当会に寄せられたご意見(2018年1月~3月)

2018年1月~3月の間にいただきましたご意見投稿の中から投稿者が「公開しても構わない」とご回答されたご意見の一部をここでご紹介します。

もともと2018年1月~2月分のご意見投稿を掲載する予定でしたが、2月下旬になって当会の友好協力団体である、差別ネットワークの乗車活動のことがマスコミで大きく取り上げられた関係で、当会に多数のご意見投稿が寄せられたため、予定を変更して3月分のご意見投稿も含め、ご紹介することといたしました。

なお、ここに紹介したものが全てではありません。

非常に良いご意見であるものの、「公開しないでほしい」として投稿されてこられた方や「公開しても構わない」として投稿された方でも、返信しきれなかったもの等については掲載しておりません(掲載できなかった方、申し訳ございません)。

掲載できなかった方も含めて、ご投稿くださったすべての皆様に深く御礼申し上げます。


当会支持のご投稿

※皆様、ありがとうございます。

当会サイトをご覧くださっている方からのご投稿

●性別:男性

●新着活動報告を拝見しました。

JR西日本は女性専用車両にお力を入れておられるようですね。貴会の活動のおかげで声かけ等はなくなっているようですが。JR西日本には新幹線車両の点検等、安全に力を入れていただきたいです。

マンションに突っ込んだり、台車に亀裂が入った車両をJR東海に異常なしと引き継いだり。

終日女性専用車で平行路線から女性客を取ろうとお考えでしょうか。

東で女性専用者に力を入れているTXも報道が絶えませんね。労基立ち入り、ドアに荷物を挟んで走行、秋葉原の自殺者発見遅れ等。かと思えば、定刻より20秒早く出発したからと大きくお詫びを発表していました。

この2社はどこか似ている気がします。

できればあまり利用したくありません。

某政党が女性専用車両を推進したそうですが、これを党の成果とお考えでしょうか。

日本は高齢化、人口減に始まり、近隣国の核開発や、日本の領土を自国の領土を主張する国がある等、差し迫った問題が多くあります。しっかり取り組んでいかなければならないことが多いです。女性専用車両を作ってくれたから、女性はその党に投票するのでしょうか。

言うことはありません。

根本的な混雑解消、極端な一極集中の分散、通勤ライナー等の導入等を行い、教育にも力を入れ学力以外にも常識を持った人が増えてきたら、痴漢みたいな犯罪も少なくなっていくと考えますが。

時間に余裕ができれば貴会の活動を見学させていただきたいと思います。

当会からの回答

※ご意見投稿ありがとうございます。

JR西日本は女性専用車両にお力を入れておられるようですね。貴会の活動のおかげで声かけ等はなくなっているようですが。JR西日本には新幹線車両の点検等、安全に力を入れていただきたいです。

マンションに突っ込んだり、台車に亀裂が入った車両をJR東海に異常なしと引き継いだり。
終日女性専用車で平行路線から女性客を取ろうとお考えでしょうか。

JR西日本に限らず、女性専用車両を「顧客満足度向上サービス」と考えている鉄道事業者は少なくないですね。

「女性専用車両の導入は、人にやさしい魅力ある鉄道サービス」などとサイトで堂々と公言していた阪急や女性専用車両の拡大には至らなかったものの、過去に「顧客満足度向上アンケート」と称して、女性専用車両の拡大の是非を問うアンケートを取ったことのある西鉄なども明らかに女性専用車両を「客寄せ」の道具だと捉えているといえます。

「女性専用車両は痴漢対策のためのやむを得ない施策」という世間の認識と鉄道事業者の実態に「かなりのズレ」がありますね。

東で女性専用者に力を入れているTXも報道が絶えませんね。労基立ち入り、ドアに荷物を挟んで走行、秋葉原の自殺者発見遅れ等。かと思えば、定刻より20秒早く出発したからと大きくお詫びを発表していました。

TXは女性専用車に関しては2008年の当会のTX乗車会に警察を出動させた騒動以降、女性専用車両についてはおとなしくなったと見ておりましたが・・・

なお話が若干それますが、そのこと(警察による強制排除)に関して、当会がTXを訴えたとされる裁判がインターネットだけでなく、テレビなどでも報道されましたが、あの裁判は当会を除名になった元会員が当会に無断で「反対する会」の名前を勝手に使って起こしたものです。

そのため、当会サイトでは掲載しておりません。

某政党が女性専用車両を推進したそうですが、これを党の成果とお考えでしょうか。
日本は高齢化、人口減に始まり、近隣国の核開発や、日本の領土を自国の領土を主張する国がある等、差し迫った問題が多くあります。しっかり取り組んでいかなければならないことが多いです。女性専用車両を作ってくれたから、女性はその党に投票するのでしょうか。

まあ、女性専用車両を作ったから女性がこぞってその政党に投票するというようなことはないと思いますが、当の政党は選挙が近づくと「私達が女性専用車両を実現・拡大させました」と、自分達の「実績」としてアピールしますね。

やはり、その政党(の専用車推進派議員)は自分たちの成果だと思っているでしょうし、また「女性専用車両を導入したのは私達」だとアピールすれば女性票が集まると考えているのではないでしょうか。

根本的な混雑解消、極端な一極集中の分散、通勤ライナー等の導入等を行い、教育にも力を入れ学力以外にも常識を持った人が増えてきたら、痴漢みたいな犯罪も少なくなっていくと考えますが。

今の現状から考えて、「痴漢がなくなっても、女性専用車両はなくならない」でしょう。

当の鉄道事業者が「女性専用車両では痴漢は減らない」という「都合の悪い事実」を隠しつつ、広告料の割高な「女性専用車両限定広告」などで、利益を上げているのですから・・・

で、女性専用車賛成派は「痴漢の減らない女性専用車両」を「乗った女性は確実に痴漢にあわない」などとして、他の車両で痴漢被害が多発していることや痴漢が何も困っていないことは無視しています。(しかも、女性専用車両の利用客の大半が痴漢対策以外の理由で利用していることは当サイトでも過去に何度も触れている通り)


女性専用車両に深い疑問を持たれている方からのご投稿

●性別:男性

●女性専用車両が男性差別という意見には賛成します。

私は男性で、特に性的なことには疎く、基本的に暇さえあれば趣味に時間を使っている方です。

そんな中、「男性だから痴漢する」という見方はどうかと思っていますし、実際に痴漢行為を行う男性も男性全体の極々一握りでしかないと思っています。

防犯カメラの導入、私服警官の乗車によるパトロールは、痴漢行為のみならず、ひったくりや置き引きなどを含む他の犯罪行為にも対応できるので賛成します。

本題に入ります。

「臭いオヤジの隣になるのが嫌だなどという一部のワガママな女性に対応するために女性専用車両はある」と書かれていて、女性専用車両に賛成する女性からの投書も、そのような意見の投書も多いように思います。

しかし、男性である私からの意見として、女性の行為や臭いも迷惑に感じることがよくあります。

・化粧が濃い女性や、匂いの強い香水をつけている女性。

・電車の中で化粧、メイク。

上記は非常に匂いが強く、不快に感じたことが多々あります。
特に、電車の中でも化粧するのはどうかと思います。

女性は、そのようなことを棚に上げて、一方的に男性の臭いのことばかり言うのは何故でしょうか?

