのを良いことにしている)」などと言いたい放題いうことが出来ます。

だから、賛成派の言葉に乗せられて反対派が「痴漢を撲滅出来なければ、女性専用車両もなくならない」と考えるのは、結果として賛成派を喜ばせることになります。

「絶対にゼロになるわけがない痴漢」を理由にいつまでも差別を正当化できるわけですから・・・

もちろん、当会は痴漢対策自体には反対しておりませんから、痴漢対策としてJR埼京線で実績のある監視カメラや、さらには警備の強化、私服警官の付き添い乗車などを提唱しています。

その上で「痴漢対策など名ばかり」で、実際には公共の場での差別にも当たる女性専用車両の廃止を主張しております。

賛成派の中には世間が「女性専用車両=痴漢対策」で思考停止しているのを良いことに、「女性専用車両に反対する奴は痴漢の味方」などと言って来る者がいますが、そういう連中に(JR埼京線で痴漢6割減の)監視カメラを提唱すると、(埼京線での実績はスルーして)「監視カメラでは死角があるからダメだ」などと否定しようとして来ることが少なくありません。

ちなみに女性専用車両では痴漢は減っていません。

しかしこのことも、マスコミなどではほとんど取り上げられず、黙殺されています。

これでお分かりいただけると思いますが、こういう賛成派は女性専用車両を正当化したいがために、うわべの「痴漢対策」を主張しているだけで、実際は効果的な痴漢対策など望んでいないのです。

あなたは青森県とのことですので、当会への直接の参加は難しいかも知れませんが、また気が向かれましたら当会にご投稿ください。

今後とも当会サイトをよろしくお願いいたします。


女性専用車両をはじめとする、女性専用への疑問

●性別:男性

●学校や図書館の女性席や女性エリア、映画館、博物館、飲食店やゲームセンターの女性席や女性料金について正直納得出来ません。

王将や居酒屋の食べ放題で女性が安い理由も分かりません。食事量は男女不当で千差万別です。

プロレスラーや関取は食事量多いはわかりますし、ギャル曽根や小原正子なども一般男性よりも遥かに多いと思います。

こういうのにも抗議活動してください。バスの女性席や女性車両も意味が分かりません。

タクシーならば個別輸送で予約であれば問題ないと思いますが、流しでそれをやれば乗車拒否となり問題ある思います。

公共交通や公的施設で女性席は問題あると思います。学校の学食や図書館の女性席の意味が分かりません。

本屋でも漫画を少年と少女で分けるのも疑問に感じます。成人漫画やエロ本は分別しないとまずいですが少年漫画と少女漫画を分ける必要はないでしょう。

極め付けは西日本サンダーバードやくろしおの女性指定席です。

和歌山に帰省する妻の為に指定席購入しに行ったらJTBは売れませんの一点張りです。

これに疑問を感じたのでここにたどり着きました。

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

他の投稿者の方への返信でも申し上げておりますが、当会は会則で「通勤車両の女性専用車両に限定して活動する」と明記しているため、【会として】鉄道以外の女性席・女性エリアに対する抗議活動は出来ませんが、当会の会員が個人的にそうしたものに抗議活動することについては(会の活動に悪影響が出ない限り)禁止しておりません。

ですから、当会に入会の上、当会内で仲間を見つけて、そうした鉄道以外の女性席・女性エリアに対する抗議活動を行うことは可能です。

当会内にも鉄道の女性専用車両だけではなく、そうした物に対しても不満を持つ人は少なくないです。

結局、飲食店やプリクラなどの女性専用は女性の特権意識(または男性嫌悪)に訴えかけて売り上げを伸ばそうという思惑であると考えられます。

それを表向き、「犯罪する男がいるから」と言っておけばもっともらしく聞こえるし、また反対意見を言う者がいたとしても「男が犯罪するから悪い」などと、責任を全部男性に擦り付けることも出来ます。

実際は営利目的のために男性を差別しているのを「防犯対策」と言っておくことで、それを体よく正当化できるわけです。

鉄道の女性専用車両もそれに似たところがあり、表向き痴漢対策と言いながら、実際には鉄道事業者が金儲けや企業イメージの向上(実際には向上にならないと思いますが・・・)に利用しているような所があります。

特にJR西日本の特急列車の女性専用席などは明らかな営利目的です。

何せ、導入時の謳い文句が

女性専用席できました!
「あったらいいな」からできました。

ですからね。

JR西日本の女性専用席は2007年に特急サンダーバード車内で発生した性的暴行事件の直後(確か、翌日だったと思います)に設定されたこともあり、世間ではこれらを「やむを得ない防犯対策」だと思いこんでいる人がいますが、実際には当時、サンダーバードでの事件についてのマスコミ会見でJR西日本は「女性専用席はサンダーバードでの事件とは関係ない」などと明言していました。

