2008年3月 関西本部:JR大阪環状線 非協力乗車会の報告

当会では、先日の関東本部:京王線抗議乗車会に続き、今度は、関西のJR大阪環状線と関東の東急東横線で、東西同時に抗議乗車会を行いました。
以下、関西本部:JR大阪環状線抗議乗車会の報告です。
(同日の東横線抗議乗車会報告については、別項参照)

3月JR大阪環状線 非協力乗車会(関西本部)の報告

~みんなで乗って、形骸化~
我々を見て安心して乗車する男性客続出
女性客「ここ女子なんとちがうの」・「一つずれたん違う?」

このたび、関西本部においても平日、女性専用車両の抗議乗車会が実現する運びとなりました。関西本部では過去に、神戸市営地下鉄で抗議乗車会を行っていましたが、これらはすべて休日実施したものです。

今回の抗議乗車会を簡単にまとめると次のようになります。
●JR関係者とのいさかい、なし。
●女性客等乗客との表立ったトラブル、なし。
●我々以外の男性客の乗車、多数。
●「ご乗車できません」「ほかの車両をご利用ください」など男性侮辱放送、聞かれず。


今回乗車した列車は2本です。
大阪 20時04分発 環状外回り天王寺行きで天王寺まで
天王寺 20時33分発 環状外回り環状運転の列車で福島まで



【大阪20時04分発の列車】
列車到着時駅ホームにて専用車案内の放送(ご協力をおねがいします)がありましたが、もちろん協力なんかしません。

大阪到着時男性少なくとも1名確認(大阪駅で降りられた模様)しました。

大阪駅で、女性専用車に、前から3番目と4番目のドアの間の座席(2つ)に二手に分かれて全員着席(冤罪防止のため必ず着席乗車するとの申し合わせ)。我々が着席したところ、私の隣の女性があからさまに「あなたの隣は嫌だ」という態度で、違う席に移動しました。

車内は京橋までかなりすいています。(しかし、両隣の車両は明らかに専用車より混んでいる。)
桜ノ宮→京橋間で車掌による専用車案内の放送(ご協力をお願いします)がありました。

京橋から大量に乗車してきます。(この列車の1本前大阪20時01分発が京橋止まりだったことも原因か?)
京橋出発時、男性我々含め10名以上になります。男性4名が着席している7人掛けの座席2つ。(後ろ半分だけでコレ。車内が比較的混んでいたため、車両全体は確認できず)。

私たちの前に立っていた女性客はこう言いました。
「ここ女子なんとちがうの?」「ひとつずれたん違う?」

「ずれた」と言わしめたのは我々男性が平然と乗っていたから。彼女たちにとって女性専用車が必要欠くべからざる存在ならば、「一両ずれて乗ってしまった」と思えば隣の車両へ移動しようとするはず。しかしそんなそぶりもなく、以降は平然とたわいのない日常会話に興じていました。彼女たちにとって、女性専用車の必要性は【その程度】ということです。

鶴橋で乗客大量に下車、かなりすいてきます。天王寺到着時、男性は私たちの他にも1名乗車していました。
しかし、全体的にすいている割に、一番後ろのドア付近だけ混んでいます。天王寺で降りるとき、階段にもっとも近いからです。


天王寺(この列車の終点)で下車。


【天王寺20時33分発の列車】

天王寺到着時、滑り込んだ列車を観察してみます。
専用車は両隣の車両よりも明らかにすいています。
天王寺の階段近い専用車が両隣よりなんですいとるんや。

この際駅ホームにて専用車案内放送(ご協力をお願いします)、協力せんちゅうねん。

天王寺駅で、先に着席していた男性のすぐ隣に座った女性がいました。彼女にとっては、女性専用車内の男性の存在も、さほど気にならないということでしょうか?

環状外回り、天王寺→大阪間はこの時間帯の利用客はあまり多くないようです。「すいている」上に監視もおらず、男性の乗車が後を絶ちません。

芦原橋→大正間
専用車内34名のうち11名が男性。男性3名が着席する座席2つ。男性の比率が約3割に。


ふと近くを見ると、少し白髪交じりの中年女性が、車内で缶入りの飲料を時たま口に当てて飲んでいました。コンビニのビニール袋で隠しているものの、少し見える缶の図柄から明らかに【ビール】。

車内でビールを飲むことの是非はとりあえず保留して、「酒臭いオジサンがいないから良い」などという声がしばしば聞かれる女性専用車両ですが、その車内で「飲酒する女性」もいるのです。酒臭いのは男に限ったことではない。(降車駅の福島でこの話をすると、参加者から「終電近くなると、酔っ払って車内で嘔吐する女性もいる」との発言もあった。)
野田で男性が4名乗車、男性が少なくとも15名に。

結局、福島駅で下車するまで車掌による専用車案内放送は聞かれませんでした。福島駅で下車後、専用車設定解除の21時を迎えます。

今回は我々とJR西日本関係者との接触がありませんでした。大阪駅、天王寺駅をはじめ、主要駅に駅員等を配置し「監視する」様子も見られませんでした。
しかし、大阪駅では業務上の都合からか駅ホームをJR社員が行き来する様子が見られます。
天王寺駅も専用車停車位置近くに詰所があるようです。
また大阪環状線は、外回り内回りともに列車によっては天王寺で長時間停車します。

ですから、今後継続して行う場合JR関係者との接触がないわけではないと思われます。
また、女性客との表立ったトラブルは今回無かったものの、
専用車内で飲酒する女性客がいた。
隣に男性が着席した際、あからさまな態度で場所を移った女性客がいた。

など、専用車を利用する女性客の気質なども考えますと今後トラブルが起こらないとは限りません。
しかし、我々の姿を見て、安心して男性客が専用車に乗ってきたことは事実です。

こんなものを強制される法的な根拠はありません。
みんなで乗って形骸化しましょう。

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