確かに、本能上、男性は女性に比べて美容に疎い傾向が強いのは当然で、体臭を気にしない人が多いのは確かです。

女性専用車両を性犯罪対策で利用されている女性よりも、「臭いオヤジの隣になるのが嫌だ…(以下略)」等で利用されている女性の方が多いなら女性専用車両をすぐ撤廃してほしいくらい腹立たしいものに思いますが…。

当会からの回答

※ご意見投稿ありがとうございます。

仰る通り、痴漢対策として利用している女性のほうが少数派であり、「臭いオヤジがいなくて快適」・「空いてて楽」・「車内で気兼ねなく化粧や食事ができる」などの理由で利用している女性のほうが多数派であるというデータもあります。

そもそも、痴漢対策だと言いながら実際には「臭いオヤジがいなくて快適」などという意見が多数出てくる時点で、痴漢対策などと言うのは「表向きの理由」であると言っても良いでしょう。

女性専用車両問題に十分な知識がないまま、何となく痴漢対策だからと賛成している賛成派はともかく、ある程度の知識をもっていながら監視カメラには反対、または無視しつつ、女性専用車両を絶対的に推してくるような賛成派は、そもそも女性専用車両を自分の既得権益としか見ていないわけで、女性専用車両を守ることが出来れば痴漢が減ろうが減るまいがそんなことは実はどうでもよいわけです。(だからこそ女性専用車両さえあれば、痴漢が全く減っていなくても女性専用車両以外の車両での痴漢被害には無頓着になる。)

しかし、世間が「女性専用車両=痴漢対策」だと全く疑うことなく信じ続けている限り、賛成派は「痴漢対策」を前面に出しておけば、実は自分の既得権益である女性専用車両をいくらでも守り続けることができるわけです。

あなたは女性専用車両が痴漢対策などからかけ離れたものであることが分かっているからこそ、「女性専用車両をすぐ撤廃してほしいくらい腹立たしいものに思いますが…」と認識できるわけですが、世間の人々の多くはまだ騙されているということなのかもしれません。


公共交通の公平性について、考察くださったご意見投稿

●性別:男性

●女性専用車両について疑問を持ち、貴HPにたどり着きました。

「当会に寄せられたご意見」を見ていると、賛成される方々の意見ももっともだと理解できます。

しかし、それがイコール女性専用車両になるのが腑に落ちないというか、違和感を感じる状況でした。

その違和感を解消したく、情報を集めておりました。

そんな中、どなたかの意見を見て、その答えがはっきり分かり、胸のつかえが取れました。

鉄道は公共交通機関なのです。鉄道は、線路の敷設から運行まで全て許可制で、国の許可が無いと廃止もできません。もちろん競合することもありません。また、運行が遅れれば「遅延証明」が発行され、遅刻の理由になります。

それは何を意味するかと言うと、万人が平等に利用でき、サービスを平等に受けることが担保されているからに他なりません。

その為に、利用者全てに平等で同一のサービスが必要となり、それ以外のサービスはしてはいけないのです(一部国が認めた弱者は例外ですが)。

特定の人間をターゲットにしたサービスは、公共交通機関の理念に反します。

そういう意味では、女性専用車両ばかりでなく、大人の休日倶楽部、学割も認められるべきではありません。女性、老人、学生しか利用できないサービスは、公共交通機関には合いません。他でやってください。また、グリーン車も怪しい気がします。お金を出せば誰でも利用できますが、お金が無い人は利用できませんので、限りなく黒に近いグレーです。「特定のサービスが嫌なら鉄道を利用するな」との声がありますが、それは公共交通機関自体を否定する言葉です。その選択が出来ないのが公共交通機関である鉄道なのです。

レストランやお店などとは全く次元の違う分野なのです。

「鉄道」=「公共交通機関」なのだから、おのずと女性専用車両の振る舞いは決まってくると思います。

女性専用車両に賛成されている方がいかなる理由を説明しようが、公共交通機関である以上、対応してはいけないのではないでしょうか?

もし満員電車に乗れない人がいるのであれば、それは各個人が努力する必要があるわけで、その対応を公共交通機関自体に求めてはいけませんし、それに応じては行けません。誰もが平等に利用でき、サービスを受けることが前提の「公共交通機関」であることが根底にあるのです。

こんな考え方は間違っていますでしょうか?

当会からの回答

※ご意見投稿ありがとうございます。

あなたの考え方は決して間違ってはいないと思います。

ただ、グリーン車などについては確かにお金の無い人には辛いところではありますが、しかしながら女性専用車両のように生まれ持った本人の意思や努力ではどうすることも出来ない属性(この場合、性別)で排除しているわけではないので、女性専用車両と全く同列に見ることは出来ないでしょう。

賛成派と一口に言っても実際はいろいろな考え方の人がいますが、よくあるパターンとして「女性専用車両に反対するなら、代案を出せ」などと言っておきながら、代案を出されると今度はその「代案」を何とかして潰そうとする者がいます。

つまり、「どうせ代案など出せるわけないだろう」と思って「代案を出せ」などと言っているわけですが、それでも代案を出されると今度は女性専用車両を守るため、その代案を何とかして潰そうとするわけです。

この時点ですでに「有効な痴漢対策を求めている」のではなく、単に「女性専用車両を守りたいだけ」なのが見え見えなわけですが、実際そういう類の賛成派は少なくありません。

すでにご存知かもしれませんが、当会がいつも代案として示しているものの一つに「車内監視カメラ」がありますが、これもJR埼京線で導入直後に痴漢6割減という素晴らしい効果を発揮しました。

一方で女性専用車両では痴漢が減らないということがすでに分かっています。

しかしながら、その手の賛成派はそうした監視カメラの効果はほぼ無視で「監視カメラでも痴漢が完全になくなるわけじゃない」・「費用が莫大だからできるわけがない(※実際には赤字ローカル線でも監視カメラをやっているところがあるので『費用が莫大だからできない』はウソ)」などと、「痴漢件数6割減」という実績は無視で「痴漢の減らない女性専用車両」を全面支持したりするわけです。