つまり、JR西日本は性的暴行事件とは無関係に暴行事件以前から予定して女性専用席を営利目的で導入したことになります。

こうして見ていくと、「犯罪対策だから仕方ないだろう」といいつつ、実際には女性優遇による営利目的の「女性専用」はこの世の中にあふれていると言えます。

特に鉄道などは公共性が高い事業ですから、なおさらこういうことはするべきではないのですが、JR西日本は世間が「女性専用=犯罪対策」で思考停止しているのを良いことにしているのかも知れませんね。


最近になって女性専用車両問題に関心を持ち始めたと思われる人からのご投稿

●性別:男性

●初めまして、私は男性の方が(この会の方かは分かりませんが)女性専用車両に乗って騒ぎになっている動画を観て少しこの問題について興味が沸いたので自分なりに調べてこの先、この問題どうしたら良いかを意味があるか分かりませんが自分なりに提案してみたいと思います。

HPの活動報告を見る限り主な活動に女性専用車両に乗るという活動が見られましたが女性専用車両に乗ることにより女性専用車両の定義をわかっていない女性利用客に対して誰でも乗れるということを説明した後に口論などに発展してその後に駅係員や警察が来たりし非常停止ボタンを押して列車が緊急停止したりして列車が遅延をしているのが見受けられましたが(実際会の方が迷惑をかける気がないのは重々承知ですが女性専用車両に乗ったらある一定数のかたが文句を言ってくるのは目に見えてわかることでありわざわざそこに乗り込むのは)この行動は当事者だけでなく電車を待っている方後続列車、本当に警察を必要としている方だけでなく他にも色々な方に迷惑をかけています。

今女性専用車両に乗る行動をしているとただ争いや言い合い、ストレス発散だなんだと思われてしまっても仕方ありませんし会の評判を下げてしまいます。

ですので今後は会の目的を明確に決めいい印象を持たせインターネットで注目を引かせるのが良いと思います。

これからは女性専用車両に乗る際動画を常に撮り女性専用車両は誰でも乗れます、鉄道会社そして国交省にも問い合わせ済みで誰でも乗れるという返答がありましたとだけ言うようにし反論せずそれに対してイチャモンをつけてきたところを動画にしインターネットを活用してYouTube、Twitter、Instagram等々使える動画共有サイトなどに動画を上げます(ネット社会の中喧嘩や口論などは沢山の方に見られやすいです)そこの文に

「鉄道各社は、誰でも乗れる車両に対し専用でないのにも関わらず女性”専用”車両という名目で運行し、あたかも女性しか乗れないような表示をしておりこれは景品表示法違反(第5条)であり鉄道各社は表示の仕方を変えるべきで、消費者庁はしっかりと調査すべきだ」

と記し女性専用車両への理解者を増やす。そして話題が大きくなれば消費者庁も動かざるを得なくなり、女性専用車両の名前が改善され理解者も多くなりどの車両にも何も考えずに入れる環境になるのではないかと思いました

どうか今後の活動の役に立てれば幸いです

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

ただ、反対派の活動や、それを行っている理由・背景について、かなり誤解があるようにも見受けられます。

恐らくですが、あなたは最近になってこの問題に関心を持ち始めた、いわゆる「にわか」ではないでしょうか?

「女性専用車両に乗車すると会の評判を下げる」とか、「乗車することで反対派が迷惑をかけている」等は、今から約10年くらい前にもインターネットでそういうことを言う人が結構いて、議論にもなりましたが、既に結論は出ています。

当会を含め、反対派は10年以上前から非協力乗車活動を続けておりますが、現在まで当会をはじめとする反対派の評判が悪くなって、支持者がいなくなるとか、活動出来なくなるといったことにはなっておりません。

むしろ、動画を見て当会やその他、反対派の活動を知り、この運動に関心を持ってくださったり、中には入会してくださった方もいました。

つまり、賛同者や活動家が増えています。

逆に反対派が乗車活動やその動画の公開をしなかったら、評判を上げる・下げる以前に、運動の存在そのものが世間に知られることは無かったでしょう。

運動の存在そのものが世間に全く知られない状態で活動しても「社会への影響力はほぼゼロ」です。

あなたにそんなつもりはないでしょうが、過去には女性専用車両に賛成する者が反対派になりすまして「乗車活動はやめたほうがいい。反対派の評判が悪くなってますます支持を得られなくなる」などと言ってくるようなことも多々ありました。