女性専用車両の利用客の大半は「臭いオヤジがいなくていい」などの、痴漢対策とは全く異なる理由で女性専用車両を支持しているというデータもあるわけですが、こういうところから見ても「痴漢の減らない女性専用車両」がなぜここまで支持されるか、そして「痴漢件数6割減」の監視カメラがなぜ女性専用車両賛成派に拒否されるか、お分かりいただけると思います。

一方、これもすでにご存知かとは思うのですが女性専用車両を運行する鉄道事業者も鉄道事業者で女性専用車両を商業目的に利用し、収益を上げるための道具にしてしまっています。

当会がいつも言っている「女性専用車両限定広告」などはその最たるものです。

つまり、「痴漢対策以外の理由で女性専用車両を支持・利用している女性客」と「女性専用車両を営利目的に利用する鉄道事業者」の利害がピッタリと一致しているわけです。

そして、そうした中で「公共交通の公平性」は蔑ろにされているわけです。

しかし鉄道事業者は、「女性専用車両は任意協力」ということにしておいて、「公共交通での公平性」について突っ込まれても「任意だから問題ありません」と逃げられるようにしている(それでいて事実上、強制に近い運用をしている)わけで、私達はそうしたところを問題にしているわけです。

言ってみれば、「公共交通の正常化」を求めて行動しているわけですが、世間にはそこまで分かっている人がどれだけいるのか・・・というところですね。


当会支持のご投稿

●性別:男性

●女性専用車両は本来痴漢を無くすべくある物だと思われますが

なぜカメラを設置しないかと疑問に思います 最近では痴漢とは無縁の高齢者の女性も乗車しているのも謎であり明らかな男性差別だと思います 女性専用車(20代以下限定)などにすれば女性からの反感もかって女性専用車もなくなるかもしれませんね

頑張ってください 批判されることもあると思いますが応援しております

当会からの回答

※ご投稿・ご声援ありがとうございます。

世間では「女性専用車両=痴漢対策」だと、当たり前のように信じられていますが、事実上、女性なら誰でも利用できる、いわば「女性のための多目的車両」のようになっていますし、実際、痴漢対策として利用している乗客は少数派であるというデータもあります。

もちろん、公共交通で人を年代(年齢層)とか、見た目の容姿などで判断して「あなたは乗るな」などということは絶対にできませんので、鉄道事業者もそのようなことは決してしませんが、なぜか男性相手なら「あなたは男性に見えるから乗るな」が通用してしまうんですね。おかしな話だと思います。

鉄道事業者が監視カメラを設置したがらないのも世間では「莫大な費用がかかるから」ということになっていますが、実際には地方の赤字ローカル私鉄でも監視カメラをやっているところはやっていますので「莫大な費用が掛かるからできない」というのはウソです。

実際、「車内監視カメラは莫大な費用がかかるからできない」と言っている鉄道事業者が駅構内にはこれでもかと言うくらい監視カメラを設置していたりします。

結局のところ、鉄道事業者自身も恐らくは女性専用車両を痴漢対策とは認識しておらず、「女性専用車限定広告などで儲かるから」・「廃止すると女性客から非難を浴びる(と思う)から」・「他の鉄道事業者もやっているから(横並び意識)」などの理由で女性専用車両をいつまでも続けているのでしょうね。


当会へのご声援

●性別:男性

●日本は男性差別が多すぎます。

応援してますので頑張ってください。

当会からの回答

※ありがとうございます。今後とも頑張ってまいります。


ZIP!をご覧になった方からのご意見投稿

●性別:男性

●18/02/27のZIP!と言う番組内で非協力乗車の特集がやっていました。

内容は非協力乗車のグループ(確か男性3人)に対して同車両の女性複数人が帰れコールをしている動画についてでした。

この動画を見たとき、鉄道会社に対して怒りを感じました。(もちろん帰れコールをした女性たちに対してもです。)

また、男性に対する人権侵害の事態の深刻さに衝撃を受けました。

男女平等を是とするなら女性専用車両は否であるべきで、これは痴漢等の犯罪の実態以前の話です。

痴漢対策と男女平等は両立できるにも関わらずです(仮に両立できないとしても現行の女性専用車両はとても容認できませんが)

色々なSNSを見ても被害女性の気持ちを考えろだとか、痴漢を減らすことに関して全く関係のないことを言う人ばかりで全く話にならないみたいです。

鉄道会社の利益と怠慢のためにこんな対立が起きていると思うと、怒りがおさまりません。

一番言いたいことは、今回のことで非協力乗車は深刻な事態のため致し方なくしていて間違っても痴漢予備軍などではないと確信できたと言うことです。

当会からの回答

※ご意見投稿ありがとうございます。

仰るように、世間には「当会や差別ネットワークが迷惑行為をしている」とか「痴漢被害者のことを理解していない」などと上辺しか見ないでものを言う人が少なくないわけですが、あなたのようにきちんと状況を理解されている方がいらっしゃるのが、まだ救いであると私共も思っております。

今回の差別ネットワーク関係の騒動(といっても、騒ぎを起こしたのは女性客の側ですが)で、マスコミの多くが偏向報道と言われても仕方のないような取り上げ方をしたため、当会や差別ネットワークへの誤解が広まってしまったのも事実ですが、しかしながら一方で、マスコミに取り上げられて知名度が上がった今、私達はこれから自らの活動の正当性を地道に世間に訴えかけていかなければと考えております。

その意味でも、あなたのようなきちんと状況を理解されている方の存在は重要であると思っております。

今後ともどうか、当会や差別ネットワークへのご支持をよろしくお願いいたします。


女性専用車両がない地域の女性の方からのご投稿

●性別:女性

●動画を見てこの反対する会がある事を知り、コメントさせていただきます!

私は女性ですが動画を見て降りろと言ってる女性、降りてから話してる女性モラルがない!こういう態度をとるなら廃止すればいい。同じ女性として恥ずかしい!

いかにも自分が痴漢にあったような気持ちでこの男性を痴漢呼ばわりしてこんな騒ぎにしてるのは女性専用車両に乗ってる女性達!恥ずかしい!

この男性の言っていることは間違っていない!!なにやってんの?警察?信じられない!あなた達の仕事でしょ?わざわざこんな騒ぎ起こすような女性専用車両廃止した方がいい!!

そもそも痴漢されそうな女性は身だしなみ等気をつければいいんじゃないですか?

当会からの回答

※ご意見投稿ありがとうございます。

女性専用車両が運行されていない地域からご投稿いただきましたが、女性専用車両の実態はこのようなものです。

世間では「清純な痴漢被害者が、唯一安心していられる場所」のように言われていますが、実際には男性がいるというだけで「降りろコール」をするなど、特権意識丸出しの女性の多いこと多いこと・・・。

もちろん私達はすべての女性がそんな人だとは思っていません。

だからこそ、あなたのような投稿をくださる女性もいらっしゃるのだと思います。

実は今回、あなただけではなく、他にも女性の方から結構ご意見投稿をいただいたのですが、当会の活動に一定の理解を示してくださる方が多く、当会を非難するような意見はどちらかというと男性から多く届きました。

ただ、女性の方からいただいたご意見投稿の多くがサイトに「公開しないでほしい」という条件付き(ご意見・ご質問・他用件フォームで選択可能)なため、ここで紹介できないご意見投稿が少なくないのは何とも惜しいところではあります。

もしよろしければ、今後も時々、当会サイトを閲覧いただけましたら幸いです。


TBSのNスタをご覧になった方からのご意見投稿

●性別:男性

●本日TBSのNスタで女性専用車両をやってましたね。私会社のPCで音声無しで見てました。1つの判例が云々と画面にありましたが どうせ人権派裁判官を気取った判例の1つでしょう。鉄道会社があくまで一定の時間 女性専用車両としてご協力くださいと言ってるだけ。

私が 有志として同行までは至りませんが 頑張ってください。 正義は我に有りです。

当会からの回答

※この「判例」ですが、これは先に紹介した別の投稿者の方への返信の中でも述べました通り、当会を除名された元会員が当会に無断で起こした裁判です。

インターネットを見ていますと「反対する会は裁判して自分たちに不利な結果が出たから、サイトでは一切触れず、ひた隠しにしている」などと言っている専用車両賛成派(もしくはアンチ)がおりますが、私達の知らないところで元会員が勝手に起こした裁判ですから、当然のことながらそんなものをサイトに載せることはいたしません。

結局、裁判所が鉄道事業者や警察の味方をしたような判決ですが、これとて男性を強制的に(力づくで)排除することまでは正当化しておりませんし、あくまで「女性専用車両は任意協力」という建前の元、正当化されていることに変わりはありません。

今後とも頑張ってまいりますので、当会サイトをよろしくお願いいたします。


東急東横線利用の娘を持つ父親からのご意見投稿

●性別:男性

●私は東急東横線を利用している会社員です。

女性専用車両の存在意義に疑問を抱いておりました。

個人的にツイッターでも不満を投稿してましたが、こういう会がある事を知り、こちらへ一個人としての意見を述べさせてください。

痴漢防止目的のために作られた車両でしたが、その効果があらわれてないのは痴漢件数の増減を見たら一目瞭然でしょう。結果として、もはや痴漢対策という意味合いではなく、他の混雑車両と比較して明らかに少ない乗客数の専用車両で女性だけ涼しい顔して快適に移動できる空間を与えているだけの話になってしまってます。

こういう反対論を書くと、小さい男だな~と否定されてしまいます。しかし、明確な効果があがっているものは残し、そうでないものは別の対策を考えるべきだと提言したいです。それは至極当然の考え方ではないでしょうか?痴漢対策を考えなくていいのではなく、効果のある痴漢対策へシフトすべきだというだけの事です。それが具体化するまでの間ならば、女性専用車両存続に対して意義はありません。本当に問題を解決しようとせず、ただ単に女性専用車両があるから安心できるという理屈だけでは、平等に快適に移動する権利を有する全ての旅客の同意は絶対に得られません。例えるなら、アメリカの武器を持つか放棄するかの議論に似ています。銃の被害から身を守るために銃を持つべきか、別の方法を見つけるかの議論と同じく、痴漢が無くならないから女性専用車両は残せという大雑把な意見だけが優遇され続けていると感じます。それを放棄してもっと効果のあがる方法を議論,選択しないのはなぜなのか単純に不思議に思います。なぜならば、話を戻しますが全編成の1/10程度では大きな効果が出てないのです。痴漢を一件防ぐために10両編成に乗車する数千人の我慢は見過ごせとは思えません。

それこそ、本気で痴漢を防止するならば、一車両ごとに複数の制服警察官を乗車させておく方が抑止力はより高くなるでしょう。ラッシュ時、数千人が乗車する10両編成のたった一両だけを女性専用車両にするメリットはそこまで大きいのでしょうか?他の9両に乗っている女性のためにも、本当に効果のある対策へシフトして欲しいと切に願います。

今は女性は弱い人たちばかりではありません。昔に比べたら男性に対して怒鳴りつけるくらいの女性も増えてます。マナーの悪い女性も増えてます。そうした女性までもが空いている女性専用車両で、混雑してる車両をよそ目に悠々と涼しい顔して乗ってる姿を見てると、痴漢から身を守るために協力してあげたいという気分には到底なれません。善意の方の協力の上で成り立つ仕組みであるならば、善意を持ってあげようとする男性たちへ「ご協力有難うございます。お陰様で痴漢の被害を受けなくなりました。」という意見をもっともっと男性たちへ伝えていって欲しいとも感じます。「当然でしょ!」みたいな顔して乗っているから、汗だくで混雑車両に乗るしかない男性たちの不満を買うことにもなっていると思います。

匿名で男性の意見を述べる機会があれば過半数の反対意見が表面化すると思います。しかし、人前で女性専用車両の存在を否定しようものならば、あなたは最低!みたいに言われ誰も本音を言えないのも事実でしょう。

最後に、私は娘がいる父親です。痴漢は絶対に許せません。しかし、現行のやり方ではダメなところまで来ているのも事実だということを女性自身も認め、別の方法がないのかという論点へシフトする世論を作り上げて欲しいと願います。

女性専用車両が必要か不必要かという議論は、痴漢犯罪者にしてみたら「どっちでもいい、好きにすれば~」程度の無駄な議論だということを女性当人にもわかってもらいたいです。

当会からの回答

※ありがとうございます。

あなたのように女性専用車両に疑問を持ちつつ、やはり「小さい男だな~」などとレッテル貼りされるのを警戒して言いたいことが言いにくくなってしまう人は少なくないと思います。

その効果があらわれてないのは痴漢件数の増減を見たら一目瞭然
明確な効果があがっているものは残し、そうでないものは別の対策を考えるべき
痴漢対策を考えなくていいのではなく、効果のある痴漢対策へシフトすべき

これらはまさにあなたの仰る通りで、すべて「正論」だと思いますが、鉄道事業者にはこの「正論」が通用しないんですね。

当会サイトでもこれまで何度も述べてきた通り、「痴漢対策」(という口実)は世間に女性専用車両の導入を「もっともなもの」・「やむを得ないもの」と思わせると同時に、反対意見を言う者を黙らせるための「便利なツール」なのです。