「乗車することで、トラブルが発生して迷惑がかかる」というのも、そもそも悪いのは任意協力であり、同じ運賃を支払っていれば誰でも乗れるはずのものなのに「女性専用」などと事実と異なる表記を出しえt男性禁止のように見せかけている鉄道事業者のほうです。

私達はあくまでも正当な運賃を支払って「誰でも乗れるはずの車両」におとなしく乗車しているだけ(こちらから女性客には声をかけない)ですから、女性客や鉄道員が乗車している反対派に声をかけてトラブルに発展させたなら、悪いのはどちらかということです。

そもそも、トラブルが起きるのが目に見えていようと何だろうと、男性が乗車しなくなれば「ウソをつき通して、男性を事実上排除しようとする鉄道事業者」の思う壺です。

今女性専用車両に乗る行動をしているとただ争いや言い合い、ストレス発散だなんだと思われてしまっても仕方ありませんし会の評判を下げてしまいます。

ですので今後は会の目的を明確に決めいい印象を持たせインターネットで注目を引かせるのが良いと思います。

これからは女性専用車両に乗る際動画を常に撮り女性専用車両は誰でも乗れます、鉄道会社そして国交省にも問い合わせ済みで誰でも乗れるという返答がありましたとだけ言うようにし反論せずそれに対してイチャモンをつけてきたところを動画にしインターネットを活用して・・・

とのことですが、私達は明確な目的もなしにただ乗車しているわけでもないし、言い争いやストレス発散をする目的でやっているわけでもありません。

乗車活動関係の動画をいくつか見ただけで、思い付きでものを言っているのではないですか?

私達は長年活動を続けてきて、その経験から現在のところベストだと思える活動をしているのであって、あなたが「自分が正しい」と思うなら、あなたがご自身で「自分が正しいと思う活動」をすれば良いのです。

あなたにそんなつもりはないかもしれませんが、こういうのは当会のような運動に限らず、世間のありとあらゆる場面で嫌われるもとになるので気をつけたほうがいいですよ。


当会にアドバイスしているつもり(?)のご投稿

●性別:女性

●女性専用車両を無くしたいなら同時に痴漢を無くすことへ努力をすれば二倍のスピードでなくなるはずです。また痴漢被害にあった方への支援も同時に行いましょう。

痴漢にあっても声をあげることも出来ないような方へのケアとフォローと支援、性犯罪の厳罰化など、女性専用車両を必要としなくなる社会を構築することへの最大限の努力をしない限りこの先ずっと女性専用車両は無くなりません。

なので、そういうことへの活動もおススメします。

あと、差別等の言葉が出てくることがありますが、私はそう思いません。これはあくまで弱者の?の制度だから。そしたら車イス専用駐車場があることに健常者差別とか、所得税が高所得者に高い割合でかけられることに対して高所得者差別とか、社会には数限りない差別が存在することになってしまいます。

権利や正当性を求め、差別ととらえる考え方みたいなのが先行する世の中なので世知辛い世の中なんだと思います。

この制度が出来た最大の目的を考えて、弱者の側に立てる寛容さがなければ社会は良くならないと思います。

この制度に限らず、自分、もしくは自分の側の為に他を排除しようとするのではなく、誰も置き去りにしないと?う考え方が無ければ戦争も無くならないし、女性専用車両も無くなりません。

入会はしませんが、早く女性専用車両が無くなるように陰ながら応援させていただきます。

これからの活躍に期待しております。

当会からの回答

※ご投稿ありがとうございます。

しかしながら、まず申し上げたいのですが、きちんと当会サイトを読んだ上でのご投稿でしょうか?

女性専用車両を無くしたいなら同時に痴漢を無くすことへ努力をすれば二倍のスピードでなくなるはずです。また痴漢被害にあった方への支援も同時に行いましょう。

痴漢にあっても声をあげることも出来ないような方へのケアとフォローと支援、性犯罪の厳罰化など、女性専用車両を必要としなくなる社会を構築することへの最大限の努力をしない限りこの先ずっと女性専用車両は無くなりません。

なので、そういうことへの活動もおススメします。

言い方が悪いかも知れませんが、あなたの仰っていることは典型的な「ド素人」のご意見です。

鉄道事業者は女性専用車両で金儲け(広告料など)をしており、痴漢対策というのは表向きの建前であるわけですから、痴漢がなくなろうと何だろうと、女性専用車両の存廃には何ら関係ありません。

「痴漢がなくなれば女性専用車両もなくなる」というのは、この問題の本質を知らない人間の言うことです。

これは当会サイトで過去、しつこいぐらいに言い続けてきたことですが、ご存知なかったのですか?