そして、現在の女性専用車両は

  • 女性専用車両限定広告などで利益を上げている鉄道事業者
  • 「臭いオヤジがいなくて快適」などという一部の身勝手な女性客
  • 女性専用車両を推進することによって、それを自らの実績だと主張する一部の政党・政治家

この3者の利害がピッタリと一致しています。

こんな状況でいくら「女性専用車両は効果がない」・「他の対策を考えるべき」と言っても当然のことながら、鉄道事業者は全く聞く耳を持たないわけです。

あと、女性専用車限定広告については鉄道事業者が儲かるだけでなく、広告代理店や広告主(女性しかいない場所に女性向け広告を出すと広告効果が高い)の利益にもつながり、各方面と連動しているといっても良いでしょう。
https://www.shunkosha.co.jp/column/ad_relation/9265/

女性専用車両は今や「ビジネスの道具」なのです。

そして、そんなものを表向き「痴漢対策」と称して世間にもっともらしく思わせている鉄道事業者と「女性専用車両=痴漢対策」という前提でしかこの問題を扱わないマスコミ。これが今の現状です。

最後に、私は娘がいる父親です。痴漢は絶対に許せません。しかし、現行のやり方ではダメなところまで来ているのも事実だということを女性自身も認め、別の方法がないのかという論点へシフトする世論を作り上げて欲しいと願います。

女性専用車両が必要か不必要かという議論は、痴漢犯罪者にしてみたら「どっちでもいい、好きにすれば~」程度の無駄な議論だということを女性当人にもわかってもらいたいです。

よく反対派に対する賛成派の反論(というより、誹謗中傷に近いですが)に「反対派は女性とまともに関わったことがない”モテない君”だから、女性の気持ちが理解できず反対する」・「結婚して娘を持つようになったら、絶対賛成になりますよ。まあ、そうなれないからいつまでも反対するのでしょうけど」などというのがありますが、これらは女性専用車両問題に対する「無知」からくるものです。

女性専用車両が痴漢対策などと言うのは鉄道事業者の「子供だまし」であるわけですから、そんなものを本気にして「反対派は女性の気持ちが理解できないから反対する」などと言っている時点で論外なわけですが、恐らく賛成派の連中にはそのあたりが理解できないんでしょうね。

もちろん、あなたのような「娘を持つ父親」が女性専用車両に反対するのも何もおかしくはありません。

「女性専用車両に反対=痴漢対策に反対」ではありませんし、そもそも女性専用車両は痴漢対策ですらないのですから。


当会サイトに関心を持たれた方からのご意見投稿

●性別:男性

●いろいろと騒動となっており、こちらのサイトに興味を持ちました。

意見は下のブログに書かせていただきました。

301 Moved Permanently

簡単に言えば、貴会の運動は、1960年頃、アメリカ南部で行われたフリーダム・ライド(自由のための乗車運動)と同じだと考えます。男女差別と人種差別はことなりますが、言うまでもなくその価値は同等です。

女性専用車両は、1両だけ時間限定+女性の権利を守るという、範囲狭い+善良というニュアンスで導入されましたが、将来的な人権侵害への萌芽となりえると考えます。

例えば、労働者派遣法も、導入時は、対象はわずか13業務、その業務の人の権利を守るという、範囲狭い+善良というニュアンスであり、多くの人が反対しませんでした。しかし、いま派遣労働者はいま250万人。雇い止めや低賃金で苦しむ人も増えています。

貴会の運動は、このような簡単な理屈ですが、この理屈を理解するためには、評論文を読んだり、高校で習う市民革命を勉強したりと、多少のハードルがありそうですので、運動の趣旨を伝えるためには、粘り強い活動が必要かと思います。

当会からの回答

※ご意見投稿、ありがとうございます。

ご紹介のブログ、拝見させていただきました。

アパルトヘイトもこの女性専用車両もどちらも本人の意思や努力ではどうにもならない、生まれつきの属性(人種や性別)で特定の集団に不利益を与えているという点で共通するものであると思います。

そして、表向き痴漢対策と言いながら(=善の装いをまといながら)実際には政治家の選挙対策や実績作りのネタになったり、鉄道事業者が「女性専用車両限定広告」などで女性専用車両を商業目的に利用したりするなど、その実態は痴漢対策からかけ離れてしまっていますが、世間はそれにほぼ気づいておらず、今でも多くの人が「痴漢対策のために、やむを得ず設けられたもの」という認識でいると思われます。

また、関東では時間帯限定ですが、関西のほうでは終日実施路線が珍しくありません。

中にはわずか4両編成で土日祝日も含め、年中無休で毎日・終日実施しているところまであります。

さらに、(これは関西に限ったことではありませんが)鉄道以外の他業種においても「鉄道が女性専用車両をやっているから」と、特に緊急性も必要性も薄いと思われる「女性専用〇〇」が次々と作られたりもしています。

そうした状況からもあなたが仰る「将来的な人権侵害の萌芽になりえる」というのも頷けます。

いや、もしかしたら現在進行形ですでに人権侵害に繋がっていると言えるかもしれません。

まあ、世間はなかなかそれを認めようとしないとは思いますが・・・

そうした意味でも仰る通り、粘り強い活動が必要なのだろうと思います。

ただ、最後に一点だけ・・・

すみませんが、(ブログの中での)「遅延男」という表現だけは、どうかご勘弁ください。

賛成派・反対派問わず「非協力乗車の男性が電車を遅らせた」と思いこんでいる人が多いのですが、実際はトラブルの原因は男性を追い出そうとした女性客の方であり、また電車を遅延させているのは鉄道事業者自身です。(鉄道事業者が男性の乗車を禁止していない・・・というより、公共交通機関でそのようなことは出来ない以上、男性が乗車すること自体に本来は問題はなく、男性乗車禁止のように見せかけている鉄道事業者のほうが問題)


当会への疑問や批判のご投稿

※批判や疑問のご意見でもきちんと礼儀をわきまえたご意見にはこちらも紳士的に回答いたします。

当会が電車を遅延させたと仰る投稿

●性別:男性

●こちらの会の主張、女性専用車両に関する意見には賛成できますが、関係の無い、一般としての意見として、問題提起の仕方が間違ってますよ。ただの常識の無い迷惑団体です。

電車遅延など、関係の無い、他人に迷惑をかけるようなことはしないでいただきたい。

その遅延のせいで、大変困った人もいることでしょう。

まずは、そこではありませんか?