当会にご意見くださるのは結構ですが、もう少しきちんと当会サイトを読んでからにしていただきたかったですね。

あと、差別等の言葉が出てくることがありますが、私はそう思いません。

これはあくまで弱者の制度だから。

男性の身体障がい者や足腰の弱った男性高齢者を差し置いて、健常者の女性を優先する女性専用車両のどこが「弱者の制度」でしょうか?

それに、「弱者の制度だから差別ではない」というのなら、どんな差別も「弱者のため」と言っておきさえすれば全て正当化できることになります。

そもそも、女性専用車両自体、一部の政党・政治家が選挙などの人気取りのためにごり押しで推進した「政治目的車両」であり、本当に痴漢被害者のことを思って作られたものではありません。

そしたら車イス専用駐車場があることに健常者差別とか、所得税が高所得者に高い割合でかけられることに対して高所得者差別とか、社会には数限りない差別が存在することになってしまいます。

女性専用車両が差別だと言われるのには、それなりの理由があります。

あなたの言う、車イス専用とか・所得税の税率などと女性専用車両の間には決定的な違いがありますが、この様子だと恐らくお分かりではないでしょうね。

権利や正当性を求め、差別ととらえる考え方みたいなのが先行する世の中なので世知辛い世の中なんだと思います。

世の中が世知辛いのを反対派のせいにしないでください。

この制度が出来た最大の目的を考えて、弱者の側に立てる寛容さがなければ社会は良くならないと思います。

この制度が出来た最大の目的は、先述の通り「政党の人気取り・実績作り」のためであって「痴漢対策」ではありません。

そして、それを鉄道事業者は金儲けに利用しています。

女性専用車両が「偽善」であることに気づいてください。

この制度に限らず、自分、もしくは自分の側の為に他を排除しようとするのではなく、誰も置き去りにしないという考え方が無ければ戦争も無くならないし、女性専用車両も無くなりません。

身体障がい者や足腰の弱った高齢者の男性を「置き去り」にして、男性を排除する「女性専用」を主張しているのは他でもない女性専用車両賛成派なんですが?

女性専用車両がなくならないのは、先述の通り「鉄道会社が女性専用車両で金儲けをしているから」です。

そして世間が「痴漢対策」という聞こえのいい、「うわべの口実」にいつまでも騙されているからです。

「反対派が痴漢被害者を置き去りにしているから」ではありません。

先にも言いましたが、痴漢がなくなっても女性専用車両はなくならないのです。

言っておきますが、当会はきちんと痴漢対策を提唱していますよ。

それも痴漢の減らない女性専用車両と違って、JR埼京線で「痴漢件数6割減」の実績のある、監視カメラという痴漢対策を。

あなたはそれも見落として、「反対派は女性専用車両に反対だけして、痴漢被害者を置き去りにしている」などと思っているのでしょうか?

逆に、その「痴漢件数6割減」の実績のある監視カメラの設置を否定しているのが女性専用車両賛成派なんですが。

入会はしませんが、早く女性専用車両が無くなるように陰ながら応援させていただきます。

これからの活躍に期待しております

このご意見投稿のカテゴリー記事に投稿された方に、こちらから入会を勧めることはありますが、基本はあくまで「反対派で個人的に活動をするなどしている方」に対してです。

また、そういった方でも入会の意思がなければそれ以上は言いません。

誰かれなしにしつこく入会の勧誘をするといったことはいたしませんので、念のため。

あなたのご投稿を見る限り、「女性専用車両=痴漢対策」という前提でしかものを言わない賛成派やマスコミなどの言うことを鵜呑みにし、「何も分かっていない反対派に『痴漢を減らす努力をすれば女性専用車をなくせますよ』と、大人な自分が言ってあげている」つもりになっているように見えます。

投稿する際に「そんなに女性専用車両をなくしたいなら、痴漢をなくせばいいのに、何でそんな当たり前のことも分からないの?」と思っておられたのではないですか?

もしそう思っていたなら、あなたも「女性専用車両=痴漢対策」で思考停止しているということです。

当会やこの女性専用車問題に関心を持たれたのなら、マスコミや専用車賛成派の主張しか見ないのではなく、(ほぼ、インターネットでしか見ることが出来ない)反対派の主張もよくお読みになったうえで、この先どうあるべきかを考えていただきたいと思います。

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女性専用車両に反対する会では新規入会者を随時募集しています。
当会は男女を問わず、さまざまな年齢や立場の会員が在籍しています。
女性専用車両について疑問に思っておられる方や不満に思っておられる方はぜひ当会にお越しください。

入会申し込みフォーム よりお待ちしております。

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