今のような問題提起の仕方しか出来ないのであれば、ただの迷惑団体でしかありませんよ。

当会からの回答

※まず初めに断わっておきますが、2月17日及び22日に東京メトロ・JR京浜東北線で乗車会を行っていたのは当会ではなく「差別ネットワーク」という別団体です。

その上で回答申し上げますが、電車を遅延させた原因を作ったのは乗車しようとした差別ネットワークの男性に手を出した(暴行罪に該当)女性客と、それに同調した周囲の女性客たちであって、差別ネットワークの男性ではありません。

そして、女性客がトラブルを起こすのは鉄道事業者側が本当のこと(任意協力)を利用者に知らせないからです。

そもそも、法的にも公平性が強く求められる公共交通機関では「性別」という人間が生まれ持った本人の意思や努力ではどうすることも出来ない「属性」を理由に特定の車両から男性を排除することは本来、許されません。

そこで、鉄道事業者は女性専用車両を「任意協力」にすることによって、法的な問題に引っかからないよう、「うまくすり抜けている」わけです。

よって故意であろうとなかろうと、また年齢や障害の有無に関わらず、男性が乗車すること自体に問題はありません。

しかし、鉄道事業者が任意協力でしかないものに「女性専用車両」などと、男性乗車禁止であるかのような表示を出し、しかも任意であることを利用者に伝えないのですから、女性客は自分達の特権的領域と勘違いして大騒ぎするわけです。

よって、悪いのはこのような車両を設置したうえ、本当のことを利用客に知らせない鉄道事業者の側ということになります。

そういうと、「法的に問題なくても男性が乗ること自体おかしいのではないか。男性が乗りさえしなければトラブルにならない」などと言いだす者が出てきますが、これでは任意なのに「専用」とウソをつき通して片付けてしまおうとする鉄道事業者の思う壺です。

また、「痴漢被害が深刻だからこういう車両を設置せざるを得なくなったのだろうが!」などと言いだす者も出てくるでしょうが、痴漢対策が「建前」でしかないのはこれまで当会が何度も根拠も添えて申し上げ続けてきたとおりです。

あなたは、「抗議するにも方法が間違っている」と仰いますが、今の鉄道事業者は実際に男性が乗りこむくらいのことをしないと、反対派を見くびって平然とその存在を無視します。

私達が国会議員などのように社会的に強い影響力を持っていれば話は別ですが、あくまで当会は(差別ネットワークも)一般市民の集まりです。

だから普通に抗議しても大抵無視されるか、テンプレート回答で片付けられるかのどちらかです。

当会も差別ネットワークも考えなしに行動しているわけではありません。

いろいろやってみて、今のところはこれが鉄道事業者に対しては一番有効だろうということでやってきました。

鉄道事業者は法的な問題をクリアするために、女性専用でもない車両に「女性専用車両」という名前をつけ、強制であるかのように利用客を騙して「男性客が自主的に協力しているだけ」ということにして、体よく法的にグレーな女性専用車両を維持しているわけですから、そのウソがばれると困るのは他でもない鉄道事業者自身です。


東急田園都市線利用の女性からのご投稿

●性別:女性

●20年程前から田園都市線を利用しています。

せっかく頑張って、私立の学校に合格して、通学を開始したのに、入学して数日目から痴漢にあっていました。

親に言ったら悲しませるし言えません。父は母へ「田園都市線は混みすぎて痴漢はいないよ」と言い続けていました。しかしながら、私は毎日痴漢にあっていました。逃げても、時間をかえても、車両をかえても、痴漢をするのは1人ではありません。何十\人の男性に触られたことか、数えられません。不登校になるわけにもいかないし、遅刻するわけにもいかない。朝から、なんで触られなくてはいけないのか、理由がわかりませんでした。触られたショックで、授業も身に入らないし、男性に恐怖を覚えました。自分のわからないところで盗撮するほうがマシだと思っていました。

自分の体は、けがれていると思い続けています。

触られていても誰も助けてくれないし、みんな、見て見ぬフリ。自分は生きる価値もない。

高校生の頃に、女性専用車ができたおかげで、やっと笑顔で通学できて勉強のやる気も出ました。
信じてもらえたら、嬉しいです。

防犯カメラには賛成ですが、防犯カメラが万能とは思いません。

根本的な解決は、満員電車の混雑緩和が必須ですね。

当会からの回答

※ご意見投稿、拝見させていただきましたが・・・

触られたショックで、授業も身に入らないし、男性に恐怖を覚えました。自分のわからないところで盗撮するほうがマシだと思っていました。自分の体は、けがれていると思い続けています。

触られていても誰も助けてくれないし、みんな、見て見ぬフリ。自分は生きる価値もない。

高校生の頃に、女性専用車ができたおかげで、やっと笑顔で通学できて勉強のやる気も出ました。

信じてもらえたら、嬉しいです。

そこまでおっしゃるのなら「女性専用車両で痴漢は減っていない」という現実についてはどのように思われるのでしょうか?

女性専用車両があっても痴漢する輩は女性専用車両以外の車両でやりたい放題であり、女性専用車両が出来た分が女性専用車両以外の車両で今まで以上に女性達が被害に遭っているということですが、ご自身が本当に「自分の体は、けがれていると思い続けています」・「自分は生きる価値もない」というくらい酷い思いをしたのなら、なぜ女性専用車両以外の車両で痴漢がやりたい放題になっている現状に目が行かないのでしょうか?

そこまで酷い思いをしたのなら、女性専用車両以外の車両で痴漢がやりたい放題になっている現状にも「絶対許せない!」という感情がわきそうなものですが・・・

女性専用車両以外の車両でどれだけ女性が被害に遭っていても「自分じゃないからいい」ということでしょうか?

「痴漢被害がどれだけひどいか」をここまで強調しておきながら、女性専用車両以外の車両での痴漢被害にはこうまで無頓着となれば「女性専用車両が欲しいから痴漢被害を強調しているのでは?」・「痴漢被害の撲滅など、実は望んでいないのではないか?」と疑いたくもなってしまいます。

防犯カメラには賛成ですが、防犯カメラが万能とは思いません。

根本的な解決は、満員電車の混雑緩和が必須ですね。

では、女性専用車両は万能なのですか?

それに、当会は監視カメラが万能だと言った覚えはないのですが・・・

混雑緩和といっても、特に首都圏のようなあの人の多さではほぼ混雑緩和は不可能に近いでしょう。

もう一つ言えば、ラッシュ時に女性専用車両を設置するということは女性専用車両以外の車両から見れば混雑を増加させるも同然の行為です。

ある意味、混雑緩和に逆行する施策であるとも言えます。

また、公共交通を利用するのは痴漢のターゲットになるであろう、若くておとなしそうな女性だけではありません。

当然のことながら、高齢や障がいのために移動もままならない男性の交通弱者も利用します。

そこまで考えていますか?

もちろん、私達は「痴漢対策をするな」とは言っていません。

「痴漢被害者のことだけしか考えず、それ以外を疎かにするのは良くない」と言っているのです。

その上で私達は監視カメラや警察官の同乗などを提言しています。

関西のJRなどではほとんど人が乗っていない昼間のガラガラの車両でも女性専用車両を終日実施したりしているという現状がありますから、(恐らく他の地域でも)混雑緩和したところで女性専用車両はなくならないし、そもそも女性専用車両自体が痴漢対策とは全く別の目的・方向に進んでいると言えるでしょう。


何か勘違いをしている投稿

※返信コメント辛口です。予めご了承ください。

26歳男性からの投稿

●性別:男性

●最近女性専用車の抗議のニュースが話題になっていますが僕は男ですが正直今のままでも苦はありません。

正直、勝手に乗り込んで抗議するなんてというのは一般の人からも迷惑だと思うんです。別に意見は様々だと思うのでわかるのですが。さすがにもっと穏便な方法があると思います。僕もさすがに迷惑だと感じます。

しかも動画に映してまでするのも迷惑です。意見を見ると慌てて乗ったら女性専用車だったというのもよくありますがそもそも駆け込み乗車は良くない事なのでさすがに自業自得だと思います。そうならないためにも時間に余裕をもって乗るべきだと思います。

あと冤罪の事も話題になっていますが、正直、頻繁に冤罪は起こらないと思います。自分も朝、乗ったことありましたが、男性同士のトラブルは見たことはありますが、冤罪関連はなかった思います。そもそも頻繁に起こっていたらそれこそニュースに取り上げられるでしょう。

もしも自分が冤罪の被害にあったとしても信じられるのは、家族であったり、友人で会ったり、最後まで冤罪だと本心で信じてくれた人だと思うんです。正直、なんでも差別だといっている人や、女性専用車があるからこうなったと考えている人に助けられても正直うれしくないし信用できないんです。

なんでもかんでも認めろ、無くせ、というのはただのわがままだと思うんです。

別に差別意識とかそういうわけで作ったわけじゃないと思うんです。反対することは100%正しいというわけではないと思うんです。それに体の不自由な人や、その介護者や、小学生未満の男児も乗れるなら意味ないじゃないかというのは、正直それも仕方ないと思うんです。男の子はまだ大人じゃないですしそれに子供は仕方ないと思います。体の不自由な方でもその付添いでもここはダメだと言われたらさすがに不便ですよね。そこもご理解いただきたいです。

最近ニュースにでも話題になっていて見たらなんでそこまでしてなくしたいのか理解できないので書きました。僕はなくすとか言う以前に決まったことなんだから守らないといけないんじゃないかと思い書きました。

それもこの会でも新しい決まりができていると思うのですが会員の方がもしこの決まりは守りたくないと言ったらどうしますか?それこそ女性専用車廃止と同じ問題だと思うんです。今でも社会の中では新しい決まりが出来ているのでその都度対応するのがいいと思います。

なんでも反対するのはなんだか悲しいです。これが自分の意見です。人の考えは様々ありますが、このような考えを持っている人もいるとどうかご理解いただきたいです。

当会からの回答

※通常ならここで「ご意見投稿ありがとうございます」と言うところですが、ちょっと内容的に首をかしげざるを得ませんね。

僕は男ですが正直今のままでも苦はありません。

世の中には障がいや加齢などで足腰の自由が利かない男性もいます。

そこまで考えられず、「自分に苦がないから、女性専用車両は問題ないんだ!」と言っているのなら、あなたは自分中心でしかものを考えられない人間だということです。

正直、勝手に乗り込んで抗議するなんてというのは一般の人からも迷惑だと思うんです。別に意見は様々だと思うのでわかるのですが。さすがにもっと穏便な方法があると思います。僕もさすがに迷惑だと感じます。しかも動画に映してまでするのも迷惑です。意見を見ると慌てて乗ったら女性専用車だったというのもよくありますがそもそも駆け込み乗車は良くない事なのでさすがに自業自得だと思います。そうならないためにも時間に余裕をも って乗るべきだと思います。

「勝手に乗り込んで」って何ですか?

男性は鉄道会社にいちいち「乗っていいですか?」と断らなければならないわけですか?

私達は鉄道会社が「男性の乗車禁止ではないから、女性専用車両は差別ではない」というから乗っているのであって、乗車禁止でない以上、そして正規の運賃を支払っている以上、どの車両に乗ろうが問題ありません。

そもそも公共交通である以上、性別という生まれ持った本人の意思では如何ともしがたい「属性」を理由に女性と同じ運賃を取りながら男性のみに不利益を与えることは本来、出来ません。

それが【公共】交通というものです。(・・・といっても、あなたに理解できますかね?この意味)

迷惑云々いうなら、それは本当のこと(男性禁止ではない)を言わない鉄道会社とそれに騙されて女性専用車両を特権と勘違いしてヒステリーを起こす女性客でしょう。

動画も私達に対して手を出すなど、法に触れるような行為をしておきながら、警察が来ると「やってない」とシラを切る者がいる(そして警察は女性のその証言を信用しがち)から証拠として撮っているわけで、これを迷惑だというなら駅構内などに設置されている監視カメラも迷惑ということになります。

で、途中から突然、駆け込み乗車の話に飛ぶわけですが、そういうことならそのご本人に言ってください。

あと冤罪の事も話題になっていますが、正直、頻繁に冤罪は起こらないと思います。自分も朝、乗ったことありましたが、男性同士のトラブルは見たことはありますが、冤罪関連はなかった思います。そもそも頻繁に起こっていたらそれこそニュースに取り上げられるでしょう。

それはたまたま、あなたの周りで男性同士のトラブルしか起きなかったということであり、それをもって「正直、頻繁に冤罪は起こらないと思います」などと、自分が見た範囲だけでものを言うなんてあまりにも視野が狭すぎです。

冤罪が過去、何度もニュースに取り上げられていることぐらい、ちょっと調べればすぐに分かりそうなものですが。

もしも自分が冤罪の被害にあったとしても信じられるのは、家族であったり、友人で会ったり、最後まで冤罪だと本心で信じてくれた人だと思うんです。正直、なんでも差別だといっている人や、女性専用車があるからこうなったと考えている人に助 けられても正直うれしくないし信用できないんです。

当会のことを勝手に「何でも差別だといっている人」などと決めつけた上、「助けられてもうれしくないし、信用できない」などと言うような人間を助けるつもりなど一切ありません。

当会がいつあなたを助けると言いましたか?思いこみの激しい人ですね。

まあ、あなたのような人ほど実際に冤罪にあったら泣き叫ぶでしょうね。

なんだか差別という言葉の安売りにしか聞こえないんです。逆になんだか女性専用車を認めてくれない事のほうも差別なんじゃないかと思うんです。

差別の安売りだというなら、その根拠は何ですか?

「だってボクちゃんがそう思うんだもん!」ということですか?

女性専用車両を認めないのが差別??・・・何を言っておられるのですか? 

性別でも多少は不平等なところがあると思いますが、少しは我慢も必要です。なんでもかんでも認めろ、無くせ、というのはただのわがままだと思うんです。

我慢していると「朝だけではなく、夕方にも拡大しろ」・「終日に拡大しろ」・「2両以上に増やせ」など、どんどん要求がエスカレートして来るということぐらい分かりませんか?

まあ、「ボクちゃんはお前らと違って我慢が出来る大人なんだぞ!」と言いたいだけだからそんなことはどうでも良いのかもしれませんが。

別に差別意識とかそういうわけで作ったわけじゃないと思うんです。反対することは100%正しいというわけではないと思うんです。

差別意識とかで作ったわけじゃない?

・・・もうちょっと勉強してくださいね。

なぜ、国交省が各鉄道事業者に対し、女性専用車両を男性に「乗るな」と強制しないよう指導しているのかよく考えたほうがいいですよ。(強制したら差別に当たると国交省も認識しているということ)

で、私達がいつ「反対することが100%正しい」などと言いましたか?

そんなことを言った覚えはないんですけどね。

僕はなくすとか言う以前に決まったことなんだから守らないといけないんじゃないかと思い書きました。それもこの会でも新しい決まりができていると思うのですが会員の方 がもしこの決まりは守りたくないと言ったらどうしますか?それこそ女性専用車廃止と同じ問題だと思うんです。今でも社会の中では新しい決まりが出来ているのでその都度対応するのがいいと思います。なんでも反対するのはなんだか悲しいです。これが自分の意見です。人の考えは様々ありますが、このような考えを持っている人もいるとどうかご理解いただきたいです。

鉄道会社がどうして女性専用車両に男性が乗るのを禁止していないか分かりますか?(※「女性専用車両」と出しているだけで、本当は男性の乗車を禁止していない)「公共交通機関では男性を男性であるというだけで排除してはいけない」という、決まりごと(公共交通の公平性)があるからですよ。

「決まったことは守らないといけない」というなら「男性を排除してはいけない」という決まり事を守りましょうね(・・・と言ってもあなたのことですから「だって女性専用と書いてあるんだもん!」と言うんでしょうね)

当会が女性専用車両に反対するにもそれなりの理由があります。

しかし、あなたはそれを「何でも反対するのは何だか悲しいです」というようにしか見ることが出来ないんですね。

「女性専用車両に反対=何でも反対」ではありませんよ。

いつかどこかであなたが本当に大人扱いされる日が来るといいですね。


正論を言っているつもりになっているご投稿

●性別:男性

●まずはじめに言っておきますが私は男性です。

ですのであなた方の主張もわからないことはありません。

男女平等を目指し行動を起こす気概は評価されるべき点だと思います。

しかし最近の報道にあるような女性専用車両をめぐる騒動に対しては賛成しかねます。

まずあなた方は女性専用車両導入の背景を理解されているのでしょうか?

女性専用車両は痴漢の被害に遭いたくない人達が安心して通勤通学を行えるように満員電車になりうる限定された時間だけのルール(マナー、思いやり)です。

私の友人にも痴漢被害にあった人がいます。

彼女はあの時の恐怖は計り知れないものであったと言います。

例えばあなたの娘や母親、祖母、誰でもいいので近しい女性が痴漢被害にあったらどうでしょう?

言葉にはできないほどの怒り、憎しみが込み上げてくるはずです。

そして政治的、経済的に考えても痴漢被害をなくすには女性専用車両が1番現実的かつ効率的であると私は思います。

さらに今回のようなあなた方の男性差別への抗議の仕方も頭のいいやり方ではないように思います。

どうしても遅れてはいけない用事があった人もいた事でしょう。

他人に迷惑をかけている とにも気付けない、自分のことしか考えず周りを注視することができないような、当たり前のことすらできないような、まるで小学生のようなあなた方に、果たして社会を変える事ができるのでしょうか?本当に社会を変えたいのであればもう少し利口になる事も考えたほうがいいかもしれません。

当会からの回答

※「もう少しお利口になることを考えた方が良い」のは他でもないあなたのほうだと思います。

まず、他の投稿者様への回答でも述べている通り、迷惑をかけているのは差別ネットワークの男性達ではありません。

もう少し良くお調べになってからご投稿なさった方が良いですよ。

それ以外にも「痴漢対策など建前」で、実際には某政党の女性票集め目的で進められた背景のある女性専用車両のことを

あなた方は女性専用車両導入の背景を理解されているのでしょうか? 女性専用車両は痴漢の被害に遭いたくない人達が安心して通勤通学を行えるように満員電車になりうる限定された時間だけのルール(マナー、思いやり)です」

などと言ってみたり、

「導入しても痴漢が減らない=痴漢被害がなくならない」ことがとっくの昔に判明している女性専用車両のことを

「政治的、経済的に考えても痴漢被害をなくすには女性専用車両が1番現実的かつ効率的であると私は思います」

などと言うなど、言っていることがことごとく穴だらけ・ズレまくりでボロ出しまくりですが、ご自身は全く気付いておらず、勢いだけは良いんですよね。

女性専用車両問題についてきちんと調べもせず、うわべだけを見て発言している様子が手に取るように分かります。

何事も良く考えず、衝動的に行動に移すタイプのようですね。

そんなあなたが

他人に迷惑をかけている とにも気付けない、自分のことしか考えず周りを注視することができないような、当たり前のことすらできないような、まるで小学生のようなあなた方に、果たして社会を変える事ができるのでしょうか?本当に社会を変えたいのであればもう少し利口になる事も考えたほうがいいかもしれません。

などと吠えても説得力のかけらもありません。

何とかして、自分より下の存在を見つけ「俺はお前らよりは上なんだからな!」とマウンティングしたかったんでしょうね。

しかしこの、たかだか数百字程度の投稿文の中だけでこれだけボロを出しながらご自身は全く気付かずに当会に上からガツンと言ったつもりになっているのですからお話になりません。

こんな調子では恐らく周囲からも「変な奴」・「何かズレてる」などと言われ、認められていないのではないでしょうか?

下の絵はTwitterでの拾いものですが、あなたのことをまさにピッタリと表現していると思います。

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女性専用車両に反対する会では新規入会者を随時募集しています。
当会は男女を問わず、さまざまな年齢や立場の会員が在籍しています。
女性専用車両について疑問に思っておられる方や不満に思っておられる方はぜひ当会にお越しください。

入会申し込みフォーム よりお待ちしております。

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